そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより (ヒマワリ)

2011-06-29 11:03:24 | 江戸川ウォーク

6月29日(水)

久しぶりに4時台に起きたので5時少し前にスタート。
昨日から夏らしい気温になってきたから、これからは早朝ウオークがいいようだ。

新道は工事が始まって、遠回りになってしまった。
橋を渡りながら川を覗くと、あらら、赤と白の錦鯉が一匹、じみ~な黒鯉たちに混じって泳いでる!
この高谷川で錦鯉を見たのは初めてだ。

土手の上は、まだボヤッとしてスカイツリーも今のところ見えない。
でも、今日は快晴になり暑くなるようだ。

コノハヅクのミミが居たところへ降りると、道のヘリに小さいヒマワリが咲いていた。
かわいいし、ホッとする。
何本もあるので、もしかしたら誰かが種を蒔いた?

下を良く見ると、あの謎の木というか雑草が固まって生えている場所があった。
結構大きくなってる。
去年はここには生えてなかったが・・・

ところで、何日か前に土手の芝狩りが行われて、4日前に歩いた時あまりにさっぱりしてるので驚いた。
草がなくなって、白い頼りないキノコが芝の中に目だってる。

立ち上がりの早いのは、またもオオヘラバコ!
ぐんぐんもう伸びてきてるのだ。

ヒバリが元気!

そういえば先日、ヒバリが3羽で三つ巴の戦いをしてた。
恋の戦いなのか、激しく高低をくりかえし、つっつきあってるので目が離せない。
変なオバサンが立ち尽くして見てるので、いやになったのかそのうち1羽が飛んでいって平和になった。

1時間近く歩くと、汗で背中が張り付く。
この時期は、家に帰ってシャワーを浴びる楽しさが待っている。
下水が直って本当に良かった!


フェイジョア~珍しい花!

2011-06-24 16:34:00 | Weblog

6月23日(木)

木曜日はあっという間にやってくる。

日曜日にコーラス(アルトのみ)の臨時練習があったというのに。
今週はまた土曜日も練習がある。まったく~
何しろ超真面目なコーラス部員ばっかり・・・
常に逃れたいと思ってるのは私ばかりだろう。でも、さぼれない。

6時に春日の会場に着くと、部員二人が外で待っている。
「あれッ、どうしたの?」
近くに住んでる役員が会場の鍵をもっていて、いつも先に来て開けてくれる。

携帯にかけても出ないという。
夫婦で部員なので、何かあったのかしらと心配になり、家の電話にかけてみる。
珍しい事に、何故か6時半と勘違いしたとのこと。

ホッとした。
このごろの私は、勘違い・思い違いのオンパレード!
なので、人の失敗を聞くと嬉しくなる。
何と意地が悪くなった事だろう!

9時過ぎの帰り道、角を曲がったお宅の前庭に咲くフェイジョアをまた観察。

二週間前の練習日、そのお宅の前を通り過ぎ、アッと思って引き返す。
真っ赤なお花が咲いてるようだ?
戻って確かめると、見たこともない変った花が咲いていた。

なが~い真っ赤なおしべが花のようなのだ。
その上、白い花びららしきものはクルリと丸まってる。

帰宅してすぐPCで検索。
上の写真がやっと出てきた。
アメリカ原産のフェイジョアという果物の樹。
4センチぐらいの実がなるそうだ。別名パイナップル・グァバ。
パイナップルのような香りと味がするらしい。

秋になったら実を楽しみにしよう。

そういえば、月曜日に市川の住宅地を歩いてたら、どこかで見た花が咲いていたが、なんだったかなと思い出せない。絶対に知ってる花なのに・・・

友人にコレコレこういう花と話すと、間髪をいれずに答えてくれた!
そう、その通り。オオヤマレンゲの花だった。
なかなかそこらでは見られない花、嬉しかった!!!


新国立劇場 舞台「雨」を観る!

