そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

3か月ぶりのプール!

2015-02-27 14:38:18 | Weblog

2月27日(金)

もう明日で2月は終わってしまう。月日は矢のように過ぎてゆく。

焦る!

今週は水曜日以外は予定なしだったので、月曜日からプールへ行こう行こうと思っていたが

月・火は夫が家で微動だにしないので、なんか出づらい。

貴重な木曜は、ああ雨だった。

そして今日は誰もいないし、天気もよし。歩いてスパまで行こう!

ところが、テレビがかかってたのが運の尽き。いや運の付き!

あさイチに小澤征爾氏が出ていた!プレミアムトーク。

やっぱり世界の小澤征爾は凄い。恰好つけない自然体。

やっている事は凄いのにさらりとしたものだ。

引き込まれて最後まで見てしまう。

今日は早く行って早く帰ろうと思っていたのに、あとはグダグダ・・・

結局、プールに着いたのは11時半。

金曜は混むのかなと思っていたら、そうでもなかった。

可愛らしい2・3才の子がママやパパと遊んでるのは嬉しい光景だなあ。

プールの中をひたすら歩きながら人を観察する。

あ、ひたすらはウソだ。しょっちゅう多機能プールの方で足腰のリハビリばかり。

水の中だと懸垂が驚くほど出来る。

今年はこれで鍛えて二の腕の振り袖(?)を消滅させよう!

目的が出来た。頑張ろう。

精算でびっくりした。

たったの57円! なんで?

いくらシニアでも申し訳ない。

 


みんな偉いな~~~

2015-02-21 17:00:16 | Weblog

2月某日銀座のマツヤで古流展を観た。

その日は友人の活けたお花が出展される日なので会場で待ち合わせ。

この会場はあまり広くないので、結構混む。やはり女性がほとんど。

花材は毎回今頃なので、マンサク・梅・サンシュユ・万年青・槇・早咲きサクラなど

が主なのだが、今年は何故か扱いが重い生け花が多いと思った。

それは私だけの感想ではなく、3人ともそう感じたようだ。

古流には合わないのでは・・・いまどきの傾向なのか

ところで、友人の活けた花は盛り花でいつも静かで遠慮がちな彼女らしいあしらいだ

った。春らしいスイトピーとモルセラの組み合わせ。

緑色のモルセラはまだ珍しい花材!ピカッと光っていた。

昼食は和食でのんびり歓談。金曜日だったが、どこも混んでいてやっと見つけたお店。

中の友人が「柘榴」へ行きましょうよと言う。

即座に私「昼食にそんな散財はナシ!」と断る。とんでもない。

私はケチであ~る。

食事を終え、上野へまわる。共通の友人が書をやっていて「一元會展」会場都美術館

へ。

なかなか読めない書が多いのに、今回の友人の書は読みやすく嬉しかった。

「自運」という書き方を以前教えてもらったが、少しだけ分かった気がした。

今日一日、友人達の精進してる姿を感じてみんなは偉い!とつくづく感心した。

どうしよう私?

 

 

 


お見舞い!

2015-02-20 10:00:37 | Weblog

2月8日・19日

友人三人で入院中の友を見舞った。

基本、家族の見舞い以外はなるべく行かない主義。

例外は気心の知れた友人。中でもどちらかというと来てほしいと願ってる人の所へは

行く。言われなくても行ったこともあるが・・・

義理のお見舞いはしたことがない。

自分自身を考えると、入院したらこれからは家族以外はごめんなさいと思っている。

普段から周りにそう言っている。

今回入院した友人は、達人だ!

入院する前から来てね来てねと言ってるのだ。

前回初期の癌で入院した時もそうだったが、なにしろあっけらかんと「来てね!」と

言う。

そうならば、とても行きやすいし、役にも立ちたいと思う。

お見舞金は一切受け取らない。

玉に傷はグルメな点。何しろ病院の食事が食べられない。

まずいとノタマウ。私はお産でしか入院経験がないので分からないが、多分自分なら

貧乏育ちで我慢するか、鈍感で感じないかだと密かに思う。

まあ、病気ではなく、膝関節の手術なので食事は唯一の楽しみだから無理もないか。

根っから明るくよく喋る!殆ど独演会。自分でも自覚してる。

私の数少ない入院した友人三人は共通して明るくよく喋る人ばかり。

みんな恢復し、元気に暮らしてる。

彼女も元気に恢復し、また一緒に旅行が出来るようになるだろう。

楽しみだ!

 

 

 

 

 


文楽二月公演

2015-02-20 07:16:40 | Weblog

二月公演は三部に分かれている。

この頃、私も友人も夜より昼間の公演を選択するようになったので第二部を

選んだ。

 国立劇場(小劇場) 2時半開演 2/18

  演目   花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)

       天網島時雨炬燵(てんのあみじましぐれのこたつ)

花競四季寿は春夏秋冬を舞踊を交えて表している。

人々の幸せを祈って踊る万才、夏は海女、秋は関寺小町、冬は鷺娘。

夏の海女はユニークだ!

