そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

五人展・・・九段“耀画廊”

2013-06-29 12:41:03 | Weblog

書き忘れてた!

この月曜日(24日)、板倉画伯の五人展に行ってきた。

九段下駅に11時集合。

私は東西線、友人二人はそれぞれ都営地下鉄の上下線なので大体同じ所に出る。

携帯で確認しながら集まれるので、今はつくづく便利だ!

一本道を間違えて、結構歩いてしまったのはご愛嬌。

耀画廊はこじんまりしたかわいい画廊だった。

友人の絵は四点。去年の秋の作品に続く「頌歌」。素晴らしい表情。

印象的な朱色使い、インパクトがある。

去年からこの朱色を使うようになった心の変化は?

今までにこの朱は使ったことが無いような気がするので・・・

画伯も交え食事をし、あとは四人で日比谷まで歩こうと意見一致。

千鳥が淵の入り口へ律儀に戻り、楽しく歩き出す。

みんなつくづく元気だなあ。

いつもは緑道の終わりで代官町通りへ曲がるのだが、まっすぐ最高裁判所の前を通りすぎ

ひたすら歩く。

10年ぐらい前に一度同じコースを歩いた事がある。

広々とした道が続き、歩道も幅があり歩きやすいので良いコースをとったなあと感心。

街路樹がユリノキでおおらかに伸びている。

この辺には立派なユリノキの街路樹が多いので嬉しくなる。

花期は5月末から6月なのでまだ咲いててもいいようなのに、もう終わったのか?

あッ、あったと言ったら友人がどこどこと聞くので、ほらあそこと指差すが良く分からない。

彼女はその後ずっと上を見上げて探している。まるで小学生!

他の二人はドンドン先へ行くし、大人の私も業を煮やして歩き出す。

でも、その後のユリノキを観察するが、どれも花はない。

もしかしたら、花はまだ今年は咲いてないのか?

私の目が黄色の葉っぱを花と勘違いしたのか?

だとしたら、小学生に謝らねば。ごめんなさい!

無事、日比谷公園に到着し大木の中を散策し、オープンカフェでお茶して休憩。

良いウオーキングになった。一万歩以上歩いた一日。

いや、朝の江戸川歩きを入れたら二万歩に近いだろう。すごい!


江戸川だより・・・ヒメツルソバ

2013-06-28 10:32:42 | 江戸川ウォーク

6月28日(金)

5時半ウオーキングスタート。

涼しい朝。今日も一日曇りだと気象予報士は言っていた。

土手に上がると、スカイツリーはうっすらしか見えない。

今朝は上流コースをとると、人が少ないので快適!

高谷川の葦は川幅の三分の一以上に茂り、丈も高くなってカモ達の観察がしづらい。

岸辺のコンクリートの壁に這うヒメツルソバの花はもう終わり、枯れつつある。

我が家の庭にも友達から何年も前に株分けしてもらったヒメツルソバが綺麗に抜いても、必ず

すぐに生えてくる。根性のある草花なのだ。

本来は秋から冬に花が咲くのだが、春にも日当たりがいいと咲く。

花はとても愛らしい。ほふく性なので花が終わるとどんどん触手を伸ばす。

夫がこの草うっとおしいというので、この頃は花期が終わると綺麗に抜く。

丁度、家に植えた頃高谷川にもちらほら咲き始め、今ではコンクリの継ぎ目ごとに生えてる。

 

 


江戸川だより・・・トラガリ解消

2013-06-26 12:21:35 | 江戸川ウォーク

6月26日(水)

朝5時40分スタート。

今日は雨になるらしく気温は低めで湿った空気。

土手に上がると、全て草は刈られていてトラガリではなくなっていた。

ふつうなら芝を刈った翌日は、土手の上は牧草の匂いが充満するのだが、雨が匂いを吸い

取ったのかあまり匂ってない。

スズメとムクドリは夢中でお食事中、幸せいっぱいなのだ!

何故か今朝は土手の上、人が多いようだ。特に男性が・・・

男性はどんなに剣呑な顔をしてる人物でも挨拶すると途端に優しい顔で返してくれる。

中にお一人絶対に口をきかないオーラを放つ方がいる。

はじめの内三回ぐらい声をかけたが、迷惑なんだなとやめてから7年ぐらいたつ。

女性は普通に挨拶されるか、するかだが、おっかない人もいる。

怖いオーラを出して拒否する。見事に無視する!