2011-06-22 19:54:31 | Weblog

6月21日(火)

井上ひさし原作の舞台「雨」を観た。

演出  栗山民也
主演  市川亀次郎
     永作博美

江戸の両国は大橋のたもと。雨宿りをしていた金物拾いの徳。
その徳に「喜左衛門さま?」と声をかける年寄りの浮浪者。
「違う、俺は徳だ!」と言っても羽前平畠藩の紅花問屋「紅屋」の主人に違いないと主張する浮浪者。

そして、徳は結局欲にからんで江戸から東北へ。

喜左衛門になりすまし、美しい妻と財産を得る為にはどうしたらいいか?
はじめのうち、徳は顔かたちは似せても中味までは似せられないと自信がなかったのだが、天狗隠しに遭ったんだという茶屋の娘の言葉に天啓を得て、辻褄が合わなくなったら脳の半分を天狗にさらわれた事にするのを思いつく。

順調に大店のお店に馴染んでいく徳。
特に女房のおたかは、信じて徳のピンチを救ってくれる。

しかし、徳もえらい!
難解な平畠言葉を密かに、しかも早く身につける。
そして家業のベニバナの勉強も怠らず、喜左衛門により近づけようと努力するのだ。

いい事ばかりではない、江戸から追ってきた強請りの釜六や正体を知られてしまった土地の芸者を殺す羽目にもなる。
この辺から徳の身辺は一変する!実に怖い話しだ。

大どんでん返し!!! 結末は明かせない。

全編、方言で語られる。
なので、江戸以外の場面では始めの内何を喋っているのかさっぱり分からない。
勝手に想像する。そのうち何だか主人公と同じで段々分かってくる。

井上ひさしは方言を駆使して物語を紡ぐ。
そう、方言が第二の主役なのかもしれない。

主役二人も頑張った。
亀次郎は時に歌舞伎役者だなあと思わせられるが、違和感なく演技。
今とても売れている永作博美が、テレビよりずっと美しく方言も巧みで感心した。
映画でも活躍してるが、舞台も度胸がいいのでは?出色でした!

友人が言うとおりの素晴らしい芝居だった。観てよかった!


横浜へ・・・

2011-06-18 21:26:59 | Weblog

6月18日(土)

梅雨真っ盛り!

とはいえ、この辺の雨量はそれほどでもない。
今日も天気予報は曇りのち雨。

よし、今日こそ横浜の母の所へ行ってこよう。
先月弟と一緒に行ったときから一ヶ月以上経ってしまった。

市川駅から総武快速で横浜へ行くコースをとる。
快速は日曜でも混んでいる。
奮発してホームでグリーン券550円を買う。

横浜の往復には、必ず本を読むことにしてる。
電車の中が一番集中して読めるので、なるべくなら座りたい。
グリーンも結構いっぱいだった!
ぐっすり眠ってる中年男性の横に座る。集中出来そうだ。
起きるなよ!

読んでいると、あっという間に横浜に着いてしまう。
横浜駅はやっと工事が終わって綺麗になったと思っていたら、なんと又変な具合だ。
駅ビルが閉鎖になってあちこち閉まってて、わびしい感じ。
まるでシャッター商店街だ!!!

今日は土曜なので兄も居て、駅まで迎えに来てくれる。最寄りの駅から歩くと20分ほど掛かるが荷物がなければよい散歩コースだ。
私は迷惑かけたくないのだが、これが難しい。

兄が在宅してるのに、電話もせず歩いていくと「何で電話してこないんだ!車があるんだぞ!」と何度怒られた事か・・・
今朝電話すると「横浜についたら電話しろ」と。
一体今日は何で怒られるか?マア、大体一回は小言をくらう。

