そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

母と「サザエさん」!

2010-02-28 10:24:23 | Weblog
2月27日

土曜日、またも雨。
昨日の午後から降りだしたが、気温は高目なのでさすがに春めいてる。

今日は横浜の母の所へでかけよう。
いつもは中目黒経由で横浜へ出るのだが、市川まで送ってもらい総武快速で行く。
休日でも混んでるので、東京駅まで座れない。
東京ですっかり降りて、車内も楽になった。

横浜の高島屋で母の好きな物をあれこれ買ってるうちに閃いた!

母91才、背中が曲がってる以外頭も体も健康なのだけれど、この頃私が行くと、ただボオッとしてテレビを見てて見ていない、という状態。
自分の洗濯は自分でして取り込んでるが。

何か興味を持たせたいなあと思っていた。
このところは、オリンピックをしっかり見てるようだが、もう終わってしまうしなあと考えていた。
本屋に寄って、「サザエさん」をさがす。
店員さんに聞くと、文庫本ならありますとのこと。
文庫本で充分! 母は老眼鏡は要らない。良く見える。

結果、喜んだ!
読み始めたら、没頭する。私も1冊手に取ると止められない。
今日は3冊だけ買ったので、次回また何冊か買ってくるねと約束する。
母は特に漫画を好きではないが、サザエさんは新聞連載で親しんだので懐かしかったようだ。

兄が余りに静かなので「何してるの?静かだなあ」と覗きに来た。
二人で顔見合わせて笑ってしまう。
兄嫁が仕事から帰ってきて、コーヒーを淹れてくれる。申し訳ない!

午後は雨が止んでいたのに、4時ごろまた降り出した。
5時に兄が「駅まで送るぞうッ」と父そっくりの気の短さでいう。
「じゃ、また来るわね」と名残惜しそうな母に言い、急いで支度。
母は自分の部屋の窓を開けて、車を見送ってくれる。
見送りに出るのは階段が危ないと禁止されているので、いつもそうする。
何時までこの平和が続くかな~

帰りの東急横浜駅で並んでると、突然「バシッ」と危ない音がひびく。
何だろうと何人もが振り返ると、5メートルほど横に並んでたカップルが喧嘩!
彼女の赤い傘の柄が折られて転がってる。
しかも女性の胸倉を掴んで「何言ってんだよ~」と叫ぶ。
女性も青ざめてるが、しっかり何か言い返す。
すると、あっという間に胸倉掴んだままエスカレーターの方に行ってしまった!
まるで周囲に誰も居ないかのような白昼劇!
みんなあっけに取られてポカーン。
いやな物を見た。
あの女の子、スラリときれいだったが、あんな男は止めた方がいい、絶対に!!!

江戸川だより (ヒメツルソバ)

2010-02-25 12:54:18 | 江戸川ウォーク
2月25日

工事に文句付けててもしようがない。
今日は春を見つけに行こう。
6時20分スタート。

土手に上ると右へ曲がり上流を目指す。
こちらは土手の上はまだいじられてないが、左の河川敷はビックリだ。
先日来て、センダンの大きな木3本見つけて喜んだのに、全て伐られてなくなってる!
替わりに真っ黒な土と何やらずっと杭が打ってある。どうなるのか?

また文句言いたくなったが、気を取り直そう。
今日は春を見つけに来たのだ。春・はる~と・・・

3,4日前まで霜漬けになってたシロツメクサやアカツメクサが何だかムクムクと元気になってる。スカンポも紅色の葉っぱが元気だ。
そういえば、去年1月の半ばにホトケノザが咲いていてビックリしたのだが、まだ見ないようだ。
さがして見よう。
うーん、一つ二つ咲きはじめてるのがあったけれど、まだ異様に小さい。

帰路はカワセミを探す為、下の道を行く。
でも、どうやら今日はいないようだ。
面白いのは、コンクリートの板で固められた護岸の継ぎ目継ぎ目に、逞しくヒメツルソバが顔を出し、しかも垂れ下がって咲いてるのだ!
以前にもあったが、何ヶ所かだけだったのに今は悉くの継ぎ目ににだ!
驚きの生命力。

橋を渡っての帰路、思いついた。
信号渡ると、ちょっと横にそれ空き地へ入る。
新道ができる前は道の横の狭い空き地でフェンスで入れなかったが、工事が済んで新道と脇道の狭間に空いた場所。
奥へ行って確認すると、あった。
小さな頭が何ヶ所か出てる。ツクシ!

