8月4日(月)
昨日は我が家に5時ごろ着いたので、外に出ることもなくジイジとオセロゲームの戦いに終始し、夜は結局11時に
眠りについた。
何しろ興奮状態で、二人のよくしゃべること!
「明日は絶対にプールへ連れてってね」
翌日、つまり今日。8時起床。
プールへ行くので、やることが早い。
さっさと支度をして予定通り10時に「クリーンスパ市川」へジイジに送ってもらう。
近い割にはスパへ来たのはこれで二度目なので、まるで勝手がわからない。
失敗ばかりのプールだった!
まず、靴箱に靴を入れキイをかける。そして小学生2名とシニアを登録。
あッ、小学生1名だった。(幼児は無料)
そして二階のプールへ向かう。
プールとスパの更衣室は兼用になっている。
二人はもう水着になって来てるので、すぐに入れるが、私は濡れてもいい短パンとTシャツに着替える。
やっと、ややこしい通路を通ってプールへ。全ての入り口は靴箱のキイでタッチ!
これは便利だと感心する。
二人はもうやる気満々、輝いている。
ところが、そううまくいかない!
プール回りのベンチに腰掛けた途端、監視員のお姉さんが飛んできて「付き添いの方は水着をつけて
貰わないと困ります」。えーッ、そりゃ聞いてないよ。
自慢じゃないが、我が子が成長して以来水着など着たことがない。
しかし、二人の不安そうな顔を見てたら仕方がない老いの身をさらすか・・・
二人に更衣室へ戻ってもらい、私は一階の水着売り場へ。
友人から聞いていたので、いろんな水着があることは知っている。
しかし、しかし値段をみてびっくり!
5,900円也。
今朝お金はあまり必要ないと、わざわざ1万円札を抜いてきてしまった。カードも置いてきた。
所持金6千円と小銭のみ。ままよとお買い上げ。
二人が心配して待っているんだもの・・・
やっと着替えて二人を引き連れプールへ入る。
幼児用のプールはすぐ飽きて、隣の浮き輪禁止のなんか変わったプールへ入る。
二人は大はしゃぎだ!
三年生の姉娘がスパルタで妹を特訓すると、あらら少し泳げるようになった。凄い。
私は人生初のようなプール体験で、ただただ圧倒されつづけだ。
しかし、落ち着いてからようく見ると、なんだ付き添いは見事におなかの出たジイジやふっくらポンの
バアバばかり。ご同輩頑張ろうぜ!
2時間たっぷりぬるま湯のプールに浸かり、二人とも大満足「バアバまた来ようね!」
続けて「お腹がすいたね!」・・・今一番聞きたくないセリフ
ドキドキで精算にかかる。
市の施設なので、とても安いのだが果たして小銭で足りるか?
あーぁ、やはり7円足りない!
私「あのー、あさってまた来ますのでその時不足分払うということでいいですか?」
若い職員さん「そうですよね、さっき水着を買ってらしたから大変ですね。いいですよ」
その時、老いの頭に閃いた!
「あッ、幼稚園児は無料なんですか?この子なりは大きいんですがまだ年長さんなの」
「アラー、良かったですね。7円引いて243円のおつりです」
さあ、あとは無料のシャトルバスで帰ろう。
バスを待つ間、なんと目の前に団子屋さんが。目の毒だ!
うん? 一本120円。二本入り240円。お買い上げ。
何とかバアバの面目を保つ。
ああ、初日からこれでは先が思いやられる・・・