そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより・・・カワウ

2013-03-29 06:30:04 | Weblog

3月29日(金)

5時半スタート。

少し前に雨が降ったらしく庭が濡れてる。

早めに帰った方がいいようだ。

昨日は午前中11時ごろ歩いてみた。

先日までの寒さが嘘のように暖かい。今日もそうだ。

土手は雑草で埋め尽くされているが、まだ鬱陶しいほどではないし、春の息吹が感じられる。

ヒメオドリコソウはぐんぐん伸びて、ひところの座敷わらし風ではなくなった。

カラスノエンドウが大分花を咲かせ始めた。

相変わらず、ムクドリばかり元気な様子でカワセミはちっとも姿を見せなくなった。

高谷川にはカルガモ二羽と真っ黒のカワウが一羽。

カワウは本当に潜水が得意。潜ったと思ったらはるか遠くで首を出すので呆れる!

 


やっぱり千鳥ヶ淵!

2013-03-25 16:44:12 | Weblog

お花見の王道、千鳥ヶ淵へ行ってきた。

朝から雨が降ってるのに気持ちがソワソワ。

原因はお花見。

まだ完璧なお花見をしてないのだ。

でも、一人で行くのは弾みがつかない。

そこへ友人から電話がきたので、用件が終わってから「お花見したの?」と聞いてみた。

「行ったわよ!中野の哲学堂のあたり、延々と桜並木できれいだった。」

それじゃあこんな雨の日に誘えない。

よし、一人でさっと行ってくるか・・・

月曜日で雨っぽいし、人出は多少少ないかもしれないと期待。

11時に家を出る。ちらちらと雨。

千鳥ヶ淵へは東西線一本で行けるので便利。

今日は九段下で降りて、緑道を歩いて半蔵門交差点を左へ曲がり代官町通りを行く。

この通りは、桜の種類が豊富で、山桜・里桜・真っ白いオオシマザクラ?などが見事。

なかで陽光というエドヒガンとソメイヨシノを交配した桜が鮮やかなピンクで美しい!

桜と水辺と城郭という組み合わせは王道だと思う。

その上に近代的な建物もとってもうまくかみ合わさって、千鳥ヶ淵は私の中で一番!


栃木屋さんの桜!

2013-03-23 16:22:56 | Weblog

3月23日(土)

田舎から届いた玄米を精米しようと家を出た。

コイン精米所へ行く途中所々に咲いてる桜が、三分から五分咲きくらいになってるので、そうだ

市内の桜をぐるっと見て来ようかということになった。

朝、友達と話した時、今日はお花見でしょ?と当然のように言われたが、全然その気なしだっ

たのに。

やはり、外に出ると気分が変わるものだ!

ところが、お花見も生易しくはない。

産業道路も14号も車がのろのろ。だんだんイライラしてくる。特に夫が・・・

年のせいか、この頃渋滞にイラ付くようだ。

そこで、「サクラより家で団子にしましょう!」とUターンして帰ることに。

あッ、満開の桜!

栃木屋さんの桜だ。本当に綺麗!

ここの桜は市川の桜の中でもいつも早めに咲くようだ。

今日のお花見、お陰で大成功となった。

栃木屋さん、ありがとう!


市川の市営霊園へ・・・桜二分咲き

2013-03-21 15:35:05 | Weblog

3月21日(木)

午前中強風でお墓参りどころではないねとのんびりし、11時半ごろ少し風の勢いが弱まった頃

合いをみて霊園へ行くことに。

途中、あちこちに桜の木はあるが、まだまだ上野公園の桜のようには咲いてない。

大柏川に沿った桜並木も平均で二分咲き。

そういえば、中山競馬場近くの駐車場入り口の桜は一本だけ満開に近かった。

桜も個性があり、咲く時期の特定は実に難しいらしい。

霊園の桜はまだまだ一分ぐらいというところか?

でも、咲く気満々だ!

今日は木曜日で祝日ではないので、お団子やさんは並んでない。しめた!

いろいろ買い込む。なぜかあっという間に人が来て列が出来る。

帰宅し、お団子を食べながらお茶をし、腹ごなしに江戸川へ。

今日は水鳥を観察しようと、江戸川べりへ下り細かい砂利道をあるくが、足音でみんな遠ざ

かるのだ。私は優しいオバチャンなのに残念だ。

葭原を行くと、オオヨシキリが一羽すっきりとヨシにとまっていたので、良く見ようとちょっ

と動いたら、機敏に逃げられてしまった。失敗失敗。

昨日の花のお宅へ今日も回り道する。

河津桜はもう殆ど散っていた。たった一日で!鳥もまるでいない。

山桜が少し咲き始め爽やかな予感。


早朝ウオーク!