類は友を呼ぶというが、時々一緒に歩いてる友らしき人もおんなじオーラ出しまくりだ。

触らぬ神にたたりなし!

あちらから見えたので、下の道へ避難(?)する。

まあ、人が多いと挨拶も面倒だから丁度いい。

私のご神木と勝手に決めてるエノキのまえでロングブレス?を10回して帰る。

帰宅したら何だかお腹が猛烈すいたので、トースト一枚とヨーグルトに先日つくったビワの

ジャムを多めに載せて頂く。これが美味しい! 自画自賛。

 

 

 

 

 

 

 


江戸川だより・・・トラガリ

2013-06-24 06:41:01 | Weblog

6月23日(日)

朝5時半スタート。

曇りだなあ。信号のところでいつもの優しげなオジサマと挨拶。

5時半にスタートした時のみ信号の所でお会いする。

私と違い、几帳面な方とお見受けする。

土手にあがるとようやく全面草刈り?いや違う。

一部全面刈られ、まだ終わってないとら刈り状態。雨も続いたしね。

途中から下の道へおりる。

ミミ(コノハズク)のいた木立へ行ってみると、やっと草が刈られて歩けるようになっていた。

この時期、草を刈られると何の発見もなく、面白くないなあ。

スズメ・ムクドリの天下。こぼれた実を食べるのに忙しい。

そういえば、先日見た小魚たちの岸辺の風景。

きのう見たテレビでふだん来ないような魚が岸辺に集まり弾けているのは産卵の行為と

言っていた。

もしかしたら、あれもそうなのかな?

だとしたら、面白い発見!


切手ではない「KITTE」へ

2013-06-23 12:24:45 | Weblog

過日、雨模様の金曜日。

暫くぶりの友人と待ち合わせ。

船橋駅快速ホームの進行方向前方でと決めていた。

久しぶりに会うせいか落ち着かず早目に家を出たので20分前に着く。

友達も各駅で来るので、反対ホームに電車が着くと来るかなと目を凝らす。

5分前にもしかしたらと後ろへ行ってみる。ちゃんとベンチに座ってた!

アハハと会った途端に大笑い。前だと思ってた、しかも20分前に来てたそうな。

さあ、今日も楽しくなるぞ?

彼女と会うと笑いっぱなしのことが多い。

「なんで東京駅に行くんだったかしら?」

「えッ、だってこの間電話でキッテビルを案内するわよって言ったでしょ?」

「あ、そうだった。そうだった。」・・・ムムム大丈夫かな?

「そうそう、先週行って食事してきたから大丈夫よ!」

若い頃、東京駅は私のテリトリーだった。

今や、あまりの変わりようで自信がない。

地下で繋がってるはずなんだけど、彼女も自信がないというので南口へ出る。

テレビで見たとおり天井は美しくなっていた。

昔の中央郵便局が目の前に・・・いえ、6階までの外観だけそのまま。

急に雨が激しくなる。信号渡るだけなのに傘をだす。

キッテの店内は見事に変身していた!

昔の郵便局はくら~い感じで、用事が終わったらさっさと帰れといった風だった。

6階まで吹き抜け。レストラン街はあまり多くは無い。

そうよね、丸ビルや新丸など一杯あり過ぎるぐらいだもの。

過門香という中華の店で食事する。いい勘だった。

私達が入ったあとすぐ行列が出来た。

食事に関しては彼女の勘はいい!尊敬する。

食後、ショップを見て廻る。今様の若い女性向き。

友は目が輝く。何点かお買い上げ。若いなあ・・・

比べて私は買い物ゼロ~。

雨が小止みになったので、今度は私が三菱一号館へ案内する。

グリーンスペースの前の喫茶店でお茶をしてると、なんか昔に返った気分になる。

有楽町まで歩き、交通会館のアンテナショップへ立ち寄る。

ここで私は買い物力を発揮、目の輝きどころが違うのだ。

まるでスーパー帰りのような有様!情けない。

 

 

 

 


明治座創業140周年記念ファイナルコンサート!

2013-06-19 12:55:52 | Weblog

  “ 氷川きよし特別公演 ”   6月2日~30日

17日(月)の夜の部、初めて氷川きよしのコンサートに行ってきた。

勿論、またまた恥ずかしながら友人からの招待チケットを頂いたのだ。

でも、このチケットはまさかくるとは思わなかった。

電話があった時、はじめポカンとしてしまった。

何しろいつも満員でチケットが廻ってくる事はないと聞いていたので。

友人と早めに待ち合わせ会場へ。

びっくりした!

