そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

文化祭

2010-09-27 13:46:20 | Weblog
9月26日

昨日25日は、孫の保育園の運動会のはずだった!
孫のママから「来て下さいね!」と頼まれてたので、二人で楽しみにしていた。
なのに、なのに朝早く「雨の為中止に!」と連絡がきて、全く残念。

「日曜日に延期になったんですが、大丈夫ですか?」
「ああッ、日曜はコーラスの文化祭出演の日で、ごめんダメなのよ」
「あらぁ、残念!」

そんなわけで、つまらない土曜日になった。
後で聞くと、親子競争があるので下の子の面倒を見てもらうために、仕事のあるおじいちゃん(ママの父)に無理してきてもらったとのこと。
具合悪い事に、息子は日曜日の朝早く出張でアイルランドへ行ったのだ。
めったにないことなのに・・・

そんなこんなの日曜日。
前日とは比べられないほどのいいお天気で、運動会の為に良かったなあとホッとする。

墨田区の文化祭はスカイツリータワーのお膝元、曳舟文化センターが会場。
私達の出演はゴゴ1時50分。
なのに集合は9時。
本当に真面目なグループだ!
自主練習・本会場での直前練習と忙しい。トホホ・・・

お昼は近くの日本蕎麦屋でみんなで済ます。
たぬきうどん、美味しかった。

コーラスの出来栄えは?
今回は、直前練習の結果が良と出たようだ。
たまに、直前練習がやりすぎで凶と出ることもあるのだが。

聴きに来てくれた友人が「他の合唱団と全然違った!」と褒めてくれた。
半分に聞いても嬉しい感想だった。

明日香の運動会はどうだったかしらねえ~~
次回行った時にビデオを見せてくれる約束なので、楽しみにしよう。

江戸川だより (イヌキクイモ)

2010-09-23 12:31:33 | 江戸川ウォーク
9月22日

今日は雨になる予報なので、早い時間に歩こうと5時にスタートした。
案の定空は真っ暗。
厚い雲が上からどか~んと落ちてきそうな曇天。

まだ薄暗いのに、もう帰ってくる人達もいる。何時ごろ出てくるのだろう?

早めに帰ろうかなと思っていたのが、調子が出てきて結局湾岸道路の下まで行ってしまった。こんな日なのに釣り船が何隻も出ている。
Uターンしてすぐにポツンとくる。
ワア、家までまだ遠いが困ったなあ。
しかし、それほどの雨にならず助かったので、帰路は下の道の幻の大きな草を観に行く。

大きな草は殆ど枯れてきて見通しがよくなった。
その間に、黄色のイヌキクイモらしい花が鮮やかに咲いて目を楽しませてくれた。
周りが何となく薄暗いので、所々に咲く黄色い花は美しい!
一ヶ所だけ紫のツユクサも咲き、ホッとさせてくれる。

そういえば、雑草のパワーには本当に驚かされる。
8月の初めに堤防の工事が終わり、一般開放されてからあっという間に雑草がいっぱい生え、情けない芝生だな~と思っていたのが、緑いっぱいになった。
土手の一部分は先日草刈が行われて、きれいになった!

高谷川沿いを歩いてると、突然バタバタっという羽音に驚く。
真っ黒なカワウが私に驚いて、石切りのようにバタバタと水の上を飛んでいった。
ごめん、驚かして・・・

善男善女の墓参り。

2010-09-20 15:52:20 | Weblog
9月20日

今日は敬老の日。
母のところは先日行ったばかりなので、電話で「おめでとう!」と伝える。
一応「ありがとう。」と答えがあったが、お互いこの敬老の日には懐疑的なのでちょっと笑い合う。

「横浜には行かない代わりに、父のお墓参りして来るからね」。
「ああ、よろしくね!」で終わり。

父のお墓は市川にあるので、墓守は主に私達の役目。
今日は休日だが月曜日なのに、途中競馬場前が賑やかしい。おかしい?
やっぱり競馬開催日になっていた。
そういう日もあるということ、初めて知った。

早めに9時過ぎに出てきたので、まだ混みあってなくホッとした。
武蔵野線のガードをくぐる前に、美味しいお団子屋さんがある。
とっても安くて美味しい!
しかしめったに買えない。
墓参りの時しか通らないので、買いたくてもいっつも行列で諦める。
今日も一杯並んでる。
今まで5回ぐらいしか買えてないのだ、残念!

お花を買い求めて霊園に入る。
9時半だというのに沢山の人と道の左右に停められた車の多さに、夫と二人予想が狂ってビックリ!