ウフ、あった途端に怒られた。
「そんな格好でどうするんだ!地震がきたらバックパックじゃないとダメだぞ!」

そうだった!忘れてた。
4月・5月は云われたとおりザックを背負って行ったのだが、付け焼刃は身につかないものだ。すっかり忘れてた。

母は元気だった。
耳は相変わらずだが、よく食べるし、美容院でカットしてもらった髪もさっぱりと短くこぎれいになっている。

今日は衣類の整理をして、古びた下着を処分した。
私や義姉が贈った新しい下着が全く使われてなく、何時までも古いのを着続けてるようなので一応本人に聞きながら処分。

よく友人からも聞いていたが、古い物ばかり履き続けて亡くなった後見るとまっさらな物ばかり。その通りだなあと実感。まあ、勿体無い精神があるから仕方がないが・・・

3時過ぎ雨が降ってきた。
洗濯物を取り込んで、4時半には帰ることにしたが、そういうと「エッ、もう帰るの?」と言われてしまう。めったにそんな事を云わない人なのに・・・

「電車も混むし、これから雨も激しくなるからね」と心を鬼にする。
「ああ、そうだね」

帰りは東急東横線で中目黒乗換えで帰る。
でも、何だかどちらも空いていた。?、あ、土曜日だからか~
それならもう少し居てあげても良かったかと、後悔する。


或る日・・・

2011-06-16 13:08:53 | Weblog

6月12日(日)

日曜なのに、またまたコーラス練習日、来週も再来週もだ。
11月の演奏会までは日曜は諦めなくては・・・

今日も文京区の春日の急な坂道を上る。
このところ、とってもこの坂道がシンドイ!
ついこの間まで、すいすい上れたのに・・・
今や、喘いで上ってる自分の姿にウンザリする。

1時~5時まで、本当に超真面目な合唱団だ。
しかも、今日はボイトレのマリ子先生の厳しいレッスン!
頑張ろう


6月13日(月)

今日こそ、しっかり掃除の日!


6月15日(水)

何が何でも今日こそ映画を見よう。
銀座まで出る気は起きないので、妙典へ行くことにした。
何を観ようかな?

二回目、12時台を目指す。
ちょうどいいのが、「プリンセス・トヨトミ」と「星守る犬」
観たいのは「ブラック・スワン」だが、2時半なので「プリンセス・・・」を観ることにした。

原作者は万城目学。
ありえない事象を、何かユーモラスに描く奇才(?)の持ち主。
といっても、そんなに読んでいないが・・・

鴨川ホルモーは面白かった。
映画もそれなりに面白かったので、この映画も期待しよう。

主役は、堤真一なのでファンとしては観なくては・・・

江戸時代から400年経った大阪での物語り。
配役名が振るってる。
松平(堤)、鳥居(綾瀬)、旭(岡田)、真田(中井)、長曾我部(笹野)など。

奇想天外な話。会計検査院の査察で400年守られてきた秘密が発覚し、大阪中の市民を巻き込む騒動になるという物語。

怪しげなOJOという会社の査察で、何か引っかかるものを感じた松平。
優秀な査察官である彼がとうとう辿りつく辺りまで、とってもサスペンス感があって面白い。
ところが、そのあと真田の息子が女装してくるあたりからさっぱり面白くなくなった。

しばし寝てしまった。ごめん。

真田役の中井貴一はすごくいい。存在感があっていい!
しかし、私にはちょっと付いていけないお話だった。

帰りに、サティでたこ焼きを買ってしまった。
劇中で綾瀬はるなが実に美味しそうに食べてたので・・・

 

 


新日フィル“新クラシックへの扉”

2011-06-16 10:11:38 | Weblog

6月11日(土)

於 トリフォニーホール

   ドボルザーク     チェロ協奏曲 ロ短調
   グールド        シンフォネット第2番
   バーンスタイン    「ウエスト・サイド・ストーリー」より
                 シンフォニック・ダンス