前からそこだけツクシが一杯出てた。
今年は入れるようになったので、そろそろ確認したかったのだ。
去年は、高谷川沿いにも一箇所だけツクシが出るところがあって、ツクシ好きの友達に摘んであげた。でも、今年はあまり出ないようだ、土を入れ替えてたから・・・
彼女によると「ツクシは美味しいし、食べると10年は長生きするのよ」と。
去年は私も50本ぐらい甘辛に煮て食べた。
正直、指先真っ黒にしてハカマをとる作業の割りに大して美味しくない。
それに、これで10年生き延びたからもう食べなくて丁度いいかなと思う。
友達は毎年食べてるから、エーッと天文学的老人になるぞ!アハハ  

人間の嗜好は千差万別だ。
私が美味しいと思っても、他人には美味しくない事もある。
その逆もまた真!

家に向かう道の端に、ホトケノザが咲いていた。こちらは大きい。
な~んだ、春は近くにあった!

新日フィル 「新・クラシックへの扉」

2010-02-22 10:22:07 | Weblog
★新・クラシックへの扉★

 2月20日(土) 14:00~

  於 トリフォニーホール

  曲目   ラロ スペイン交響曲
       サン=サーンス 交響曲第三番(オルガン付き)

  指揮   クリスティアン・アルミンク
  ヴァイオリン  郷古 廉(すなお)
  オルガン  小林英之

一曲目の作曲者ラロは、自身もヴァイオリニストであり、この曲は交響曲となってるが実質的にはヴァイオリンとオーケストラのための協奏組曲と言っていいそうだ。
確かにこのプログラムを見たとき、私は何でヴァイオリニストの名前が入ってるのかと思ったのだ。
ラロはスペイン系フランス人。曲もちょっとスペイン風なところがある。
郷古廉は若干17才の高校生。
私にとっては初めての出会いで、細身ながら素晴らしい演奏だった。
この年でもう世界で活躍してるのだ。13才でコンクール優勝,14才でデビューという才能である。
次々と新人が出てきて頼もしい限りだ。

サン=サーンスの曲は昔から大好きな曲。
作曲家自身も名オルガニストで、交響曲にオルガンを組み込むという変った試みをしたんだそうだ。
この曲の主題が繰り返されると、昔始めて聴いた時何故か分からないが「悪い事をしてはいけないよ、いけないよ」と囁かれているように思った。
その時私の心が黒い方に傾いていたのかもしれないが、その後何事もなく過ぎてきたので、もしかしたらこの曲のお陰かも・・・
この曲のテープを今も持っている。

それにしても、オルガニストにとって待ち時間の長い曲である。
演奏時間は半分以下だと思う。

コンサートが終わって、出ようとしたら友人の一人が何かガサゴソさがしてる。
「どうもマフラー無くしたみたいなの」と席へ戻って探すがない。
会場で落としたのかも知れないから係りの人に尋ねたほうがいいわよと、扉へ向かう。
と、係りの方がそのマフラーを持って立っていた。
良かった、良かった! 一件落着。
お姉さんお手製のマフラーで素適なものだけに良かったこと!

今シーズンから開始時間が2時になったので、帰りに1時間ぐらいお茶する余裕がある。
お茶をしながら、他の友人の失敗談を聞いて、自分を棚に上げて笑った笑った。
最後まで楽しい3時間だった。また来月ね!
  

節分草

2010-02-21 22:46:33 | Weblog
2月20日

朝6時ウオーク開始。
相変わらず寒いけれど、だいぶ明るくなってきた。
土手へ出るとひとっこ一人いない。橋を渡り、ひょいと左を見るといやにきれいに奥まで見渡せる。
エッ、工事終わったの?
そんなわけはないが、私がいつも歩いてた道は大体整備された模様。
今日は土曜だし、工事あるとしてもまだ始まるわけがない。
行ってみよう!


防護柵をくぐり、下の道をドンドン行くと、何だかとても違和感がある。
左の川は変わりないが、右側の土手が圧迫感があるのだ。
角度が急になり、高くなって圧迫されるように感じるし、土手が不自然にきちんとしてるからかな?
それでも、どうやらブロックにはしないようだ。
30センチ四方の芝が張られているようだ。まだ芽は出てないから判然とはしないが。

大きく変ったのはその先だった。
川が埋められた所から先は、道もなくなって全てかさ上げされて土手の上となり、ミミちゃんが居た松の木の小さな林を下に見下ろす形になった。
もちろんミミちゃんはいない。

