そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより (ソラマメの花)

2010-03-31 16:51:50 | 江戸川ウォーク
3月31日

とうとう3月最後の日になった。だからどうと言うこともないが・・・

今朝は漸く寒気がしなく気持ちがいいので、23日以来1週間ぶりのウオーキングに。
6時スタート。
朝のうちはやはりまだ寒いが、青空ものぞいてるし、風がないので気持ちがいい。
深呼吸をしてみる。生き返るようだ。

江戸川の工事は一応30日までとなっていたが、終わりそうに無い様子だ。
どう見てもまだまだ!

歩くほどに雲が多くなる。対岸の冨士は勿論みえないが、先日東京タワーを越えた墨田区のスカイツリーは見えてる。心なしかスマートになって澄まして立ってる。
まあ、そう威張る程の事ではない。
私は、どちらかというと東京タワーの方が「塔」らしくて好きだ。
スカイツリーは、出来上がってみなければ分からないが、今の所こちら側から見ると煙突のようにみえる。

新行徳橋で折り返し、下の道へ降り、友達の桜を観察する。
途中に5,6本ある桜もそうだが、まだまだ蕾は固く、2輪ほど先端が開きかけの上体だった。
市川はやはり東京より温度が低いようだ。

道の右側に、三角形の空き地を利用してソラマメが植えてあるが、一杯うすいブルーの花が咲いている。野菜の花はみんな慎み深い色をしていて美しい。
少し先きに、ブロッコリーの放置された畑がある。
笑ってしまった!
ちょっと見ぬ間に、ボワーンと房が膨れ上がって、間の抜けた黄色い花をつけてる。
何かユーモラス。

ユーモラスといえば、へんてこりんな犬にあった。
ソラマメの手前であった犬。
はじめ犬と思えなかった。変な切り株にボロがかぶせてあるのかな?
それにしては、まっすぐな切り株の上に顔らしきものが・・・
近づいて確かめようとしたら、突然そのボロが「ワンッ」と鳴いた。
驚いた!
きちんとまっすぐにお座りしてまっすぐ前を見てる行儀のいい犬。
ただ、その体はそこら中ヨレヨレのフエルト状にたれた毛皮で覆われてるのだ。
始めて見た犬、かわいいというか、これもユーモアたっぷり犬!

連翹もきれい!
我が家の連翹はもう咲き終わりに近づいた。

風邪にひびく寒さ!

2010-03-28 22:29:30 | Weblog
3月28日

昨日はゴミ出し以外全然外に出なかった。寒いのだ。
風邪を引くと、やはり寒さが身にしみる。
出歩かないのに、いつの間にか25日を過ぎていてお金はドンドン無くなるし、
銀行行くのは面倒だし、冷蔵庫も何だかスカスカになった。

買い物に出ない分、食事に変化が・・・
乾物類の登場が多い。
切り干し大根、干し椎茸、パスタ、ビーフン、缶詰、全部活躍中だ。
いつもより頭を使って料理してるようなのだ。

たまに、こういうのも良いかもしれない・・・
でも、さすがに野菜が不足になりそう。
明日は買い物に行こう。

枇杷の樹は残った!
何やら本のタイトルのようだが、金曜日にシルバー人材センターの植木職人さんが枇杷の樹の手入れをしに来てくれたのだ。
職人さんは、やはり伐るのはかわいそうですよという意見。
なので、枇杷の樹は残った!

しっかり枝を切り込んでもらって、すっかり明るく軽くなった。
ただ、一杯実がついていて、ちょっと心が痛んだが。


枇杷の樹。

2010-03-25 12:01:57 | Weblog
3月25日

昨日も今日も冷たい3月の雨。歩くどころではない。

「春だ春だ!」と浮かれて咲き出した桜の花も「こんな筈じゃなかった~」と困り顔じゃなかろうかと、今日コーラスの練習で錦糸公園に行ったら見てみようっと。

今日も本当に寒いが、昨日も寒かった!
寒い中、風邪も治らないのに友人の家に何故か行く。
庭に咲いてる花桃は見事に満開。終わりに近づいてる風情!