ロビーはCD・グッズの販売所と化し、何故か席が決まってるのに延々と並ばされ、足の悪い

友人は途中で待っててもらう。

これはロビーが使えないので、人が劇場前にあふれて近隣に迷惑がかからないように配慮

したのだろうと思う。

列は隣りの隣りのビルまで延びてターンしてくる。

ビルから出てきたサラリーマンがビックリして5,6人踵を返して行ったのには笑ってしまった。

そりゃあビックリしますよ、殆ど塾女ですものね!

一部は「銭形平次、立志編」。

平次役にはまだ若すぎると思っていたら、そこは考えられてて若き日の平次役。

まあ、演技はまだまだ学芸会の域かな・・・

二部はいよいよオンステージ。熱演だ!

今、演歌の若手の中でも一番声量・高音の出る歌手だということを最初の曲で実感した。

素晴らしい歌唱力!!!

ファンを大切にする姿勢に「なるほどなあ、中高年にファンが付くわけだ」と納得。

始まる前から気になってたお年寄りが三階席の右前列に座ってる。

腰が曲がり、階段を上るのも大変そう。

オンステージが始まると、身を乗り出した。危ないなあと思っていたら係員に注意を受ける。

しかし、注意も何のその終始前のめりだった。

合間にファンサービスのきよし君、左から順繰りに挨拶と感謝を述べていく。

と、おばあちゃんに気がついたきよし君、舞台の端から呼びかける。

「ありがとうございます!どこからいらしたんですか?」

「茨城県からきました!」

「あの~、何才ですか?」 「87才で~す」

答えは全て一緒にきた孫達がする。本人はその間ハンカチを振り続ける。

どんどん前のめりなので、係員が傍から離れられない!

暫く会話をしたのでご本人はさぞや天にも昇る気持ちなのだろう。嬉しそうだ。

ファンとは有難いものだ。

本物の歌には人を感動させる力がある。

私も友人も今夜は感動という気持ちを呼び覚まされた。

人形町の駅まで二人とも言葉すくなだった。

きよし君は成長しましたね。おめでとう!

明治座も140周年おめでとうございます。そして、友人へありがとう!

 

 


市川ジャズ物語・・・ランチ付き

2013-06-17 13:36:46 | Weblog

6月15日(土)

久しぶりにジャズの会に友人を誘って参加した。

随分前に船橋に住んでいた友人に誘われて2度ほどジャズの会に行ったことがある。

若い時にいつでも流れていたジャズなので、聴きなれてはいたけれど、夢中になるほどでは

なかった。

なので、2回行ったあとは行くことも無かったし、友人も引っ越してしまった。

今でも続いてるかな船橋のジャズの会。

今回は「雀の会」が協力ということなので、参加しなければね~

会場は駅のすぐそば、オーディ・ダイナーという私には覚えにくい名前のお店。

友人は知っていた。

それほど広くはないが、結構沢山の方が集まって賑やか!

雀の会で顔見知りの方もちらほら。

出演は先日のチャリティーコンサートにも出演していた「小出芳明とディキシー ショー ケース」

のみなさん。

ピアノの演奏に始まり、だんだん食事も進むほどに賑やかになり、よく知ってるナンバーが演奏

される。

悲しいかな、よーく知ってる曲なのに題名が思い出せない!

両隣の男性達はジャズ好きらしく乗ってくる。

右隣りの年配の男性は会場を見回し「今日は年寄りばっかりだね~」とのたまう。

おん年92才の感想である。

休憩を挟んでボーカルの女性も加わり盛り上がる。

最後の方でリクエストコーナー。

「真っ赤な太陽をやって!」と真っ赤な声(?)があがる。

奏者全員困惑顔。演奏できないらしい。

真っ赤な声は構わずまた叫ぶ「真っ赤な太陽やってよ!」

よほど好きらしい。

どんな曲もジャズ風に演奏は可能だから、次回には練習してやってあげてね!

三時に終了。

楽しい会だったな~

今日初めて知った事。

友人がジャズ好きで伊東ゆかりのファンであること。

長いお付き合いで初めて知った。

人というのは、それぞれ奥が深いのだ。人間誰でも多面体。

次回は何を知るだろう?