2013-03-20 16:10:32 | Weblog

3月20日(水)

5時35分スタート。もう明るい!

雲が多いので富士山は見えないが、スカイツリーはぼんやり見えた。

この時間だといつもは会えた方々が全然見えないのはどうしたことか?

あ、今日は祝日だ。お彼岸のお中日。

うちのお墓参りは明日行う。

新行徳橋から下へ下りて新道を通ったら、左折の道を一つ間違えてしまった。

そのお陰で、お花満開の家の前に出た。

椿、花桃、河津桜、山桜、ソメイヨシノは殆ど咲いてないが、他の花は満開できれい!

満開の河津桜(?)にヒヨドリが二羽と思ったら、今度は霞みのような動きの鳥の気配。

あッ、メジロたちだと目を凝らす。

花の間を縦横に動き回って、なかなか姿を現さない。

そして、やっと姿を現したと思ったら、何と見たことも無い小さな小さな鳥たち!

メジロより小さく全体に黒っぽい。しかも細身でスマートなのだ。

こんな小さい鳥見たのは初めて。誰か教えて欲しい。

帰って、ネットで調べたがキクイダタキかエガラ、ミソサザイだとのことだが、写真では違う鳥。

メジロの雛かなとも思ったが、雛でもちゃんと目の周りが白いし、羽毛も緑色。

やはり違う。写真はとってないので残念。

 

 


先生キレル!!!

2013-03-19 20:55:57 | Weblog

3月17日(日)

OBコーラスの練習日。

森下のいつもの幼稚園に2時半集合し、2時間半練習する。

先生、今日は先月やった新曲には全然ふれず、メイン曲から始まる。

全員なぜかホッとする。

メイン曲がまだ最後まで練習出来てないのに、急に新曲にいった先月の練習には驚いた。

何しろ月一回の練習なので、あと八回しかない。

メサイアの中の「ハレルヤ」が主なのだが、毎回おなじところばかりやるので終わりまでなかな

かいかない。ここ2.3年こんな調子なので驚かないが・・・

今日は、先生イライラしだした。

まあ、確かに私達も悪い。出来がわるいのだから。

なにしろ一ヶ月ぶりにやるので、年も年だし忘れるのだ!

先生にはそれが許せない。

しかも、先生も最後までやったと何故か思い込んでるので、始末が悪い。

勇気をだしてリーダーが「先生そこはまだ一度もやってないのでパート練習お願いします」

「エッ、やってない?」とご機嫌斜め。

「しょうがないな~、じゃ、アルトから」

結果、アルトまっさきに怒られる。「はあ~何でこんなに出来ないんだ!」

初見で歌えればソロになってるわい!(心の声)

先生ため息つき頭をかかえる。

他のパートも同様。

あまりに出来ないので、突如パート練習してないソプラノも含め全体練習になる。

突然ジャジャーンとピアノの音。

とうとう、先生キレてしまった!

「先生、今日はこの辺で練習おわりにしましょう」

あと残り10分。苦い味を残してレッスンおしまいに・・・

先生84才、団員60.70代。

この先どうなるだろうか?

きっといろんなおかしいことや難しいことが起こるんだろうな。

でも、いいこともある。

団員みんな間違いなく寛容になった!

 

 

 


「そとさま」全開!

2013-03-15 12:08:46 | Weblog

3月13日の水曜日、用事が重なったというか、その日に纏めてしまったというか。

友人の画家の春季展が上野の東京都美術館であり、友人二人と行く事にした。

その日は夜七時から芸術劇場のコンサートがあるので、どうせなら同じ日に用事を済ませよう

と決めた。

友人の絵は去年の秋季展と同じテーマ「頌歌」。

今回は50号ぐらいの作品。

顔の表情、特に目と指先の描き方が印象的!

観終わってから美術館の中のレストランで食事した。相変わらず風が強い。

この風の為、三人とも電車が止まったり、振り替えたりで苦労してきたのだ。

食後、池之端に下りていって自然に触れることにしたが下りた道が工事中であちこち迂回させ

られた。

やっと、みなれた不忍池にでる。思ったより水が多いのに驚いた。

カンヒザクラが何本か満開で紅色が鮮やか!

