セキセイインコと皇帝ダリア！

１１月２４日

６時半スタート。あまり寒くないが、雲が多く対岸の富士山はまるで見えない。

水鳥達はみんなひっそりと眠ってるようだ。
時々コサギが舞い降りて変化をつけるぐらい。でも、段々青空も出てきた。

コノハヅクのミミはまだ全く姿を現さない。
考えてみれば、去年は珍しく１１月に姿を現したので、ここ何年間かはいつも年明け１月に現れていたから、まだ望みはあるかも・・・

帰り、下の道を行ったらスズメが一斉に飛び上がる。
おや、毛色の違う鳥が一羽混じってる、なにかな？

何とセキセイインコがまるでスズメの仲間のように行動してる。
野生という事はあり得ないので、どこかから逃げてきたのだろう。
うまくやっていけるのかな～頑張れ！
多分長生きはできないのでは・・・

今日は連れ合いと紅葉狩りに行く予定。
立川の昭和記念公園に行く予定にしてたけれど、もうちょっと近くにと、神代植物園の地図をネットで調べていたら、友人から電話が。

「いま、神代植物園の紅葉がとってもきれいよ。それと例の皇帝ダリアが一杯咲いてるのよ、見ごろ！」とビックリするようなピッタリの電話が・・・
鳥肌が立った。

それなら行くわ、実はコレコレと説明し、お互いにビックリしあう。

スイスイと１時間ちょっとで到着。
園内をあちこち見てるうちに友人も来てくれて、皇帝ダリアを鑑賞。
姿はあまりに高く格好良くないが、お花はとても優雅！

イチョウ・ナンジャモンジャの黄葉、カエデやメタセコイアの紅葉は見事！
友人は秋に落ちた実を集めるのを楽しみにしてる。
一つ教えてもらったこと！

ハンカチの樹の実が一杯付いていた。想像もつかない固い綺麗な実。
初めて知った。

「イチゴの木」の実も初めて見て感激。真っ赤なイチゴ状の可愛い実。

そして、池の傍にカメラの方列が。
これはもしや・・・

居ましたイマシタ、スターのカワセミが。
池に突き出した枯れ木の上にチョコン、何度もえさをとったりして逃げない。
スター気取りの市川大野植物園カワセミとなにやら似てる。でもかわいい！

最近哀しい事のあった友人なのに、わざわざ来てくれて感謝の一語に尽きる。
お蔭でとても楽しく過ごせ、その上知識も増えた。ありがとう！

 

いい夫婦の日（１１月２２日）だった！

１１月２２日

お昼過ぎには雨になると、テレビがうるさいので、さっさと用事を済ませようと９時半に家を出て船橋のユニクロに向かう。
子供服を扱ってるのはこの辺ではここだけ。
妙典や市川では扱ってないので面倒。船橋は最近ついでということが無いので、わざわざ行くという感じになる。

開店ぴったりに到着。
次第に混んで来る。
頼まれた物を次々順調にゲット。
それだけで済まない。
つい、まごまごの洋服に目が行き、買いたくなってタメツスガメツしてしまう。
買う気になってカートに入れる。

そうだ！やめとこう・・・
レジに向かう途中で踏みとどまる。

孫は５才と２才の女の子、オシャマさんである。
特にここ２年ほど洋服にうるさい。
気に入らないと絶対着ないそうだ。逆に気に入るとそればかり着る。
下のおチビまで真似してイヤになりますよと、つい先日の話を思い出した。

代わりに、息子のチェックのシャツを半額以下になってるのでゲット。
昔は、着るものにうるさくおしゃれだった息子も、経済に苦労した今ではうるさいことを言わないというか、言わされないというか・・・なので大丈夫だろう。

１２時前に帰宅。
今日は生協の人が注文書を回収に来る日。

私は何十年と千葉生協の会員になってる。
１０年前まではグループで週一回とっていたのだが、近くに生協のショップが出来、みんなで話し合って解散にした。
でも、ショップにあるのは配達と違って、種類が少ないようだ。

先日、パル生協の人が個別訪問してきたので、配達料が無料の間お試しで頼む事にした。
こっちは、友達が入っていて製品が美味しいと良く聞くので・・・

段々重いものを持つのが辛くなってきたので、年齢と共に配達が良いかなとお試し！

そうそう、帰宅してテレビを見たら今日はいい夫婦の日だと言っていた。
えッ、そうなんだ！
息子達の結婚記念日だった。

夜電話すると、「今日はその上、明日香の歯抜け記念日になりましたよ、ちょっと間抜けな顔になってます！」と。二人で笑った。
息子は忙しいらしくまだ帰ってないとの事。
この不況に忙しいのは、いい事でしょう！