土手は綺麗に全て整地されて広くはなったが、人工的で寂しい風景。
この土砂で固めた土手に今度は何が生えてくるのだろうか?
せめてもそれを楽しみにしますか・・・

今日は晴れるらしいが、富士山は見えない。昨日も見えなかった。

帰って食事をしてから、「向島百花園に行ってくれないかしら?」と打診してみる。
「何かあるの?」「今ね梅祭りしてるし」
それにこの頃向島から浅草方面の地理に詳しくなったんでしょ?と夫の気を引く。
「ああ、じゃいいよ。行ってやる」
シメタ、これで節分草にあえるかも。

この間友人に「節分草ってどこか見られるところ知らない?」と聞かれたので
「秩父の山じゃなきゃ見られないでしょ」と返事した。
前に両神山に登ったとき、2月には節分草が咲くと聞いていたので私も見たいなと思っていた。
気になってネットで調べると、近くではなんと向島百花園で見られると写真も出ていた。
これはいい。友達に教えてあげよう!
でも、その前に実際咲いてるのかこの目で確かめたくなった。

行ってみると、確かに咲いていた!少しだけれど。
でも、あまりに小さくて庭内を二巡して漸くカメラマンが無理な姿勢で地面すれすれに構えて撮ってるところに出くわし、やっと見つけたぐらい。
気がつけば確かに「節分草」と小さな立て札がたっていた。
花は2センチぐらい、こんなに小さいとは知らなかったのでビックリ!
考えてみれば山野草だからそんな派手なわけがないし、雪がまだ残ってる中に咲くぐらいだから用心深く小さく咲くのだろう。それゆえに愛らしい花なのだ。

庭内はこじんまりとしていてすぐ回れる。
紅梅、白梅も綺麗に咲き誇っていたが、目的を果たしたので「もう行きましょうか」と言うと、夫呆れて「えッもう?」
いつも夫にすぐ帰りたがると文句を言ってる私なのに。

実は、午後2時からトリフォニーのコンサートがあるのでのんびりしてられなかったのだ。
全く勝手な悪妻である。ゴメンナサイおっとっと!

ディナーショウ!

2010-02-16 07:06:05 | Weblog
人生初体験!

目黒「雅叙園」でのディナーショウに、この私めが行くことになった。
友人も私も完全に「義理」である。
二人とも生まれてこの方、そういう世界に縁のない生活をしてきたので、体験するのもいいかなと承諾した。
しかも、ディナーショウがいくらするのか知らないが、2,3万はするのでは?
なのに、2枚頂いたのだそうだ。

「北川大介ディナーショウ」と聞いたけれど、夫に聞いても知らないという。
NHKの歌謡ショウには出てるとのこと。

何しろ、この所の寒さでおしゃれをする気にもならないし、スカート穿きたくないし、困ったな~。
なに、困る事はない、もともとおしゃれ着などない!

二人ともパンツルックで行くことに。
雅叙園には3回ぐらい行ってる。夫の友人の息子さんの結婚式にも出てる。
なのに、地下鉄で目黒に下りたら、すっかり勘が狂って反対側へ行ってしまい友人に迷惑をかけた。自信があったのに面目ない!

ギリギリで会場に着くと、券を下さった方がお待ちかね。申し訳ない。
入場するとすでに人が一杯で、それぞれ円卓を囲んでいる。
指定されたテーブルに着き、見渡すと皆さんお洒落をし、お着物の方も多いようだ。
同じテーブルに家族連れが子供を三人も連れて座ったのにはびっくり!

その内「遅れちゃったわ!」と慌しく入ってきた女性が隣に座る。
50代くらいの婦人、とっても始めからフレンドリーでまたびっくり。
「なかなかチケット取れなくて、やっとネットでとれたのよ。あなたは早く取れたの?」
「えッ、あのその、頂いたので・・・」
「んまあ、そうなの?この頃このひと人気で取るの大変なのよ!」
すると、ニコニコ聞いてた友人の左隣に座ったスーツの婦人が「本当よ、彼はいいわよ。私なんかきよし(氷川らしい)なんかバンッと捨てて、いまはこのひとだけよ!」

うわー、すごいとこ来ちゃったかも・・・
そのうち、私の右隣さん息子の自慢をひとくさり。
曰く「うちの息子とってもいい子で、小さい時はまるでお地蔵さんのようで有難くて拝んだ
くらい。だからぶったことないの」
「今は、一部上場の会社に就職してるの!」だと。

私達だって子供ぶったことないワイと後で笑った。
しかし、始めて会った人にそこまで言うか?
しかも、あくまで人の良さそうな可愛い人なのだ。頭の中を覗いてみたい。

漸くショウが始まる。
司会者から紹介され、北川大介がサッと登場。
すると、きよしを捨てた婦人「だいちゃ~~~ン」と絶叫!
私と友人、腰を抜かさんばかりに驚いた!
後は驚く事ばっかり・・・

皆さん、要するにファンクラブの人ばかりなのだ。
綺麗にお洒落をしてきて、だいちゃんへのお土産も欠かさない。
ファンとは有難いものだ!!!