 


女子高生・・・ミニスカート

2013-06-13 21:08:16 | Weblog

6月12日(水)

図書館から幽霊のような喋り方の「予約の本が入ってます~~~」と連絡が入る。

何冊か予約してあるうちのどの本なのかは分からない。

買い物ついでに図書館へ行ってくるか・・・

今日は水曜日、そのせいか女子高生の帰宅が早い。

前を行く女子高生四人、楽しそうだ。屈託が無い。

伸びやかな足を出して、きらきらしてる。

私はつくづく思う。

今の女子高生でなくてよかったと!

ちびで短足、太い足、三拍子揃った私が今高校生だったらと思うとぞっとする。

あんなミニスカート絶対にはけない! 

私がまだお勤めしていた頃、イギリスからツイッギーがミニスカートで颯爽と来日した。

あっという間に日本のファッションもミニになった。

もともと流行りに乗らないたちなので、膝丈のスカートを守っていた私。

というか、足が短く太いコンプレックスで穿けないだけなのだが・・・

友人からは「頑固者」「頑固ちゃん」と呼ばれたりしたものだ。

今の人は勇気がある。

私の足など目じゃないほど(?)逞しい脚というか太ももも露わに街を闊歩している。

この間なんぞ電車の前の席に三人のそれはそれはご立派な脚が並んでてびっくり!

しかも膝が開きっぱなし、いえ太すぎて膝は必然的にくっつかないのだろう。

ならば頑固にミニにする必要もないだろうに。

こちらの席に男性は居ないか気にして見ると、一人は読書、一人は眠ったふり(と思う)。

でも、でも、ま、若いから許しますか・・・流行なんだものね。

女子高生から話しが飛んでしまった。

 


江戸川だより・・・ピンクの小花

2013-06-11 23:40:20 | Weblog

6月10日(月)

5時半スタート。

習慣で高谷川をのぞくと、なにか見たような物体がプカプカ流れてる。

どう見ても亀のようだ。もう手足は白っぽくタラッと浮いてるだけ。

死んだ亀を見たのはこれで二度目。大分前に始めて見た。

気を取り直して橋をわたる。

川沿いのアカメガシワに小さい鳥がいるようだ。あッ、シジュウカラ!

土手にあがると、今朝は鳥が豊富。

まず、ムクドリ達が夢中で小さな虫をたべている。

そこへヒョコッとヒバリがつつつっとやってきた。私の足元まで。

まだ細っこいので、幼鳥のようだ。

先へ急ぐと、今度はキジバトが一羽。きょうは一羽だけだ。どうしたの?

子育て中のツバメは相変わらず低く忙しそうに飛ぶ。

葦原の中からはオオヨシキリの貝殻をこすりあわせたような鳴き声がしきりにする。

通行が再開された道をまわっていくと、ピンク色が目に入る。

遠目にはアカバナユウゲショウかなあと思い、近づくと違ってた。

はじめて見る花!

とっても小さい5ミリ程度の花が茎のさきに2~5こ固まって咲く。

茎はまっすぐでマツバウンランに似た茎。花は五弁でニワゼキショウ風。もっと小さいが。

そこの10メートルほどの間にしか咲いてないのだ。

なんだろう?

新しい発見があってよい日、時の記念日!嬉しい日。

 

 

 

 


枇杷の収穫・・・採れ過ぎ!

2013-06-10 14:40:36 | Weblog

6月9日(日)

2,3日前から庭のビワの実を鳥が食べるようになった。

敷石の上に皮を上手に吐き出すので蟻が群がって具合が悪い。

鳥が食べるということは、人にも食べごろということだ。

今年のビワは意に反して豊作!

手に負えない大木になりつつあるので今年は伐ってしまおうと思っていたら豊作。

折角実が付いたものを切り倒せないではないか・・・

そう思いつつ幾星霜。ちょっと大げさか。

午前中涼しいうちにと思っていたが、なんやかんやで11時近く夫を作業に駆り立てる。

小さな蚊が多いので完全武装よというが、夫はどこ吹く風。

半そでで作業する。

摘果などしないので実はいたって小さい。

二人で作業して1時間半もかかった。疲れたし、汗びっしょり。

まだ残っているが、それは鳥さんにプレゼント。

シャワーを浴びなくてはやってられない。やれやれ。

半そでの方は、計7箇所もいつの間にか刺されていた!

妻の忠告は聞くものだ。

ご近所さん4軒に配り、友人にも貰ってもらう。

それでもまだ残ってる。これからハチミツで煮てみようと思う。

前はジャムにしたが、「何のジャム?」という感じだった。

でも、小さすぎて面倒このうえなし。ま、やってみましょう!美味しいかも!