そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

銀座で会う!

2019-07-27 11:54:34 | Weblog

7月23日(火)

銀座で待ち合わせ。

非常にベタな待ち合わせ場所と言ったら銀座4丁目角のライオン像のあたり。

この三人の集う時はいつもここに決まっている。今どき面白いではないか・・・

地下鉄から上がって行ったところでHさん捕まえる。

律儀にライオンの傍にいるTさんを二人で「ガオーッ」と襲う?

「どこにする?」

「この前は銀座シックスへいったから、今日は東急プラザへいかない?」

「そうね、あそこの展望ルームのところで何かあるかもしれないわね」

ここの展望ルームはとても眺めがいいのだ。

何十年と見慣れている西銀座界隈からあの何となくかわいい交番や不二家などが6階(?)から手

にとるように見られるのだ。

結局そこの奥のレストランで食事をすることにした。

ここは私達年配者には最適のレストランだった。

先ず、眺めがよい・料理の量が少なめ・長居をしても感じが良い!

それに広々していてウエートレスの対応もさわやかである。

ま、料理のレパートリーは少なく、量も少ないので若い人には不向きかな?

三人いると話題はいくらでもあるので、女性陣は楽しいものだ。

このメンバーだと本の話で盛り上がる。

三人三様、あちこち体に支障がありはするが、本を読んでるときは忘れてしまう。

あげくに、つい若い気になり動き回って翌日ダウンになるという体験に全員ガッテン!

そろそろ場所を替えましょうかと、重い腰を上げる。

スクランブル交差点を斜めに渡り、入ったことのない喫茶店へ行ってみた。

不二家の上、三人とも初めて入ったお店。

コーヒーは上々。ただ天井が低いせいか、お客同志の会話が結構うるさい。

お互い耳にも老化がきてるらしく、聞き返す、聞き返す。

ちょっぴり疲れてお店を出る。

そろそろ解散の時間がきてる。また会う約束をして銀座駅でおわかれ!

9月末にはまた会えるし、元気でいようね。

 

 

 


筋肉?

2019-07-18 16:07:06 | Weblog

先週の水曜日にカーブスへ行き、元気だった。

なのに、その夜唐突に咳が出、あっという間に喘息を引き起こした。

そうなると、吸引器は役に立たない。いつもの病院は木曜定休。

家族に迷惑をかけながら二晩を過ごし、金曜早々にいつもの医院へ駆けつける。

休み明けなので混むだろうと思ったら、患者さん少なく拍子抜け。

いやいや、有り難かった!

何時もの薬、これが今回なかなか効かない。

やはり、年と共に喘息も強ものになり私を攻め立てる。

なにくそと思い、家事は早めに適当に終え、なるべく体を休める日々。

良かったのは、その終末予定なしだったこと。

食料は夫にメモを渡して何品か調達してきてもらうも、何だか頭が回らず料理がうまく展開しない

本当にいやになる。調理人首にしてもらいたい!

ただ、いい事もあった。

喘息になると、これまでは途端に二階への階段がネックになった。

特に階段を下りるのが辛く、途中で休む有り様だったのが今回上り下りに支障がなかったのだ。

これは、「筋肉がついた?」のか。もしかして・・・

今日、ようやくカーブスへ行く気になり、勇んで行って来た。

筋肉について喋りたかったが、すっかり忘れて帰って来た。

ま、いいでしょ。

あんまり甘いことは言わないほうがね? 単なる勘違いかも知れないし。

 

 

 


家庭訪問!

2019-07-02 15:58:54 | Weblog

30才近くなって結婚した私は、必然的に子供が幼稚園や小学校に入ると保護者の中で浮いた存在だった。

ような気がする。

明らかに20代前半のキャピキャピしたお母さん方の会話に入っていけないし、まあどちらかと言うと逃げた。

今は昔と違い、晩婚の人が増えてそうでもないらしいが。

一回だけひどく傷ついたことがある。

私の時代は、ピアノを習うような子はまだとても少なかったし、我が家は貧乏サラリーマンだ。

自身もピアノを弾くなんて思いもしなかったお転婆むすめ。

後年コーラスにかかわるようになった時、ああピアノが弾けたらなあとおもったが。

そう、子供の幼稚園時代、何人かのお母さん方と卒園の話しをしてる時「だったらみんなでピアノを

弾いて先生を楽しませましょうよ!」と言ったのだ。

私は止せばいいのに「ピアノなんか弾いたことないわ」と言ってしまった。

「えッ、ピアノ弾けないの?」と彼女の勝ち誇った顔!今でもありありと思い出す。

そこで、奮起してピアノを習ったかと言うと、そうはいかないのが私だ。情けないが・・・

ところで、今朝の新聞の声欄に「小学校の家庭訪問が1年生だけになるのは残念!」と言う意見が載っていた。

確か群馬県の人の意見だったと思う。

子供も親も家庭訪問を楽しみにしているとのことだった。

そうなのかあ~~

どちらかというと、私達の時代はみんな迷惑がっていたような気がするし、先生に同情していた。

お茶でお腹はガボガボになるし、失礼ながらトイレにも行きたくなる。大丈夫なの?と。

我が家の長男、5年生の時先生に会うのが恥ずかしいと押し入れに逃げ込んだことがある。

何故か、家で会うのは恥ずかしいんだそうだ。

そういえば、今思い出したが下の子が小学校に入った年、家庭訪問時に先生が「申し訳ありませんが、

トイレをお借りしてよろしいですか?」

勿論、否やはない。

あとで先生が恥ずかしそうに「先輩の先生から、お借りで来そうな家の申し送りがありまして」と打ち

あけられた。笑ってしまった!

可愛い先生だなあと思ったものだ。