椿も持ち主に似て、存在感を主張する種類。 
前に花の名を聞いたのに忘れてしまった。何だか攻撃的な名前だったような・・・
深紅にきっちりと咲いている。
よそのお庭で楽しむ花もいい。

我が家のシンビジュームも花芽が合計6本になって、去年よりはずっと少ないが楽しみ。
去年殆ど花をつけなかった白い卯の花が、気がついたら低いながらいっぱい芽を付けていて嬉しい。
しかし、明日枇杷の樹を大幅に切ってもらう事になってるので、足下にある地植えの小さい樹は護られるのか心配だ!

枇杷の樹は、子供が小さい頃食べた種から育った樹だが、伸びて伸びてどうしょうもないので本当は伐ってしまいたい。でもそれも可哀想だし、毎年悩む。
収穫が億劫になってきたのだ、お年のせいか・・・
結構甘い実がなるし・・・う~ん
植木屋さんは切るなと言うしね。幹が直径15センチもある樹。

枇杷の葉は薬効があるのは知ってるが、庭に落ちる葉っぱは大きくガサガサとまるで風情が無い。あ、ごめん文句ばかり言ってしまった。
甘い実はご近所に配ったりして喜ばれたんだっけ・・・ジャムにもしたし。
やっぱり、伐ったら悪いかな~

妙行寺の枝垂れ桜満開!

2010-03-23 22:35:01 | Weblog
3月23日

すっかり春めいてるのになぜかヒヤヒヤする朝。曇り。
土曜日から4日ぶりのウオーキング。

薄手のヤッケで出ようとしたが、何だか寒いので戻って冬物を着て出る。
江戸川の上に行くと、6時台なのに工事の車が2・3台もう動いてる。
思うに、31日までの工事期間なので急いでいるのだろうか。
それにしても、これであと一週間で終わるとは思えないが・・・

アカツメクサの葉っぱが一斉に立ち上がってきた。イキイキと元気!
ホトケノザも草丈が伸び花も楽しそうに咲いているし、ヒメオドリコソウも沢山咲いてる。
下の道を下りると、カラスノエンドウも花をつけ始めていた。
前は土手に一杯咲いてたが、土手を何度も工事するので土が変わり、あまり見られなくなった種類だ。

金網の中のツクシは見事にびっしり。
外側にも良く見ると結構生えてる事がわかるが、もう終わりのよう。

友人の桜を眺めるが、まだまだ蕾は固そう。
7時に帰宅。冬物を着て出たので、さすがにちょっと暑くなった。

午後買い物に出たついでに、図書館から予約した本が入手したと連絡メールが入ったので
受け取りにいく。
しかし、今日は祝日明けの火曜なので休館日だった。残念。
丁度読む本が無かったので・・・あ~~あ

思い立って、妙行寺の枝垂桜を見に行くと、満開!
でも、なんだか枝垂れ方が前より寂しく感じるが、思い過ごしかな~

乳母車を押したママ達が三々五々楽しんでる。
楽しんでるのは鳥たちも一緒。
ヒヨドリとメジロが忙しげに枝から枝へ飛び回って我が世の春。
アマチュア(?)カメラマンが二人ほど望遠レンズを構えて撮影に夢中。

とてものどかな風景で、心がほっこりとして買い物へ。
心が緩んだせいか、買いすぎてしまった。

映画 「幸せの隠れ場所」

2010-03-21 14:20:44 | Weblog
3月21日

昨日の夜から朝方にかけて、ものすごい風と雨。
特に風は恐ろしいように吹き荒れた。春の嵐!

私も急に昨日の午後から風邪に見舞われて死ぬ思いをした。
この冬は鼻かぜも一度も引かなかったのに。
あっという間に気管支炎風の咳になり、病院へ行き辛うじて薬は貰ってきたけれど、そうすぐに効く物でもなく、夜中に喘息のような苦しい咳、あばら骨がせり上がる様な苦しい咳。
父を思い出した。
晩年、喘息になり、夜中に救急車で運ばれたのだ。
ああ、こんなに苦しかったんだと今更に思えた。

こんな事を書く予定ではなかった。

2週間前に観た映画「幸せの隠れ場所」。
原題は「THE BLIND SIDE」
アメリカンフットボールのディフェンスラインポジションのことだそうだ。

 監督   ジョン・リー・ハンコック
 出演   サンドラ・ブロック
      ティム・マッグロウ
      クイントン・アーロン
      ジェイ・ヘッド(S・Jテュ-イ)

