今回は奇しくも七夕の日の演奏会となった。
毎年二月と七月にこの会は開かれる。
7月7日(日) 東京オペラシティ内 近江楽堂にて2時半開演
リコーダー 太田光子
チェンバロ 平井み帆
二人は、抜群のコンビだ。
イタリアバロック時代の作曲家の曲を毎回演奏する。
いつもテーマがある。
今回のテーマは「花ひらくメロディー~はじける変奏曲」
一部には、コレッリ・ヘンデル・サンマルティーニ。
二部はトゥッリーニ・バルサンティ・スカルラッティ・ベッリンツァーニ。
ヘンデル、スカルラッティぐらいは知ってるが、その他の作曲家はようやく名前に馴染んできた
ところである。
きょうの変奏曲はとても華やかだった。
ただ、サンマルティーノの曲は、なんだかリコーダーとチェンバロが合わないような気がした。
不協和音というか、リコーダーだけ或いはチェンバロだけの演奏がいいような・・・
アンコールも二曲演奏してもらい、素晴らしかった日曜の午後!
外は東京35度まで暑くなっていたが、帰りは夕方、最寄りの駅についたら雨が降ってきた。
暑い時刻を音楽で過ごし、40分友人とお茶してご機嫌な一日だった。
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