そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

サーカスを観に・・・

2014-08-21 14:35:50 | Weblog

8月19日(火)

ボリショイサーカスのチケットが一枚。

しかも19日までだ。今日が最後。

昨日も出かけていて、この暑いのに連日は意に反するが、サーカスなるものを一度観ておくのも

いいかな?10時と1時半の二回公演。

1時半の方を選択。場所は幕張メッセのイベントホール。

西船橋から南船橋へ。京葉線に乗り換えて海浜幕張で降りる。

この界隈はめったに来ないが、本当にここが、あの幕張海岸を埋め立てたところなの?と驚く。

千葉県でも抜きんでてユニークな街、まるで外国だ!

埋立地に共通の碁盤の目状の街なので、わかりやすい。イベントホールもすぐ近い。

早めについたので何となく閑散としている。

と思ったら、子供連れの人たちは慣れていて隣のホールが休憩所となってるらしく、家族で持参

の食事をとっていた。宇宙博の展示場も奥にある。なにしろ広い!

サーカスはボリショイといえども、今の目でみると平凡のような気がする。

ただし、空中ブランコはさすが!すばらしい!

有名な熊さんの演技はそこはかとなく哀しいきがした。

席も最終日なのに空席が目立つ。

今や、カナダのシルク・ド・ソレイユのような人間の体を使った驚くべきサーカスが台頭してき

てるので、どちらかというと素朴な従来のサーカスは厳しい状況になってるのだろう。

頑張れ!ボリショイサーカス団。

 


ラブ来たる!…ピンシャー犬

2014-08-16 10:06:17 | Weblog

8月14日(木)

横浜の兄から電話があり「これから市川の霊園へお墓参りに行くので帰りにそっちへ

寄るよ」と。

ならば、ちょうどいい掃除でもするか。

このところ孫達と簡易掃除ばかりしてたので、しっかりやろう。

コロコロとワイパーは封印する。

終わって、買い物もしてくる。なにしろ豆台風のせいで何にもないのだ。

自分が食欲がないと碌な買い物をしないものだ。

軽くサンドウイッチでも作ろう。

待てど暮せど兄たちは来ない。多分また小学校の同級生の所へ寄ったんだろう。

2時半過ぎやっと現れた。

二人と一匹! 愛犬も一緒だった。

ミニチュア・ピンシャー犬、小型で何しろ落ち着かない。

果物が大好き! 

梨を切り出したら傍から離れない。

仕方がない、小さく切って出すともう夢中だ。

なにやら先日まで居た豆台風(特に妹)にそっくりなような・・・

お蔭で退屈な一日が面白い一日になった!

 


豆台風去る!

2014-08-12 14:20:35 | Weblog

8月13日(水) お盆の入り

10日に帰る予定の豆台風だったが、10日は本当の台風の影響で帰れなくなり、11日に

帰ることとなった。茨城方面は大変な雨と風!

10日の朝、仕事へ行く時息子が「これ二人にあげてよ!」と二人分のお小遣いをくれた。

えッ、なかなかやるじゃない。叔父さんらしい。

なのに、帰宅してもまだいるので「あれッ?」

やっと静かになると期待(?)したのに・・・ごめん

孫達が来て二日目に「あの二人、ホントによくしゃべるなあ!」と苦笑してたっけ。

本当に賑やかな9日間だった。でもあっという間。

クリーンスパへは二回、妙典の映画館へもドラえもんを観に行き、持参したお小遣いを使い

にコルトンプラザへも行った。

この姉妹は普段車ばかりの生活なので、電車というものに慣れない。

たいして乗らなくても緊張するらしい。

東西線・総武線・シャトルバスと乗り換えたら、もう妹娘は疲れてしまった。

折角コルトンへついたのに「もう帰ろうよ!」となった。

姉のほうは「とっても広くていろんなお店があるのね!」と買う気満々なのに・・・

手近のお店で買い物二つし、タクシーで帰宅。

帰ると、途端に元気になる妹。まったくもう・・・

一事が万事、こんな調子!

外は猛暑なので、もっぱら家の中で遊ぶ。

二人だと退屈するということがない。グロッキーの私は横になってうつらうつら。

「バアバ、ギョウザ作るんじゃないの?一緒に作ろうよ!」

「フェッ、あッそうだった。寝てる場合じゃない」

お手伝いした餃子はパックパクよく食べる。あっという間に無くなった。

夕飯の手伝いは良くしてくれる。さすが女の子!

こんな調子で9日間は過ぎてしまった。

無事に帰せてホッとした。

「孫は来てよし、帰ってよし!」 ふーッ・・・

 


これから怒涛の八日間!

2014-08-06 10:00:42 | Weblog

8月4日(月)

昨日は我が家に5時ごろ着いたので、外に出ることもなくジイジとオセロゲームの戦いに終始し、夜は結局11時に

眠りについた。

何しろ興奮状態で、二人のよくしゃべること!