ホームレス同然の生活をしていた黒人の少年が、裕福な家族と巡り合い、その身体能力を買われてプロのフットボール選手になるまでを描いた実話。
映画の終わりに、本物の家族が紹介される。
ほのぼのとした、今時のCGを駆使した映画と違い、安心して観られる映画。

日本人にはあまり出来ないが、アメリカの家族は養子をわりと簡単に迎える懐の深さを持ってる。有名な俳優が5人も養子を迎えてるのは有名な話。

しかし、アメリカの黒人に対する蔑視が無くなった訳ではない。
この家族の一人ひとりにも、周りからの批判の目が迫るが、親の確固たる姿勢が子供にも確り根付いてる。
小学生のS・Jがかわいい。何の偏見も持たず黒人少年に近づく。

フットボールを何も知らない大きな図体の少年にやり方を伝授する所は出色。

サンドラはこの映画の演技でアカデミー賞主演女優賞を獲得した。
なかなかの好演だったが、居なくなった少年を探しにいく場面で、やたらと露出気味の服を着てるのは「それは無いだろう!」と思ってしまう。
なにしろ黒人のスラム街なのだから、せめて上着を着ろと内心叫んでしまった。

優しい映画なので、寒い日に観て良かった?

都民芸術フェスティバル  コンサート

2010-03-18 13:37:25 | Weblog
2010都民芸術フェスティバル参加公演

 3月17日  午後7:00開演

  曲目   ウエーバー  歌劇「オベロン」序曲
       ドヴォルザーク  チェロ協奏曲ロ短調
       ドヴォルザーク  交響曲第9番ホ短調「新世界より」

  指揮   大友直人

  チェロ  向山佳絵子

  演奏   日本フィルハーモニー交響楽団

ここ12.3年、都民芸術フェスティバルの案内状がくるので、幾つか聴きたいコンサートを選んで楽しませてもらってる。
嬉しい事に普通のコンサートより低料金。S席3,800円。
会場は池袋の東京芸術劇場。
正直あまり好きな劇場ではないが、文句は言えない。
駅から近くていいのだが、始めのころ会場前の広場は浮浪者がいたり、ゴミが散らばってたりで印象が悪かったけれど、このごろはきれい。

今日の演奏は、ドヴォルザークが2曲あり、どちらも好きな曲なので楽しみだ。

チェロ協奏曲の中で一番好きなのはドヴォルザーク。
昔、サントリーホールで聴いたヨー・ヨー・マは凄かった。
長谷川陽子のチェロもいい!

しかし、今日のチェロはどうも冴えなかった。
この曲独特の主題を弾く第一音が全く期待はずれ、弱いし、オーケストラの音に消されてチェロが聴こえない事がしばしばだった。どうしたの?向山さん、って感じ。
彼女は実力のあるチェリスト、活躍中の中堅である。

大友直人の指揮は丹精で気持ちの良い指揮。
大分髪が白くなられたが、上品でよろしい。

終わって、また失敗。
いつもとちょっと違う扉から外へ出たら、すっかり調子が狂って駅の方向間違えた。
友人に暫く鬼の首でも取ったように言われるだろう。
残念だ!

日本画 「小野竹喬展」 生誕120年

2010-03-16 21:57:43 | Weblog
3月16日

今日は晴天。気温が20度近く上がるらしい。
一昨日の日曜美術舘で取り上げられた「小野竹喬展」を早速観に行く。

私は、恥かしながらこの画家を知らなかった。
日曜日夫が出かけたので、9時からのNHK「日曜美術舘」を観る事ができた。
夫が居ると、日曜は午前中はニュースの情報番組を次々に観るので、この番組は殆ど観られない。

