そとさま雑記

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イタリアバロック音楽の変遷Ⅰ・・・真夏の花盛り

2013-07-08 14:56:02 | Weblog

今回は奇しくも七夕の日の演奏会となった。

毎年二月と七月にこの会は開かれる。

  7月7日(日)  東京オペラシティ内  近江楽堂にて2時半開演

    リコーダー     太田光子

    チェンバロ     平井み帆

二人は、抜群のコンビだ。

イタリアバロック時代の作曲家の曲を毎回演奏する。

いつもテーマがある。

今回のテーマは「花ひらくメロディー~はじける変奏曲」

一部には、コレッリ・ヘンデル・サンマルティーニ。

二部はトゥッリーニ・バルサンティ・スカルラッティ・ベッリンツァーニ。

ヘンデル、スカルラッティぐらいは知ってるが、その他の作曲家はようやく名前に馴染んできた

ところである。

きょうの変奏曲はとても華やかだった。

ただ、サンマルティーノの曲は、なんだかリコーダーとチェンバロが合わないような気がした。

不協和音というか、リコーダーだけ或いはチェンバロだけの演奏がいいような・・・

アンコールも二曲演奏してもらい、素晴らしかった日曜の午後!

外は東京35度まで暑くなっていたが、帰りは夕方、最寄りの駅についたら雨が降ってきた。

暑い時刻を音楽で過ごし、40分友人とお茶してご機嫌な一日だった。

 


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