リコーダーとチェンバロのコンサート
年二回の太田光子のリコーダーコンサートに行ってきた。
初台のオペラシテイの中の近江楽堂。小さいけれど親しみのあるホールなのでバロック音楽には
最適のホール。
今回はイタリアから離れて”音の賑わい・ロンドン”へがテーマ。
やはりいつものように16世紀から17・18世紀の音楽。
作曲者は前半は殆ど知らない人物だったけれど、二人の解説が面白いので楽しい。
後半はヘンデル・スカルラッティと18世紀へ入った。
何だか、分からないながらも音楽が洗練されてきたなあと感じた。
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終わって、一階のレストランで友人達とお茶とケーキでホッとする。
いろんな話しが出て、ルンバが話題に。
お掃除ロボのルンバを買ったはいいが、掃除のたびに事前にあちこち片付けるのが面倒になって
今やしまいッぱなしなのという話しには笑わせてもらった。
電気製品の5年サイクルのような故障と部品の話しになり、私はあっと思い出した。
我が家の賢い電子レンジのことだ。
40年前に我が家に来た電子レンジ!
そのころ夫は忙しく帰宅は深夜が多い、それでも食事はするので温める時間を短縮したいと清水の
舞台から飛び降りるつもりで買った三菱の電子レンジ。
それから幾星霜、我が家の台所に鎮座してるのだ。
勿論いまも現役!スマートさには欠けるがどっしりと落ち着いてる。
それを話すと、全員「えーッ、すごい!」と感嘆の声。
「帰ったらレンジ様にお礼をいうようにね!」
帰宅後、感謝の意を述べたのは言うまでもない。ありがとう!
ただ、近日中に買い替えたいと思ってたので心がチクリとする。
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