「明日は絶対にプールへ連れてってね」

翌日、つまり今日。8時起床。

プールへ行くので、やることが早い。

さっさと支度をして予定通り10時に「クリーンスパ市川」へジイジに送ってもらう。

近い割にはスパへ来たのはこれで二度目なので、まるで勝手がわからない。

失敗ばかりのプールだった!

まず、靴箱に靴を入れキイをかける。そして小学生2名とシニアを登録。

あッ、小学生1名だった。(幼児は無料)

そして二階のプールへ向かう。

プールとスパの更衣室は兼用になっている。

二人はもう水着になって来てるので、すぐに入れるが、私は濡れてもいい短パンとTシャツに着替える。

やっと、ややこしい通路を通ってプールへ。全ての入り口は靴箱のキイでタッチ!

これは便利だと感心する。

二人はもうやる気満々、輝いている。

ところが、そううまくいかない!

プール回りのベンチに腰掛けた途端、監視員のお姉さんが飛んできて「付き添いの方は水着をつけて

貰わないと困ります」。えーッ、そりゃ聞いてないよ。

自慢じゃないが、我が子が成長して以来水着など着たことがない。

しかし、二人の不安そうな顔を見てたら仕方がない老いの身をさらすか・・・

二人に更衣室へ戻ってもらい、私は一階の水着売り場へ。

友人から聞いていたので、いろんな水着があることは知っている。

しかし、しかし値段をみてびっくり!

5,900円也。

今朝お金はあまり必要ないと、わざわざ1万円札を抜いてきてしまった。カードも置いてきた。

所持金6千円と小銭のみ。ままよとお買い上げ。

二人が心配して待っているんだもの・・・

やっと着替えて二人を引き連れプールへ入る。

幼児用のプールはすぐ飽きて、隣の浮き輪禁止のなんか変わったプールへ入る。

二人は大はしゃぎだ!

三年生の姉娘がスパルタで妹を特訓すると、あらら少し泳げるようになった。凄い。

私は人生初のようなプール体験で、ただただ圧倒されつづけだ。

しかし、落ち着いてからようく見ると、なんだ付き添いは見事におなかの出たジイジやふっくらポンの

バアバばかり。ご同輩頑張ろうぜ!

2時間たっぷりぬるま湯のプールに浸かり、二人とも大満足「バアバまた来ようね!」

続けて「お腹がすいたね!」・・・今一番聞きたくないセリフ

ドキドキで精算にかかる。

市の施設なので、とても安いのだが果たして小銭で足りるか?

あーぁ、やはり7円足りない!

私「あのー、あさってまた来ますのでその時不足分払うということでいいですか?」

若い職員さん「そうですよね、さっき水着を買ってらしたから大変ですね。いいですよ」

その時、老いの頭に閃いた!

「あッ、幼稚園児は無料なんですか?この子なりは大きいんですがまだ年長さんなの」

「アラー、良かったですね。7円引いて243円のおつりです」

さあ、あとは無料のシャトルバスで帰ろう。

バスを待つ間、なんと目の前に団子屋さんが。目の毒だ!

うん? 一本120円。二本入り240円。お買い上げ。

何とかバアバの面目を保つ。

ああ、初日からこれでは先が思いやられる・・・

 

 

 

 

 


怒涛の八日間始まる!

2014-08-05 04:34:10 | Weblog

8月3日(日)

今日から孫たちが来る。

というか、茨城まで迎えに行って連れてくるのだ。

ま、事情があってそういう羽目になった。

4か月ぶりの茨城へドライブ。

夫は運転が好きなので安心して乗っていられるのだが、高齢者に入った者の常として

薄暮の時間帯を嫌う。見づらいのだろう。

なので、今日は行ったら即孫たちを乗せてUターンするつもりのようだ。

私がいつも孫たちと遊んで帰ろうとしないので、今日はルンルンなのだ。

いつもと違って、ゆっくり出て早く帰る計画もお気に召したようだ。

夏休みの日曜なので、ちょうどいい時間帯だった。

スイスイ着いた。

孫たちは「ジイジ遅いよう!」と車の音で飛び出してきた。

その顔たるや女の子なのに真っ黒!

アハハ、よく焦げてる。

さあ、次の日曜日まで我が家は大賑わい!楽しもうっと・・・

 


新日フィル  ~新クラシックへの扉~

2014-08-04 06:59:45 | Weblog

あっという間に八月になった!

今日のコンサートも午後2時開始。  

まだ食欲が戻らないので、会食には参加せず2時少し前に会場へ。

  指揮    梅田俊明

  ヴァイオリン  周防亮介

 曲目    シベリウス     ヴァイオリン協奏曲二短調

       ドヴォルザーク   スラヴ舞曲集 第1集46と第2集72より

今日のヴァイオリニスト周防亮介も若くて大活躍の人物らしい。

シベリウスの協奏曲は、フィンランドという国をありありと思わせられる、何とも言えない

哀愁のある曲である。(行ったこともないのにおかしいが・・・)

気持ちのこもった演奏で胸に迫った。素晴らしい!

よくアンコールにも使われるスラヴ舞曲は、第2集の第2番と判明。

この曲を聴くと切なくなる。

今日の曲目は、今の私の状態にぴったり来た!