徘徊老人のひとりごと ペナン非日乗（平成３０年２月８日、木曜日、晴れ、気温３４度）

　　　　　　　今日は列車でペナンに移動する日だ。
　　　　　　　朝食は
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「ローティーチャナイ」と砂糖抜きミルクコーヒー
　　　　　　　部屋に戻り、荷物整理して１０時にホテルをチェックアウト。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　セントラル駅に行く。
　　　　　　　１１時発の列車なので途中おなかが減っては困るのでコンビニでコーラと
　　　　　　　サンドイッチを購入。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　列車番号は　９１０４
　　　　　　　　　　　　セントラル発　１１：００
　　　　　　　　　　　　バターワース着　１５：０２
　　　　　　　　　　　　料金は７９マレーシアリンギット（約２３７０円）
　　　　　　　　　　　　２日前にチケットを購入した。
　　　　　駅に行けば、すぐに改札を通りプラットホームに行けるものではない。
　　　　　出発１５分間にならなければ改札を開けてくれない。
　　　　　改札をしてプラットホームに降りると
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　セントラル着の上り電車が到着した。
　　　　　　　　　　　　これがそのままバターワース行きの電車になるので
　　　　　　　　　　　　簡単な車内清掃がある。
　　　　　車内清掃が終わって乗車
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　２日前に乗車券を買っていてよかった。
　　　　　　　　　　　　満席だった。
　　　　　　途中、
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　飛行機のようにランチボックスみたいなのが配られる。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　開けてビックリ「玉手箱」！
　　　　　　　　　　　　クッキイー１個とピーナツの小袋と水だけ。
　　　　　　　　　　　　サンドイッチを買っておいてよかった～～～～～。
　　　　　それと車内は香港の地下鉄と同じくらい冷房が効きすぎて寒い。
　　　　　これも初めから想定内でザックからセーターを出しておいたので着こむ。　
　　　　　
　　　　　定刻より１５分遅れで３時１７分にバターワース駅に到着。
　　　　　５年前と比べて
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　駅もきれいになっていた。
　　　　　駅から外にでれば道の向こうは長距離バスの発着所なのだ。
　　　　　フェリー乗り場も歩いて行けるのだが、全体的に工事中で
　　　　　駅を出るとすぐに「フェリー乗り場行きシャトルバス」と書かれた看板があって
　　　　　その通りに歩いて行くと無料シャトルバスが待っている。
　　　　　乗ることたったの５分！
　　　　　フェリー乗り場で１リンギット２０セント（３６円）のレシートを貰って
　　　　　それを自動読み取り機にかざして乗船。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　ペナン島までの橋もあるが、相当おお回りになるしタクシー代も高いだろうなあ。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　大型客船も見える。
　　　　　　約１５分でペナン島に到着。
　　　　　　ワタシの乗っていたのは２階で、バイクは１階だ。
　　　　　　到着し、フェリーの扉が開くと一斉にバイクが飛び出して行く。
　　　　　　だから２階は乗用車だけなのか～～～～～。

　　　　外は午後の日差しを受けて強烈に暑い。
　　　　ワタシの感では今日の宿泊する場所まで歩いて２０分くらいなはずなので
　　　　日陰日陰を選んで汗をかかないように歩いて
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　この建物の一角にあるCintre Heritage Homeに到着。
　　　　　　　　　　　　このあたりは昔、理髪店が軒を並べていたところだそうだ。
　　　　　　　　　　　　ワタシの宿泊するこのHomeも一時期は日本人が理髪店を経営して
　　　　　　　　　　　　いたとも言われる。
　　　　　　　　　　　　その後、中国人が買い取って理髪店を経営し、廃業し、
　　　　　　　　　　　　最近になってホテルとして古さを「売り」にしているとのことだ。
　　　　　　　　　　　　この宿については後日述べることとする。
　　　　　取りあえず、部屋で荷をほどき、シャワーを浴びながら洗濯をして
　　　　　しばらく横になって休んだ。
　　　　　午後６時になったので、近所を徘徊しながらビールがある食べ物屋を探す。
　　　　　こんなに早くから飯というのは、夜遅いと混雑するからだ。
　　　　　早い時間帯だと空いていて「ひとり客」でも場所を取ることが出来るからだ。
　　　　　それとワタシは早寝だから。
　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　店の前に屋台を置いているが、訊くと、ビールは店の中にあると。
　　　　　　それなら食べましょ！
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　外の丸テーブルで炒麺（１８０円）。現金引き換えネ。
　　　　　　　　　　　　店の中の冷蔵庫から缶ビールを出して２５５円払って
　　　　　　　　　　　　席に戻って、やっと一杯！　やれやれ。
　　　　　　　店のオバサンが巡回に来て注文を取りに来たので
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　アサリのオイスター蒸。３００円。
　　　　　　　　　　　　　これ、ビールのつまみにピッタシで長持ちするんだよね。
　　　　　　　　　　　　　てなワケで缶ビールも１缶１缶買うのは面倒と
　　　　　　　　　　　　　２缶買って来て
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　どんどん積み上がる「貝塚」（笑）
　　　　　　　　　　　　今夜の出費は１２４０円！
　　　　　マレーシアの日没は午後７時半過ぎなので、暮れなずむ夕日を見ながらではないのは
　　　　　少々残念だが、今日はこれで切り上げようとホテルに戻った。
　　　　　ホテルにはテレビもない！