苦節12年、北川大介君の健闘を祈りたい。

帰途、二人は「もうディナーショウはいいよね」と意見一致。
面白い体験をさせてもらった、ありがとう!

江戸川だより (ツグミの天下)

2010-02-15 07:55:29 | 江戸川ウォーク
2月15日

また曇天。風はないので寒さを感じない。
6時18分スタート。
相変わらずの工事中の土手の上を行く。
この頃たまに工事関係者の車が入ってきて、あッ怒られるかな?と身構えるが、注意されたことはない。工事開始時間には大分間があるからかな。

対岸の地下鉄車両区からゆっくりと電車が動き出す。
この車両区から電車が滑り出し、直角にぶつかる東西線の線路上に乗る様子は実に不思議。
全容がこちら側からは見えないので、直角はあり得ないよなあと今までに2回ほど立ち止まってじっと見た。でも良く見えない!
限りなく直角に近いカーブをゆっくり曲がっていくんだと思うが・・・

我が子の小学校の友達の家に招かれた時、マンションの4階から見た銀河鉄道999のような光景が忘れられない。
などと思いながら歩く。
あちこちにツグミが元気の良い姿をみせている。
掘り返された土の中にご馳走があるらしく、ツグミ達の天下だ。

おっと、車が来たようだ。
踵を返して、上流をめざす。
こちらの道をとると、途中から建設中のスカイツリーが見えてくる。
もう300メートルになったのかな?
出来上がるとこの倍の高さになるというのだからすごい!

行徳橋の手前に土手から降りる坂道がついたのでそこを降りて、高谷川沿いの道をとる。
ここも、禁止の柵をくぐらせてもらう。

その甲斐あってというか、勝手な言い草で申し訳ないが、カワセミが姿を見せサービスしてくれた。久しぶりだなあ~


読書の日

2010-02-13 13:14:59 | Weblog
2月13日

早朝から氷雨模様で寒い。
歩くのをやめ、土曜日なので7時少し前起床。
でも、息子は仕事があるというのでお弁当のおかずを作っておく。
彼は自分で詰めていく。自分流でいいらしい。
ごはんをギュウギュウにつめこんだり、少なくしたり自在にやってる。
自分で作れば満点なのだが、それは苦手。
前夜のおかずをたまに残して小皿にラップしたりするぐらいはやってるが・・・
笑ってしまう。

本当の所は、家を出て独立してほしい!

今日の天気は読書向き。
さっさと家事を片付けて、2日まえに来た本を読むとするかな。
しかし、相方が居るのでそう自由にはならない。
午前中は車で買出しと銀行へ。
それと昨夜読み終わった本を返しに図書館へ寄ってもらう。
私の読書は基本的に図書館利用。
作家の方々には悪いと思うけれど、本は買うと当然増える。置き場に困る。
なので、電車で読む為の文庫本を買うぐらいで申し訳ない。

このブログを書く前に手帳で調べると、去年借りて読んだ本は56冊。
この所年々読書量は減っている。
とうとう60冊を割ったか・・・
20年ほど前から読んだ本を手帳につけている。
情けない事に、前に読んだ本をまた借りて自分に危機感を持ったので始めたまで。褒められた事ではない。

今年になって読んだ高村薫の「マークスの山」。
友達がコーラスの練習日に「読み終わったので読んでみたら?お薦めよ」と渡された。
何日かまえに「高村薫はまだ読んだ事ないわ、ちょっと敬遠」といった覚えがある。
私と友人はいろんな事の興味が似てる。本もそうだ。

でも、この日は正直気が重くなった。
「えッ、時間かかるかも~」「いい、いい何時返してくれても」と。
トホホ・・・

ちょうど図書館の本も読み終わったとこだったけれど、2,3日ほっといた。
いよいよ暇が出来た日、ちょっとだけ読む気になった。
読み出したら、ヤメラレナイ。すごい!
久しぶりに読み浸った。料理の時間も惜しんで、いや食事の時間も惜しんで読んでしまった。
やはり、高村薫は力量のある作家。解説にあるように社会派だというのも肯ける。

翌週の練習日、「実におもしろかった!」と返すと「でしょ?でしょ」と得意げに。
食わず嫌いの本は多いようだ。反省。
もっと間口を広げよう。

ちょうど半年前に予約してた本「植物図鑑」が今日来たので、これも楽しみだ。




逆まつげ!