折角の一人の時間なのに・・・

１１月２０日

６時半スタート。今朝は曇っている。

土手の上を上流に向かって歩くことにする。今日は土曜日のせいかもう釣り人が船を出している。この頃とても釣り人が多いようだ。

岸辺に、まだ眠ってるカモたちがいる。
頭の上をカワウが三羽通過していくと、コサギがスイーッと高谷川の上に着水。
つられて、高谷川に目をやると、「おやッ、あの嘴はもしや・・・」
大分遠いがカワセミのスタイルだ。と、飛んだ！やっぱり。

フエルト犬は元気かなと、覗こうとしたらすぐ目の前フェンスに張り付いてこちらを見てたのでびっくり。「おはよう！」「！！！」と静かに挨拶をかわす。
彼は貫禄だ。なにしろ全ての毛がフエルトのように固まってぶら下がってる。

よく言えば、まるで鎧のように、或る時はぼろ雑巾が垂れ下がってるようにみえる。
しかし、どう見えても貫禄があるのだ！すばらしい。

今日は、このところ家にばかり居る連れ合いが珍しく昔の同僚と会う日。
「あんまり会いたくもないが・・・」などと言いながら嬉しそうに出て行った。
私も嬉しい。ニコニコ。

さて何をしようか？先ずしっかり掃除をする。
家のことが済んだら、ユニクロに行こう。

今日はユニクロのセールの初日。
このところ毎年暮れ近くに、息子一家４人のヒートテックインナーや孫のパジャマを買って楽しんでる。買う前に希望を聞くのが恒例だ。
素直に喜んでくれてる（と思う）嫁なので買う甲斐があるのだ。

私にとってもユニクロは安上がりで強い味方！

と、予定していたが、あっという間に午後２時。
どうも時間の使い方がおかしい。

結局出る気がしなくなって、近くの買い物だけで終わる。
５時過ぎ夫帰宅。久しぶりに相当酔ってる！
そうそうに寝てしまった。

明日は二人でどこか紅葉を見に行こうと決めてたが、これじゃ無理。

だったら、明日ユニクロへ行けるかも・・・

秋の実り（ささやかながら・・・）

１１月１９日

２日も雨で散歩しなかったので、今朝は６時半にスタート！

今日は今の所晴れてるので冨士山がバッチリ見えるのではと期待。
昨日の夕方、コーラスへ行く途中車の中から土手の対岸に冨士山がくっきりと現れていて感激した。夕映えの中の濃いグレーの冨士！

そう、つい思い出してしまった。
１３年前入院していた友人を見舞った帰り、同じ場所で車の中から見た素晴らしい夕映えの冨士山。「ああ、こんな素晴らしい冨士山が見られるのに。なんで・・・」と思った日々。その後、まもなく友人は亡くなった。
冨士山を大好きな友だった。

土手を上がると、雲は結構出てるが空気は澄んで冷たい。

対岸のビルの上に冨士山の頭がチラッと見えた。
ズンズン下流へ進み、冨士のビュー地点へ行くと、真っ白の冨士山が大きく姿を現した。雪をかぶると冨士は大きく見える！

ミミはまだ来てないようだ。来てくれたら嬉しいのに。

さすがに１１月も半ば過ぎて空気は冷たい。手袋を嵌めた手の先が冷えてくる。
ウオーキング用の上着ももう薄すぎだ、明日から替えよう。
シラサギ・カワウが気持ち良さそうに飛んでいく。お腹いっぱい？

橋を渡らず、少しの黄葉を楽しむことに。
工事で伐られなかった２０メートルほどの雑木をゆっくり見ると、あの釣り船屋の前のセンダンの木の種が落ちて生まれた小さな苗木にもう実が付いて、綺麗なクリーム色。その先には地味だけど豊富なネズミモチの黒い実。
マサキの実かなと思ったら違っていた丸い実。少しだけ薄赤い。何の木？
そしてマユミのピンク色の実！
こんな狭い所に、こんな実りがあるのは嬉しい事だ。

そういえば、ここにはアケビが何本も絡まっているのに、およそ実を付けない。
友人によると何年か前には実を付けたと言うのに・・・

久しぶりの快晴なのに、午後からはまた曇ってしまった。
本当に秋の空は変わりやすいこと！

グダグダの休日

１１月１３日

今日は用事の何もない日。うれしい！
明日はまたコーラスの練習が、４時間びっしりだ。日曜だというのに・・・

新曲の練習（下読み）をしなくちゃいけないが、ま、のんびりしよう。
ゆっくり朝食、新聞ものんびり読んでる内に、あっという間に午前が終わってしまった！
情けない！

本も読まないと返却の日が近づくばかり。
今読んでる本は小路幸也のユニークな設定で面白い。
なのに、借りてから読む気にならず１０日も経った。
やっと手にとって読み出したら、これが結構面白いことがわかった。