その日は「小野竹喬展」。
段々ひきつけられる。
年を取ってからの絵がとてもいい。
とくに「池」。「野辺」、そして晩年の「奥の細道句抄絵」。

芭蕉の句に絵が付けられてる。
これがとてもいいのだ!
すっかり虜になる。

月曜日は美術館は休みなので、一日待って今日行く事にした。
さっさと家事を片付けて、天候の回復した春の日をあびて出かける。

今日は本当にあったかい。
上着無しで、身軽に出かける。
東京国立近代美術館は東西線の竹橋にあるので、一番行きやすい美術舘。
乗り換えなしの一本で行ける。

竹橋で降りると、地上に出てすぐ、コブシの花が満開!
そして、道の反対側には緋寒桜の濃い紅色。

テレビで観て感動した「池」は実物はもっといい!
「残照」「宿雪」「沼」「海」、ああどれも好き。
「野辺」は地上の虫達の目線で描かれてるのでは?
とても愛らしい作品。

晩年87歳で描かれた奥の細道句抄絵。
どれも素晴らしいが、中でも「暑き日を海に入れたり最上川」の絵は秀逸!
実に印象的。私はこの絵を観に来たのだ。

最晩年の89才でえがかれた「樹雪」は本当に澄み切っている絵。
翌年90才で亡くなられた。

最近観たいなあと思っても、つい億劫になって行きそびれる事が多くなった。
久しぶりに絶対に行こうと思って行った展覧会。
得たものは大きい。良かった!


江戸川だよりと映画「アンダンテ~稲の旋律~」

2010-03-14 11:28:53 | Weblog
3月14日

今朝は風もなく快晴。
日曜なので、10時15分スタート。

新道を行くと、カワヤナギの樹が日の光を受けて輝いている。
あっと思った。
綺麗な新芽がいつのまにか全体を覆っている。
この頃この道を歩かなかったのだ。
高い樹の無い所なので、目だって美しい!

もう三月も半ばになったのであちこち芽吹きの素晴らしさがみられるので楽しみ。
そうだ、小石川植物園か新宿御苑に行ってみたいな。近間でガマン。
メタセコイアの芽吹きを見たい。
日本名「曙杉」の語源になったぐらいの芽吹きの素晴らしさ。

話が逸れた。
アカツメクサの可愛いピンクの花がほんの少し咲き始めた。
タンポポは近年冬でも咲いてるが、今年は土手がメチャメチャでやっと船着場の辺りでタンポポの花を発見。
周りにはヒメオドリコソウの群落。かわいい!