2010-02-11 15:17:52 | Weblog
2月10日

久しぶりに用事のない日が来た。
ああ、それなのに昨日から眼がごろごろする。
本を読むとうっとおしいので、今日は眼医者に行くしかない。

両国のクリニックに電話すると、今日は予約がいっぱいで午前中は12時半しか空いてませんと言われる。あ~あガッカリ。
早い時間だったら映画の一本ぐらい見ようと思ってた。午後の回をみると結局帰ってからバタバタするので、今日はやめておこう。

門前仲町で大江戸線に乗り換え両国へ。

やっぱり逆まつげだった。
2・3ヶ月に一回は逆まつげを抜く事になる。
手術もあるらしいが、先生に「やってもまた生えてくることもあるのよ」と言われたし、気が進まない。
抜いた後は目がすっきり!

駅へ行く道でお相撲さんに二人会う。やっぱり大きい!

初滑り!

2010-02-08 07:21:37 | Weblog
2月8日

さっき江戸川を歩いてきた。
今日は6時にスタート。まだ空は明けてない黎明。
家々や冬の木立が影絵のようにくっきりと美しい!
その上、三日月がまだ残っていてその情景を際立てている。
土手にあがると、妙典側はまだぼんやりした空で富士山は見えてない。
昨日は風が強かったので、今日はこれから冨士山が綺麗に見えてくるのではないだろうか。

家を出て2分ぐらいの所にとっても可愛い公園がある。

5年ぐらい前に出来た2,3才用の公園で、遊具はカラフルな滑り台が一つだけ。
この小さいけれどトンネル付きの滑り台はママたちに人気。
今4才の孫が11ヶ月の頃、我が家に来たとき江戸川へ行こうねと外へ出た時、めざとく見つけ「あ~うあ~」と身を乗り出すので、ママが「初滑り~ッ」と上から。私が下で受けた。
その時の孫の表情が忘れられない。
1回目、滑りだした途端ムンクの叫びの表情。
2回目、破顔一笑!
こんな初体験のハッキリした表情を見られた私は幸せな気持ちに。

自分の子は歩いた時の感激は覚えてるが、後はもう忘れてる。

今朝、散歩の帰りに思い出して、また幸せな気持ちになった。可愛かったな~

サンシュユ

2010-02-04 08:38:37 | Weblog
2月3日

古流の花展が銀座松屋で開催され、友人の作品も出るので会場で会う約束をした。
今日は正面などでなく、会場なので間違いがない。
しかし、内一人は遅刻1時間!時間を間違えたとのこと。
ま、仕方がないか。

松屋の会場は広くないのですぐに見て回れるのだけれど、待ち人があるのでゆっくり見てまわる。
伝統的な生花と盛花、現代花と興味深い。
毎年この時期は、サンシュユを扱う人が一番多い。時期ものだから。
あと、桜、梅、松。
蛇の目松というのが何点か出ていたが、面白い松。日本の松?

圧巻というか、変ってて目を引いたのが、てっぺんにグロリオサの赤い塊を乗せ、下の胴体には何百枚の多分タラヨウの葉っぱを貼り付け、その上にムクロジの実を適当に乗せてある作品。実にユニークな発想!これで古流?
面白かった花展。花を見て歩くのは苦にならない。
ゆっくり見て歩き、終わりまで行った時、遅れた友人もやっと現れた。

ランチは、主婦らしく800円の焼き魚ランチにした。
銀座でも安いお店は沢山ある。美味しい鯖の開きだった!

2月4日

昨日の夕方も少し雪が降った。昨日は節分、今日は立春だというのに。
今朝もテレビは零下0・4度と言ってたが、風がなく月も冴え冴えとしてるので、3日ぶりに歩く。
勿論完全防備だが、あまり寒いと感じない。無風状態のせいかもしれない。
6時20分にスタートしたのだが、もう明るい。
これから6時スタートにしよう。

土手は雪が殆ど残ってないようだ。富士山はうす~くしか見えないが一応見えたので満足。
気を良くして上流もずっと歩く事にし、カワセミを探して高谷川沿いを見て行く。
と、やはり居ましたね。すぐに飛んでいっちゃいましたが・・・
遠目にも鮮やかなブルーが見えて、これも満足!

良き朝でした。