なんと大ダコと絡むのだが、その大ダコがまるでダイオオイカ、いやいや

大ダコでユーモラス。笑ってしまった!

関寺小町は小野小町が年を取り、秋草の中で往年を偲ぶという今現在の我

が身を突然突きつけられるような場面。

そうか、どんな美人も同じく年を取ると気を取り直し、冬の鷺娘に見入る。

なのに、何ということか、いつの間にか微睡んでしまった。

やっぱり私も関寺小町?

古語で言ったら「夕惑い」か・・・若いころにはあり得ない

「天網島時雨炬燵」はいかにも文楽らしい内容。

紙屋治兵衛と遊女の小春の心中事件の一幕「紙屋内の段」。

女房おさんの健気さ、切なさが際立った部分なのだが、現代病(?)に侵され

いる私から見ると、なんでそこまでするの?と思ってしまう自分がいる。

古典を観る資格がないのか・・・困ったオバサンだ 


新クラシックへの扉~~~

2015-02-16 11:42:52 | Weblog

久しぶりのクラシック。

このシリーズは12月・1月は演奏会がなく3か月ぶりの演奏会。 

2月7日(土) 14:00開演

 指揮    垣内悠希

 ピアノ   フランク・ブラレイ

  曲目   ガーシュウイン   ラプソデイ・イン・ブルー

       コダーイ      ガランタ舞曲

       バルトーク     組曲「中国の不思議な役人」

今日の曲は、三曲とも近代の曲。

ガーシュウインはジャズで昔よく聞いたような気がするのに、まるで

違った。えーッという感じ。私が間違ってたのだろう・・・?

コダーイの曲も初めて聴く曲。合唱曲では馴染んだことがあるが。

バルトークの曲は凄い。

解説によると、スラム街・三人の無頼漢・囚われの少女の誘惑・中国

の役人と三拍子も四拍子もそろった猛烈な曲。

各地での上演は不評、あげくに上演禁止命令が出てしまう。

聴いていて疲れてしまった。力演なのに・・・ごめんなさい。

寒い日だったので、お茶もせず帰った。

 

       


すっ飛んだ!

2015-02-09 15:39:12 | Weblog

1月某日

夜、押し入れから布団をとりだしていたら先に敷いてあった布団の端に

足をとられ、体がすっ飛んだ!

すっ飛ぶなんて言葉を使ったことはないが、この言葉がピッタリの状況

だった。

年寄りの事故は、家の中が一番とは聞いていたが、今度ばかりは実感し

た。2メートル弱とんで箪笥の角に頭をぶつけてしまった。

その際、叫んだ声と音の大きさに二階から息子がどたどたっと降りて来、

「どうしたッ!」と。

なのに私ときたら、へらへら笑ってしまったのだ。

この変な状況に一時的に頭が狂ったのか、なんか可笑しくてたまらない。

頭を触ると、盛大なたん瘤が出来ていた。

「笑ってる場合じゃないッ!」と叱られた。

ところで、近くにあった古い石油ストーブが一瞬炎を上げ、消えた。

耐震効果抜群の我が家愛用のストーブ。

トヨトミというメーカー、ここのストーブは長く使って性能がいいのと

匂わないので、ずっと気に入って使っている。やっぱりえらかった!

 

 

 


2月6日  今日の花は?

2015-02-06 07:49:06 | Weblog

2月6日(金)

早朝、夫の持参するおむすびを作りながらラジオ深夜便の結び(?)の部分を聞くのが習慣になっている。

5時の時報を告げる前に必ず優しいアナウンサーの声で「今日の誕生日の花は・・・」のコーナーがある。

「今日2月6日にお生まれの方、誕生日の花はヒメオドリコソウです。」

あら~ッ、今日は2月6日。私の誕生日だ。

しかも、ヒメオドリコソウとは・・・!

近辺に生える雑草の中でこの花が一番好きなので、偶然に驚きもし、うれしかった!

咲きはじめが特に可愛い。

ラジオの解説はつづく。

「明治のなかごろに渡来したヨーロッパ原産のシソ科の植物」

そしてなんと「花言葉は、愛敬!」

小さい頃、父に何度となく言われた言葉「女の子は愛嬌だよ」と。

美人に生まれなかった私を心配しての言葉だったと思う。

そんな父の気持ちとは裏腹に、年のあまり違わぬ兄と喧嘩をしては追っかけまわす毎日だった。

聞いた話では、3才の頃に兄が泣かされて来ると「よーち、あたちがやっつけてくる!」と

駆け出すので母が毎回困ったそうだ。

どうも父の思いは叶わなかったようだ!