何種類ものカモたちが水面をスイスイ。

キンクロハジロ・スズガモ・カルガモ・ユリカモメなどを見ながら楽しんでいると、アオサギが

ゆうゆうと空を横切っていく。見飽きない光景。

友人達と別れて池袋の芸術劇場へ向かう。

芸術劇場は二年ぶり。

今日のピアニストは尊敬する小山実稚恵なので楽しみ。

しかも二曲目の「レクイエム」には森麻季がソプラノで登場。

期待どおりのコンサートになること請け合いだ!

 


一周忌!

2013-03-14 10:28:27 | Weblog

3月10日(日)

母の命日は18日。

弟夫婦が12日からシアトルに半年行ってしまうので、一週間早めた法事。

一年はあっという間だ!

風は強いが、雨は降らなくて良かった。

近しい親族のみの法事なので、気楽で和気藹々。

母も喜んでいるような気がする。兄弟仲良くが一番嬉しいと言ってたので。

姪が「お祖母ちゃん、おじいちゃんに分かってもらえたかしら?」というと

「いや、最初はそんな年より知らんと拒否されたんじゃないか?」

「一年たってるからね、今は何とか仲良くしてるんじゃないの!」

と、みんなで勝手な言い草。

父の亡き後36年。人は変貌するものだ。仕方がない!

そうこうする内に、外の天気が変貌してきた。

物凄い風と砂煙り、なんか薄暗くなってきたではないか・・・

さあ、それぞれの家に帰ろう、早めにね。

帰宅して、ニュースを見たら「煙霧が発生した」といってたが、煙霧なんて初めて聞く言葉。

お母さん、あなたの命日には何かが起きるかもね?

 


新日フィル ~新クラシックへの扉~

2013-03-11 07:05:09 | Weblog

3月9日(土)

於 トリフォニーホール  開演14:00

  曲目     ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調

          ドヴォルザーク  交響曲第8番ト長調

  指揮     クリスティアン・アルミンク

  ヴァイオリン  シン・ヒョンス

今日は有名な曲が二曲。

中でもヴァイオリン協奏曲は好きな曲なので、楽しみにしてきた。

ヴァイオリンのヒョンスは名前から韓国系の方だろうと思ったが、見た目はヨーロッパ系。

髪も金茶でスタイルのいい美人。

ヴァイオリンの腕も素晴らしい!

私ごときが褒めても嬉しくはないかもしれないが。

指揮者アルミンクさん、新日フィルの音楽監督になって10年。今年で終わり!

最初のころ、名前をアンミルクとずっと勘違いしていた。

若々しく爽やかで、ミルクってピッタリだなあと思ったぐらいのトンチンカン。

それはともかく、彼は今も若々しい。

美しい金髪が、激しく揺れピタッと元に治まる様子に魅了される。

コンサートが終わって、友人達と外に出るとすぐ「あの髪が揺れる様が素敵よねッ」と友達が

言ったので、おんなじねえと笑ってしまった。

あと半年、ミルク(?)さんを楽しみましょうか!

 


朝の三日月?

2013-03-08 13:53:06 | 江戸川ウォーク

3月8日(金)

5時40分スタート。

久しぶりの早朝ウオーク。でも、薄明るいので怖くはない。

今朝は薄手の上着で丁度いい暖かさ。

南の空には綺麗な三日月、いえ裏の三日月(?)が美しく残っている。

月齢25ぐらいかな?でもそんな事どうでもいい。

早朝の月は名残惜しい気がする。

さすがに夜明け前なので、土手には人が居ない。

対岸の妙典、東西線の車庫から銀河鉄道のように光る電車が静々と出て行く。

夜見ると、本当に美しい!

帰ろうとしたら上流から来た人物が手をあげた。誰だろう?

11月ごろまで早朝のウオークで大体いつも会った人。

長男と同期の子供が居るので顔が合えば話をする。

「久しぶりね、こんな早いのは昨日からなのよ!あなたは?」

「私は今日からなのよ。似てるわね」

話してると、何だかこの所の顛末が似てる。

風邪はひく、挙げ句に胃のポリープは取るしと嘆くので、笑ってしまった。

やっぱり、二人ともお年頃ということか・・・