この頃、何事にもどうも意欲に欠ける。
やる気がでない。困ったものだ！

午後、本を１時間読んだら疲れたので、コーヒーブレイク。
夫も全然動かない。
「歩かないと、体に悪いわよ！」と促すが、生返事。
しょうがない、朝行かなかったので、自分が行くとしよう。

３時半スタート。
上流を行くと、土手の芝生が随分赤っぽく染まってきれい！

曇りなので、スカイツリーもボーッと見える程度。
新しい発見は何にもない。
新行徳橋で折り返し、下の高谷川沿いの道を行くと、カルガモの親子が泳いでるのでそっと覗いてたら、その間を何かがスッと飛んだ。
あッ、カワセミ！

やっぱり歩いただけの事はあったようだ！

でも、折角の暇を有意義に使えなかった１日。もう楽譜を開く気にならないもの・・・
ああ、明日が思いやられる・・・

江戸川だより （カワセミ翔ぶ！）

１１月１０日

久しぶりに６時１５分スタート。

今朝は雲全く無し。快晴だ！
昨日はものすごい風が吹いたので、今日は絶対冨士山が見えるはず。

新道の信号を渡った先、角の家のピンクのバラが、先日からとてもきれい。
橋を渡るも、カワセミは姿を見せない。

土手に上がると、丁度太陽が昇って顔を出した。まぶしい！
先へ行き、対岸を見るとやっぱり冨士山だ。美しい山並みも！
今日もミミちゃんを観察してみる。
ウン?何かちょっと変化してるような気がする。
もしかしたら・・・
でも、土手の上からなのでよく分からない。
後で行けたら行ってみよう。

冨士を左に見ながらのんびり引き返す。
今日は暖かい。

高谷川の橋のたもとを過ぎ、先日発見したマユミを雑木の間に首を突っ込んで観察。すると、１個と思ってたマユミの実が５個もあった。

釣り宿の前の橋を渡って、もう一度カワセミをと覗くと飛びたった。
カワセミの飛翔！！！　　　　　　　　　　　

 

江戸川だより （マユミの実）

１１月８日

朝７時ウオーキングスタート。
空は曇りだけれど、暖かいような気がする。

新道を行くと、カワヤナギのテッペンに見かけぬ鳥が甲高い声で鳴いている。
早速、珍しく持参した双眼鏡代わりのオペラグラスを目に当てる。
しかし、操作してるうちに逃げられてしまった。

これから冬鳥が渡ってくるので楽しみ。
実は、きのう友達が双眼鏡を持ってミミちゃんの探索をしたというので、私も真似てみた。
ただし、ミミはまだ来てないとのこと。
でも、９月にチャレンジした時はミミちゃんの松の前まで下りるのは草ぼうぼうでとても無理だったのに、「簡単だったわよ！」と言われて、俄然対抗心が・・・

言ってみると、ホント簡単だった。
枯れ草の上はフワフワして楽に下りられた。なあ～んだ！

しかし、当然ながらミミちゃんはいない。
傍らのシャリンバイがとっても大きく茂っていて、黒紫の実を一杯つけていた。
１年ぶりの光景。懐かしいので丹念にみる。

上に上がると、高い土手を車が行く。
アララ、国交省の車のようだ。見つからなくて良かった。
でも今は、禁止のマークはないようだし・・・

下の道を行くと、あの例の謎の大きな雑草が伐り倒されて明るくなった。
伐られた直後は、ぎょっとした。
黒々としたまるで累々とした屍のように重なっていて、大げさなようだが怖かった。

先を急ぎ、橋のたもとへ着くと今日もジョウビタキが姿を見せる。ご機嫌の様子。
橋を渡らず、少し残ってる樹木の黄葉を楽しむ。
アカメガシワの大きめの葉が黄色くなってとてもきれいだ。

そういえば、土手の芝生も赤味を帯びてきて、尾瀬の草紅葉を思い出す。勿論だいぶ違うが・・・
あッ、発見！

一つだけだが、マユミの実がついている！
前から、この木はマユミだろうなと思ってたが、実のなったところを見たことがないのだ。
これでマユミと分かったのでよかった。
江戸川べりには一本だけマユミの木があった。
下りていけないところなので、土手の上から「ワア、一杯実がついてる！」と楽しむだけだった。