考えるに、三連休のうちにお墓参りを済ませ、23日はのんびりしようという人が多いのではないか?
考える事はみんな同じで、こんなにお墓が混んでしまったようだ。

霊園はいつも通りきれいに整備されている。(上の写真は黄葉した市営霊園)
青々とした銀杏もまだ健在で、ここはあまりダメージを受けてないように見える。
家のお墓も一時より草が生えなくなり、手入れが非常に楽!不思議なのだが・・・

右隣のお墓の方は、何年も荒地になっていたが、最近どなたか亡くなられたらしくお墓が建って、一生懸命草むしりをしていた。ご挨拶をしてお先に失礼する。
来ている人は総じて、お年寄りと家族連れが多い。
善男善女がこの国にはまだまだ多いようだ。
その割には、年寄りの事件も多いのは何とした事か?残念な現象。








江戸川だより (コサギ)

2010-09-19 08:17:10 | 江戸川ウォーク
9月18日

今朝は少し寝坊してしまったので、6時過ぎにウオーキング開始。

上流を行く事にして土手を上る。
もう日が昇ってるので暑くなりそうな予感。
上空は青いが、家々の上の辺りはグレーの雲に覆われ少しもわっとし、気温が上がる時の気配。
スカイツリーは、真ん中が消え、上の方工事中のところは見えている。
もう高さは450メートルを超えたらしい。確かに高くなった!

この時間は引き潮。
なので、いつになく水際にシラサギたちが群れている。
遠目だけれど、大小いるので多分コサギ、ダイサギだろうか?
鷺の足許にはシギ類もいて、盛んにエサ探しに余念がないようだ。

新行徳橋に上って見たが、特に書くこともなし。

今朝のフエルト犬は奥のほうに真面目くさってチョコンと座り、私の合図にも「フン!」という感じ。おみそれしました!


秋風とおる!

2010-09-16 11:22:48 | Weblog
9月15日

涼しいのはいいことだ!!!

友人宅をたずねた。広いお宅のリビングルーム四方八方から風が入り、滅法涼しい。
この夏の暑さを忘れさせてくれるような心地良さ。
閑静な住宅街。

そのお宅へ行く途中、珍しい林檎の樹が何本か植えられていて、青いリンゴの実がなっているので、その内赤くなるかしらと楽しみだった。
今日、久しぶりに見ると、やはりこの夏の暑さの為か少し赤くなった実が殆ど落下している。
ああ、残念!

プロのリンゴ農家も嘆いているくらいのダメージだから無理もない。
帰り道、こぶしの樹に独特の実が一杯付いてるのを発見。
実というより、まだ袋の状態。この先袋が裂けるとオレンジ色の実が出てくる。
秋なんだなあと実感する。

ある邸宅の塀沿いのドウダンツツジは、葉が完全に焼けて茶色になってかわいそうな状態だ。紅葉を通り越している。
植物好きの友人と「かわいそうに!」「残念ね~」と言い合った。
何時も目を楽しませてくれる丹精された庭木なので・・・

今年の夏は、生きとし生けるもの全てにとって過酷な夏だった。

明治座9月公演 「女は遊べ物語」

2010-09-13 08:19:53 | Weblog
今月の明治座。「女は遊べ物語」
まるで私の日常を言い当てられているような題名!

出演は中村梅雀、菊川怜、音無美紀子、石倉三郎など。

題名から、これは私の観るべきでない芝居、観てはいけない芝居だなと思っていたが、いざチケットを頂くとやっぱりね!観てしまう。

原作は司馬遼太郎「一夜官女」。
司馬さんがこんな面白い本を書いていたなんて寡聞にして知らなかった。
もっとも、司馬さんなどというほど親しんでもいず、どちらかというと司馬さんの本は敬遠してきたのだ。申し訳ない。

時代は信長の戦国時代。
信長に仕える伊藤七蔵(梅雀)が浪費家の妻に振り回されるユーモアたっぷりの物語。
戦の途中で、助けた侍女小梅を姫君と勘違いし大切にする七蔵。
半年後、女房になった小梅は天真爛漫、着道楽を発揮。七蔵が戦から戦果を挙げて凱旋すると早速呉服商を呼び付ける始末。
お蔭で武具も買えない七蔵は兜が買えず、編笠で同僚にばかにされみんなの笑いもの。

しかし、小梅を愛してる七蔵は笑われても平気の平左。
つぎつぎ戦で手柄を挙げ出世する。
相変わらず小梅の贅沢は止まらない!
そんな噂をきいた信長はただ一人「小梅は名軍師かもしれぬ」と喝破する。
その信長が討たれ、ふたりの運命は一変するが絆は深まるという物語。

飄々とした梅雀の軽妙な演技に、可愛らしい声の菊川怜が絡み、なかなかの面白さだった。
織田信長役の青山良彦がとても印象に残った。

こんな面白い芝居なのに、前半の舞台、ところどころ不覚にも寝てしまい、なんでこうなってるの?とびっくり。連れに説明を聞く。その連れもその後寝る。
お互い、前夜の寝不足を反省したのだった!