 指 揮    キンボー・イシイ=エトウ

 チェロ    向山 佳絵子

今日の指揮者は、私には初めて。
アメリカで活躍され、小澤征爾に師事、去年ドイツの劇場音楽監督に就任したそうだ。

アメリカでの活躍が長かったせいか、今日の曲目もアメリカに因んだ曲ばかり。
いつもと何か雰囲気が違う。

ドボルザークのチェロ協奏曲は、向山佳絵子のチェロ。
同じ曲を確か去年も弾いたように思う。
その時、どうしたの?という感じがした。
まだ、彼女が若い頃、フレッシュな演奏で感激したので、ちょっとがっかりした。

今日は、その時よりは演奏は上向きになったけれど、でもこの曲の持つエネルギーにまだ追いついていないと思う。

ウエスト・サイド・ストーリーは昔何度も観た映画を思い出し、タップを踊りたい気分になった。
実際には踊れないのだが・・・

ただ、このオーケストラはこういう曲は苦手なんじゃないかな?
ちょっと音が合わなかったりする。
でも、私は楽しませてもらった!
友人は「今日はがっかりしたわ、こういう曲はちょっとね~」との感想。
クラシック一辺倒の方には、軽いと感じるのかもしれない。

始まる前のランチは、「つばめグリル」が閉鎖されていたので、このところはアルカキッドの10階にある中華料理のお店に変更。
ここは広々、眺めも良く料理もまあまあ美味しいし、ゆっくり出来る。

それでついつい話が弾んで、コンサート会場に駆け込みがちになるので要注意!


江戸川だより (謎の黄色い花)

2011-06-09 10:40:56 | 江戸川ウォーク

6月9日(木)

6時スタート。
曇り。土手の上からスカイツリーは今のところ見えない。

先ずは下流へ急ぐ。ホタルブクロはどうなってるかな?
途中から下の道を辿るとあったあった。
ホタルブクロの花が2本、5個ほど花が咲いていた。良かった。

帰り道、もう一株左側の土手にホタルブクロ発見!
ここにも2本生えている。
これなら来年も増えてくるだろうと安心した。

先日の謎の黄色い花、冒頭の写真のように花びらがどんどん開いてきてる。
結構きれいだ。

センダンの花はいよいよ終わりに近づいた。

今日はセンダンの花を通り越して上流まで行ってみた。
不思議なことに、こっちの右側の土手はまだホトケノザやマツバウンナンの花がきれいに咲いてるのだ。日当たりのせいかな?

今日の鳥、ツバメ・ムクドリ・ヒバリ・ハクセキレイ。

 


ホタルブクロ!

2011-06-07 10:54:34 | 江戸川ウォーク

6月6日(月)

今日から水曜まで3日間、出かける用事がない。うれしい!

5時半ウオーキングスタート。
新道を行こうとしたら、また工事で道が変ってしまった。
江戸川へは行けなくなっている。全くコロコロ変るものだ。

土手を上るとボヤーっとながらスカイツリータワーが見えた。
今日は暑くなりそうだ。

ミミの居たあたりで下の道へおりる。
草丈がどんどん高くなってるので一番下の道へは下りられない。

発見!ホタルブクロだ!薄いピンクいろ。
この辺りでは、はじめて見た。
来年増えるといいなあ~~

食事を済ませて、洗濯物を干し、そうだ今日は湿度も低く天気も安定して布団干しに最適と予報士さんが言ってたっけ。
まだベランダに日は当たってないが、早めに干す。
やれやれ、あとは先日の工事で伐られた木をきちんと小さくし、纏めるか?