それも、きれいに伐採されてしまった。残念。

これからは、このマユミに注目。
上の写真のピンクの皮が弾けると、可愛い真っ赤な実が顔を出す。

　

江戸川だより （シギとカモたち）

１１月７日

今朝は曇り。７時半スタート。連れ合いは熟睡中だ。
橋のたもとを丹念に見るが、カワセミはいない。

新しい土手になってから下の江戸川べりへ下りてないので、今日こそ水辺の鳥を観察してみよう。
コサギ・カルガモ・ガンの種類・シギの仲間と相変わらず名前がわからない。
参考書を買わなくては・・・
カモの種類は多いのに覚えてないので残念！

今日は帰りかけたが、思い直して上流へも行く事にした。
対岸へ架かってる水道管橋の上には、真っ黒のカワウが何羽もとまりのんびり！

ジョウビタキが一羽、高谷川の縁に居る。
この鳥は、愛想がいいのかお調子者なのかしょっちゅうあちこち飛び回る。その動きが何となく可愛いのだ。
今年この川で生まれたカルガモの親子が今日も元気で泳ぎつつ、兄弟げんかなどしていて楽しい光景だ。

黒豚のさくらともう１頭は夢中でお食事中。
こう書くと、何だかよっぽど牧歌的な風景に見えてしまいそう。
現実のさくら達は狭い小屋の中。
でも、ご主人は可愛がって散歩してる姿をみたこともあるので、ま、いいか。

ジョウビタキ・メジロ来宅！

１１月５日

我が家の庭は、よくいう猫の額の庭。
ただ、今の時期ムラサキシキブ・センリョウ・ピラカンサスと赤い実、紫の実と一番華やかだ。
そのせいか、昨日はジョウビタキとヒヨドリ。今日はメジロとジョウビタキがやってきた。
きのうのジョウビタキは幼鳥らしく、頭の毛がなんとなくポヤットしてしぐさがおもしろい。初めのうち、何度もムラサキシキブに飛び移ろうとするのだが、なかなか停まれない。
失敗を繰り返し、とうとう細くてしなる枝に掴まる事に成功。
嬉しげに食べている様子が、何とも可愛い！

初めにジョウビタキをを見つけたのは夫。
「ほら、ヤマガラが来たよ！」
「えッ、こんなところに？どれどれ」と私。
と、確かにちょっと見ヤマガラに色合いが似てるが、どう見てもジョウビタキ。
白い紋をもってるのが特徴で、夫の田舎福島では「庄屋さま」といわれてる。

我が家の貧相な庭に来訪してくれたのは、初めて！うれしいこと！
加えて、メジロが２羽仲良く啄ばんでいってくれて昨日も今日も最高の秋日和。

今朝の江戸川は、ちょっと遅く７時にスタートしたので富士山はだいぶ霞んでたが、しっかり山頂の雪の形はわかったし、まるで山頂だけ浮かんでるような冨士の姿。

今日の雲はドラゴンとまでは言えないが、そう太刀魚か鱧がゆったりと天を駆け抜けているような素適な雲だった。秋の空って一年で一番いい！

ヤッター、カワセミ現る！

１１月２日

今朝は快晴！６時過ぎスタート。

帰って家事をしながらラジオを聞いていたら、１０月１１日以来の快晴だそうだ！
私の感覚でもそのぐらいになる。

昨日も一昨日も早朝は雨だったので、午後２時ごろ歩いた。
昨日は少し青空が午後は覗いていたが、おとといは終始どんより。
なんにも面白い事なしだった。

今朝、高谷川の橋を渡る前に予感がした。
本当なのだ。
川を覗くと、同時にカワセミが飛び立った！
インパクトのあるコバルトブルー・・・
うれし～い。

やっぱり先日一瞬だけ見かけたブルーはカワセミだったんだ。同じ場所だし。

気を良くして上流を行く。
冨士山が見えるはず、見えるはず、見えた！！！
素晴らしくくっきりした姿。
山頂から八合目ぐらいまで斜めに雪をかぶってる。
手前の山脈も、遙か秩父山脈までも見えている。
スカイツリーなどは手に取れそうに近く見えている。

帰り道、フエルト犬も元気だったし、道端の一本だけ残ってるゼニアオイの花も元気に濃い紫を保ってた。
このアオイはとっても不思議。夏の初めから結構晩秋まで次々咲くのだ。
今年はこのアオイの周りに沢山のゼニアオイが立ち上がり、次々咲いたので夏の間楽しめた。ところが殆ど８月末には枯れていき、今は姿もない。
結局残ったのはいつもの一本だけ。
今もきれいだ！

今朝のウオーキングは久しぶりに最高の気持ち良さだった！