そういえば、昨日観た映画のなかで素晴らしい映像をみた。
稲が風に揺れ、翻る風景を俯瞰で撮った映像!素晴らしい。
俯瞰で見てみたい・・・

~~~~~映画 「アンダンテ~稲の旋律~」 ~~~

  原作  旭爪あかね
  監督  金田 敬
  脚本  山田耕大
  配役  新妻聖子
      筧 利夫
      宇都宮雅代
      村野武範

 「食と農と大地、そして人間再生の物語!」と謳っている映画。
 NPO法人の主催で浦安市民プラザのホールで鑑賞した。

 主人公の千華は幼児期から母の強い希望でピアノを習い、それに応え小学・中学・高校と
上達し、ピアノの上手な千華ちゃんと周囲から認められる。
転機は大学受験のときに訪れる。
母の希望通りにピアノをやってきた千華は自分の意思や希望を持てない。
大学には入ったが、中退し、アルバイトをするも適応できず、だんだん閉じこもるようになり親とも話さず、一緒に食べることもせず、暗くした部屋で散らかし放題。
父親は全く理解の無い化石のような人物に描かれてる。
今時、これはないだろうと思うが。

母親との軋轢から逃れ、ある時千葉県の横芝光町の農業青年(?)と交流をもち、そこで心の安らぎを得る。
親の意識は相変わらずだが、千華はだんだん明るく積極的になっていく。
もう大丈夫かなと思った頃、千華は農業青年に思いを寄せるようになる。
見てる方も当然そうなるだろうと思ってみてる。
しかし、そうならない。
千華を助け、手伝いにも来た年上の同僚を青年は好きになるのだ。
人生とはそういうものなのだ。

勿論、映画的にはそこは人生の先輩によってフォローがなされ、千華は何とか立ち直る所で映画は終わる。母親とも心を通わせあう。

映画の趣旨としてそれでいいのだろうが、恋愛感情というのはとても厄介なもの。
この最後の成り行きは、千華にとって最悪の方向へ行く可能性が強いと思う。
この部分の創りは、安易にすぎるようだ。

でも、全体としては良く出来た映画だと思う。
帰りに友人とも話したが、今の不景気な世の中で内定取り消し、解雇、倒産が相次いでる時だから、これからはもっと閉じこもる人が増えるのではと心配。

母親役の宇都宮雅代は最近またみるようになったが、昔とまるで違って怖い。
役柄を除いても何か癖の強い人になったようだ。

主役の新妻聖子のエンドロールの歌は素晴らしくて胸を打たれた。


江戸川だより ~冨士山あっぱれ!~

2010-03-11 12:02:50 | Weblog
3月11日

漸く晴れたようだ。
6時15分スタート。寒さは昨日と同様、鼻の頭が冷たいし、指先もしびれる。

このところ車のフロントガラスも凍らないので、油断してたら今朝は真っ白に凍って、お湯を取りにもどってきた夫。それように取っといたペットボトルももう処分してしまったのでヤカンのお湯を持って走る。駐車場が離れてると面倒だ!
厄介な一日の始まりかな?

お天気がいいので土手の上を行く。
妙典側にはピンク色の樹が20本ぐらい見える。
まだ若木だが、河津桜らしい。そのうちいい景色になるだろう。

あッ冨士山!
久しぶりにはっきりした姿を見た。今日は凄い。
スカイツリーも朝日に輝いている。

土手の上の草達はすっかり霜をかぶって凍えてる。
可哀そうに・・・

新行徳橋で折り返し、下の道へ降りると遠くにカワセミが止まってる。
じっと飛ぶまで待ってみる。
暫くして、まっすぐ飛んできた。やはり美しい翡翠色!

今日は三種の神器(?)全部見えたので、ご機嫌で江戸川から離れて新道を行く事に。
歩きだしてすぐ気がついた。
10年ぐらい前までここには友達のマンションがあった。
外環道に引っかかるので今に越さなくちゃならないのよと言っていたあの頃。

その後、彼女は病を得て一年ちょっとで彼岸へ行ってしまった。
あれから13年、この辺りの景色の変わりようはどうだ!
マンションは勿論、近くの家々も無くなり、コンクリートの道ばかり。
優しい友の育てた樹木も全て無くなった、と思ってたら、あったのだ。

立派だった桜の樹が、縮小されてあったのだ!
枝を刈り込まれてたので、先日歩いた時も気がつかなかったが、これは確かにあの桜・・・

何だかあの頃が蘇えって、友達が傍にいるようだ。
久しぶりに会話をする。
「本当に立派な桜だったよね~毎年楽しんだもの」
「5月になると毛虫がね~~~」

そうっだった、あの桜だわ、幹がとっても太いところがそのまま。

友達が亡くなり、程なく母上も、そしてご主人も今は亡き人に・・・

無常というものを考えさせられた朝だった。


ぶるぶるッ!

2010-03-09 22:06:59 | Weblog
3月9日

寒い、半端じゃなく寒い。

お年のせいかしらとも思ったけれど、気象予報士さんも「マフラー、手袋のご用意を」と言

ってたぐらいの寒さ。

私は朝に強いので、布団の中でグズグズするということはあまり無い。

でも、今朝はちょっと5分ほど布団から出られなかった。

昨日からの雨がまだ止んでないようだ、音がしている。

予報どおり雪になるのだろうか・・・

さてと、朝に強い女は頑張るかなッ。

昔、テレビでタモリが「朝から早起きで元気のいい女は、色気が無いね!血圧高めだよ、き

っと」と言ってたことがある。

笑ってしまった。まるで私だ。全部当たってる。

色気なしの女は江戸川を歩くしかないのだ。アハハ。

今朝は歩きは中止して、午前中は雨の中出かける。

総武線に乗ると、座った私の隣りに190センチぐらいのノッポさんが座った。

次の駅で、今度は2メートルを超える若い大男が乗ってきたのには唖然とした。

さすがに、みんなの視線が集まる。

私の隣のノッポ君も「俺より高い奴か~」という顔をして見てた。

何しろつり革の上に顔が出るのだ。悪いけど可笑しい。

でも、苦労も多いだろうなと思うと笑えない。日本の家屋は障害物だらけだろうから。

ガリバー君頑張って!