雲!

2010-09-08 11:04:07 | Weblog
全く暑い毎日!

とは言っても、秋は確実に来ているようだ。
先週の木曜日、コーラスの練習の帰り、文京区の春日の坂道を下っている時、みんなで「アッ!」。
道の開けた左側、まるで昼間のような光りの青空と雲が流れていく。
9時過ぎなのに昼間のような不思議な明るさ!初めての体験だった。

ここ2週間ぐらい午後になるとウロコ雲が出てきて、気温は真夏なのに秋の風情が濃くなっている。
昨日もハゼの木が黄葉し始めているのを発見。
猛暑でも秋は着実に動いてるのだ。なんか嬉しくなる。
しかし、ニュースでもやっていたが、この猛暑で街路樹の葉が焼けて変色したとのことだ。
さもありなんの夏!

昨日(9月7日)の朝は雲が多い割りに冨士山がくっきりと見えて感激。
冨士のすぐ上は雲がどっしりとあるのに、冨士山だけはすっきりと丸見えだった。
今朝は、5時半スタートしたが、雲がビッシリで富士山は見えない。
モヤッてるわけではないので、スカイツリーははっきり自分を主張。だいぶ背が伸びたようだ。

今日は雨が降るという予報のせいか、とても涼しい。
そのせいか、いつも爆睡のフエルト君が朝から元気に歩き回ってるので「お早う」と声を掛けると、サッと傍に寄って来て鼻面を触らせてくれた。感激。

帰り道、パラパラと雨が降ってきた。



横浜、母のところへ。

2010-09-02 10:10:35 | Weblog
今年の7月、8月は本当に暑かった!
横浜の母の所へなかなか行く気がおきない。
「熱中症になりそうだから、8月は行かないわね」と電話したら、母は元気よく「そうよ、何もこの暑いのに2時間以上かけて来ることないからね!」と。
その言葉に甘えて、グダグダ近隣のみで暮らした。

気がついたら8月も末になっていた。
毎日毎日34℃以上。9月も暑いと数多居る気象予報士さんのご託宣。
赤いお日様だらけの週間予報図が写ると、さっとチャンネルを替える毎日。
予報士の顔がみんな間抜け(シツレイ)に見えて腹が立つ!

いくら待っても気温は下がらないと思い定めて、今日こそ行くぞ横浜へ。

迷ってる内にもう10時過ぎてしまった。
今日は事前に電話いれずに行こうと決める。
電話すると母は一生懸命に待つので、食事時間が遅くなるとかわいそうだし、食事ももう用意されてるだろう(義姉が仕事へ行く前に用意)。

私の母は規則正しく12時と午前午後6時に食事する。
昔は健啖家だったが、ここ10年ほどは簡単な食事を好む。好き嫌いはない。
とはいえ、毎日のことだ。義姉には感謝以外の言葉がない。

12時半に実家に着くと、「あら、どうしたの?」と母。
兄と孫の「のんちゃん」もいた。8才の可愛い女の子。
暫くぶりにあったら女の子らしくなって、素適なワンピースを着てるので「とっても素適!」といったら、恥ずかしそうにお祖母ちゃんが縫ってくれたのと嬉しそう。

孫の服は、買うばかりの自分を反省した。

今日もまたサザエさんを4冊買ってきたが、「エッ、この13号前に買って来たわよ」だって。 しまった、私の方がボケてるようだ。すぐにメモする。

横浜高島屋の地下でおしゃれなゼリーを6個買ってきてよかった!人数ぴったり!
しかし、失敗だった。
おしゃれなゼリーは、子供にも母にも口に合わなかった。
残念ながら私にも美味しくなかった!

母の部屋で、ノンちゃんと三人でサザエさんを読む。
もうすぐ92才と8才が同じ本を読んでる図はおもしろい!
付き合ってくれたノンちゃんに、めったに会わないおばさんとしてはお小遣いを少々進呈。

子供がいると楽しくなる。
夕方ノンちゃんのパパが迎えに来たところで、私も帰ることにした。

何時も思うのだが、せっかく横浜へ来てるのにレンガ街へ行った事がない。
一度行ってみたいものだ。まあ若者の街だろうが・・・