10時半、携帯がケタタマシク鳴る。
エッ、メールじゃないし、なんだろう?いやな予感・・・

やっぱり!!!
来週の月曜日だと思ってたのが、今日だというのだ。なんで?
手帳を見る。やっぱり来週になってる。
10時半集合なのに、もうカンカンの声。
完全にむっとした!
たとえ、私が間違ってても行きたくない気持ち。

でも、他の人も来てるというので、仕方がない行くか。
ただし、出掛けに二度「行きたくな~いッ」と叫んで発散しといた。

ま、やっぱり私の勘違いか書き間違いだったようなので、私が悪いのです。
謝りました。

ただ、勉強した。
我々の年齢になったら、人の間違いに寛容で居たいものだ。
明日はわが身なのだから・・・
ッて、私が言うことじゃないッ!すみません。


人生初、ザリガニ釣り!

2011-06-05 10:31:26 | Weblog

6月3日(金)

今日は明日香の遠足の日。祖父母の招待日でもある。

年1回のジジ・ババ招待日
2週間前に「遠くて悪いんですが、また来てやって下さいね」と頼まれた。
確か去年は、誕生会を兼ねたファッションショーだった。
今年は、潮来のあやめ祭りへの遠足。

若い頃に1回だけ行った事があるが水路を長々と巡ったことだけ覚えてる。

6時50分家を出る。
うす曇りで、ちょうどいいかな。
すいすいと東関道を行くが、いつもより車が多い。
あ、今日は平日でしかも通勤時間帯だからだ。

潮来で高速を降りると、まだまだ屋根のブルーシートが目立つ。
業者も少なく、瓦の製造も追いつかないという事が実感される。

8時40分、予定どおりに園に到着。

年長さん33名。その祖父母55名ぐらい。
祖父母の参加者が予想より多かったのでバス2台になったと園長先生。

ずっしり重いママの作ったお弁当を受け取って、さあ~出発!

潮来までさっき通った道をまた走る。
バスの中は賑やか!
「うちの孫、昨日はしゃぎすぎて熱出したんで今病院へ行ってるの。あとで主人が現地へ直行で連れてくる」
エッ、熱がひかなくても?
「大丈夫、きっと来る!アハハハ」
「そうだね、熱ぐらい大した事ない!」

子供達は前方に座り、先生の言いつけを守って歌ったり、クイズに答えたりおりこうさんだ。

40分程で潮来到着。
あやめというより今は菖蒲が真っ盛り。黄色や白・紫・薄紫・ピンクととても美しく咲いている。
一巡してから櫓で漕ぐ船に10人ずつ乗る。

この頃には、陽も射してきて暑くなって来た。
橋の下をくぐると、子供達「涼しい!」と歓声をあげる。
先生から「船頭さんの様子を良く見てね、月曜日にお絵かきするよ」と。

船に乗ると、当然ながら菖蒲は見えない。櫓漕ぎの船は船底に座るので。
あんまり面白くないなあと思ってたら「先生もう帰ろうよ!」と子供の声。
みんなどっと笑う。
それでも戻りの船が来るとお互いに手を振って「バイバ~イ!」

船から上がると、今度はジジババと手を繋いで面白い噴水のあるところへ。
あちこちから放射状に噴水があがる。
男の子達はもう夢中!
水の下すれすれにくぐったり忙しい。ああ、これでお着替えが必要なわけだ、納得。

女の子はやっぱり慎重。ちょこまかしない。
はっきり違う!

またバスに乗り、今日のメインエベント「ザリガニ釣り」へ向かう。
私達には馴染みの道の駅の裏手に、その釣り場はある。
その横にはグランドゴルフ場があり、中高年の方々がプレー中だった。

先ずは、お楽しみのお弁当タイム!
明日香のママは相当頑張って作ってくれたらしい沢山のオカズ。
オムスビ三種類がパックにそれぞれ入ってる。
明日香はその中の1個を私にくれて、「これ苦手なの、バアバ食べてね」

始まった。小食なのであの手この手で減らすのだ。困った子。
一緒に食べてる仲良しの「いとはちゃん」はもりもり食べる。羨ましい!

