お正月になる前は、ああお正月なんて来るな来るなと不埒な事を思っていた。
元旦が終わると、ものすごいスピードで毎日が過ぎていく。
もう明日は一月最後の日。暦をめくると一週間で私は一才上乗せだ。
そう、早めの誕生会を先日してもらった!
1月27日(火) いわゆる女子会。
年二回の誕生会は三人で毎回ささやかなプレゼントを交換しあい、会食をする。
毎回ではないけれど、その日によって行きたい所やみたい展覧会など希望があれば行く。
今日は、私の希望で上野の科学博物館でやっている「ヒカリ展」へ。
科学に滅法弱い私なので、たまにはいいかなと選んだ。テレビの宣伝番組で光る衣装を
見たのも興味が向いた一因か?何しろミーハーなのだ!
科学博物館は息子たちが小さい頃に何度か来たことがあるが、友人達は初めてというの
で驚いた。
そうよね、科学博物館は男の子がいないと足を運ばないかもね。
ヒカリ展は混んでないのでゆっくり観ることが出来た。
科学者は全くすごい。もっと凄いのは太陽の存在。
太陽がなければひかりもないし、色もない。ましてや人間は存在しない。
こんな小学生でも書くようなことを書いてもしようがない。
光る繭は海洋蛍光タンパク質を利用して作られる。
確かにとっても美しい光る繭から衣装を作ることが出来る。
光る花もあった。同じ原理だ。
でも、どうなの?これはいじり過ぎじゃない?
展覧会の目玉にはなってるが・・・
その内、私達人間も光らせてくれるのか。
ヒカリ三原色の人間に振り分けられたりして・・・な~んて不気味!
想像があらぬ方に行ってしまった。
でも、面白かった!
夏の誕生会が楽しみだ!