徘徊老人のひとりごと ランカイウ非日乗（平成３０年２月１２日、月曜日、晴れ、気温３２度）

　　　　　　ブログのタイトルは旅をしている時は「非日乗」としているが
　　　　　　考えて見れば、どこに行っても日本にいる時とあまり代り映えのない
　　　　　　生活なので「日常」なのだよな～～～。
　　　　　　日本は寒波が続いており山形の膝折とかいう地方では積雪４メートルを
　　　　　　越えたそうだが、こっちは最低気温２４度で最高気温は３０度を越え暖かい。
　　　　　　おかげで指先まで血が通って手が暖かい。
　　　　　　「末端冷え性」のワタシには助かる。
　　　　　　あまり期待していなかったが朝食を摂りに海に面したレストランに行くと
　　　　　　中華、インド、洋式、などの料理が揃っていて
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　久しぶりで、ワタシにしては「豪華」な朝食。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　台湾系中国人なのか本土からの中国人なのか食後の一服を
　　　　　　　　　　　つるんでヤシの木の下で。
　　　　　　　　　　　まあここまではいいのだが、指でタバコを挟んだまま
　　　　　　　　　　　外のテーブルから皿を持ってなにか料理を取りに行った。
　　　　　　　　　　　ム～～～～～っ、やはり本土の中国人かな～～～。（笑）

　　　　　　ネットで調べたら近くに釣り具屋があることが分かったので買いに行った。
　　　　　　釣針とウキは日本から持って来たので安い釣竿を買おうと思う。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　釣竿　５４０円！　リール　５８０円！
　　　　　　　　　　　「ライン」（糸）はどうしますか？と訊かれたのでイラナイと答えた。
　　　　　　　　　　　日本から１０メートル分持って来たのでそれで充分だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　なんちゃって日本語の「サビキ用の針」を見つけたので買った。
　　　　　　　　　　　　　　日本円で７２円だ！
　　　　　　　　　　　　　　日本語が「サビキ」ではなく「サビニキ」になっている。
　　　　　　　　　　　　　　「塩水釣のために作りなさい」
　　　　　　　　　　　　　　　う？　ハイ分かりました。（笑）
　　　　　　　　　　　　　　説明書きに
　　　　　　　　　　　　　　「従来の日本語は速いために魅惑する」
　　　　　　　　　　　　　　おいおい、「日本語講座」かよ！（笑）
　　　　　　　　　　　　　　「いろいろな種類の魚のための容易で、有効的な釣。
　　　　　　　　　　　　　　　極度の魅力的、夜極度明るい」
　　　　　　　　　　　　　　う～～ん、なんなんだろうね～～～。

　　　　　道具を買って来たが、まだ昼間なので暑いし・・・・。
　　　　　夕方、ホテルの前の海で釣り糸を垂れた。
　　　　　餌がないので、アンパンを切れは端を丸めて針につけた。
　　　　　チョンチョンと当たりがるのだが、喰いつかない。
　　　　　近くで魚が跳ねた。
　　　　　魚はいることはいる。
　　　　　だが、アンパンには喰いつかない。
　　　　　やはりこの餌じゃだめか。
　　　　　魚が「俺をなめんじゃない！」とでも言っているのか。
　　　　　日本からもってきたサビキに代えてみたが全然喰いつかない。
　　　　　２時間ほどで
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　午後７時になり夕陽が傾いてきたので釣を止めた。
　　　　　　　　　　　明日は「なんちゃって日本語」の「サビニキ」で釣ってみよう。

　　　　　夜は久しぶりで「部屋飲み」にした。
　　　　　ホテルの棟続きにコンビニがあって、そこではワインも日本のビールも売っていた。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　アサヒ・スーパードライ　１缶　１０８円！
　　　　　　　　　　　これって　超安いぜ！
　　　　　　　　　　　主食は「カップ麺」のみ。
　　　　　　　　　　　たまには胃を休めないと。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ワインはオーストラリアのジェーコブス。１０２０円！
　　　　　　　　　　　久しぶりでワインだ～～～～～！
　　　　　「ユーチューブ」で今日１２日のＴＢＳテレビの「ひるおび」と
　　　　　　フジテレビだかの「ばいきんぐ」を観ながら、気分は時空を超えて日本。
　　　　　それにしても、常夏の国から日本のワイドショー番組の冬季オリンピックの
　　　　　「些細な情報」などの番組を観ていると、なんだかな～～と思う。
　　　　　でも、観なきゃいいんだよね。
　　　　　だからすぐに「笑点」に切り替えて、ワハハワハハと笑って
　　　　　「笑は健康に良い」とワインが進む。
　　　　　でも定量ほボトル半分にした。
　　　　　明日も部屋飲みだ～～～～～。