デザートのサクランボを食べ終え、さあ釣り開始。
竿とバケツを渡され、釣りかたを園長先生に聞き、池に向かう。

睡蓮が咲いてる小さな池。
「わたしザリガニなんて嫌い!」といいながら、何とも気のなさそうに竿を垂れる明日香に、昔取った杵柄のジイジが「それじゃダメ、エサをもっと沈ませて!」
更には「少しエサを動かすといい」と高度な注文。

お隣で竿を入れてたいとはちゃん、気が短いらしくすぐに竿をあげてしまう。
上げては入れ上げては入れと忙しい。

明日香がジイジの忠告を聞き入れたその時、一匹釣れ上がった!
嬉しそうな顔!
その後やる気を出してもう一匹。

元気のよい男の子が何匹釣れた?」と覗きに来る。
「何だ、まだ2匹かよ、もう9匹釣ったよ!」
見に行くと、うじゃうじゃいる。

周りを見ると、もうジイジやバアバにバトンタッチしてる組が多い。
男の子は押しなべて好きなようだ。

ジイジがチェンジしてあっという間に一匹釣り上げる。
わたしもやって見る。あッ大きいのがかかった。
しかも真っ赤!
バケツに入れる寸前で逃げられた。悔しい。

いとはチャンもゼロ匹なので、おばあちゃんに交代。
なかなか釣れない。次第に必死になった。孫の為だ!

私は順調に5匹釣り上げ、ご満悦!
しかも、通称まっかチンも釣り上げたのだ。どんなもんだい・・・

結果、一位の子27匹も釣り上げた。すごい!
とはいえないかも、どうもおじいちゃんが夢中で釣ってたようだ。アハハ

いとはちゃんのオバアチャンもようやく4匹釣り上げた。おめでとう!

楽しい一日だったなあ~。
今日四度目の道を通って家路に着いた。
帰りはうつらうつらだ。さすがに疲れた!

 

 


江戸川だより (ミントの紫花)

2011-06-02 08:35:44 | 江戸川ウォーク

6月1日(水)

難事が解決したので、やっとウオーキング開始した。
6時半スタート。

新道へと左に曲がると、あれッ様子が一変。工事中。
前に栗の木や柿の木が植えてあった所が、全部木が伐られて空き地になっていたので、早晩工事が始まるのだろうとは思っていた。

土手に上がると、一株だけあったミントに紫の花が咲いてきれい!

今日もヒバリが2羽賑やか!
ヒバリは1羽でも鳴き声が何だか賑やかなのだ。オバサンのお喋りみたいでおかしい

いったん下って、またのぼり土手上を行くと、下のほうにミントと似た紫の花が3本ほど見えた。
下りて行って確認するとやっぱりミントだった。きれいだ。

ミミのいた所へ下り、下の道を行く。
珍しく同じ道を行く女性が居た。初めてこの道をあるく女性にあった!

所々に黄色いコスモスが鮮やかに咲いて美しい。
本数は少ないが、これが増えたらきれいだろうな~

こちら側の土手に咲くシロツメクサやアカツメクサはまだまだ姿を保ってる。
上の方は、特にアカツメクサが茶色になってしまっているのに。

いつかも書いたが、あの謎の大きい草が今年は一本も出てこない。不思議だ。
あの草は、丈が2メートル以上になり真夏は怖いぐらいの様子だった。
この土地に合わなかったのか?
今年は、この辺で見かける草ばかりになった。

そういえば、一本だけ変った草が生えてる。
しかも、今日黄色の花が咲いていた。
葉っぱは肉厚で白っぽい。立ち姿は高山植物のコバイケイソウのようにすくっとしてる。

それにしても、ヘラオオバコの何と元気のいいことか・・・
例年より明らかに多いし、大きく伸び伸びしてる。

帰り道、真っ黒な桑の実7個ほど頂いた。
桑の木にも異変があり、手前の木に今年はいい実が付いている。
自然界も次々と変化、淘汰されていく。

私もそろそろ淘汰されつつあるようだ。自然界の一員だものね~