温泉！

伊東温泉に行ってきた。

ああ、なんて癒しになっただろう。

温泉の効用をこんなに感じたことは今まで無かったような・・・

家を出るまでのドタバタ、疲れ果ててた神経が全て温泉に溶けていくようだった。

夜も友人三人を差し置いて、九時過ぎにはすーッと眠り五時までぐっすり眠った！

早朝の温泉に行くと、お客は一人。気持ちがいい！

前日の朝とは気分は雲泥の差だ。

昨日の朝、トイレが詰まった。困った。

この頃つまり気味なので、何とかだましだまし使っていたが、結構スムーズに流れるようになっ

たので、油断した。

最悪だ！とうとう水が溢れ出した。悪魔の水！！！

夫を悲痛な声で呼ぶが、反応無し。あまつさえ馬鹿笑いの声が聞こえるではないか。

「バカモノッ」と言いながらバスタオル、雑巾と敷き、タンクの蛇口に洗面器を置き、防戦。

今日は日曜日。何かと頼んでる会社は休み。

２４時間営業のところに頼むしかない！高額に決まってるが。

やっと異変に気がついた夫と交代し、電話をかける。

９時半には来てくれた。

友人に電話をし、遅れるけど後追うからねと伝える。

全部はずし、高圧もかけ、なんとか１１時半終了。料金５万５千円！

クタクタになって待ち合わせ場所に滑り込む。

みんなの驚いた顔。

髪はボサボサ、先日の熱で３キロやせた風体。よっぽどひどかったらしい。

せめて帽子を被って誤魔化せばよかった！後の祭り。

 

 

パワー不足（２）

今日になって、やっと体力回復を実感した。

スーパーに行き、ついあれこれ籠一杯買ってしまった。

レジを打ってる間「持てるかな？」と呟くと、レジ嬢「えッ、歩きですか？」

瞬間不安がよぎったが、この先三日間買出ししたくないと決意し、「頑張るわ！」

「気をつけてくださいね！」と優しい言葉をかけられスーパーを後にする。

さすがに重い。肩と両手一杯だ！

今週の初め、熱を出してから８日目で外出した時、さすがに前ほどは息苦しくならなかったが、

駅前の銀行に寄り、出ると目の前にタクシーが止まりお年寄りがヨタヨタと下りてきた。

「そうだ、今日は足元がふら付くからタクシーに乗ろう」

タクシーを止めようとするが、タクシーには伝わらなかったらしい。無情にも行ってしまう。

最近、こんなマイナーな駅にもタクシー乗り場？が出来た。

駅の裏側へまわってみる。一台いた。

これ幸いと乗ると、「あれッ、さっきの奥さん！」

おんなじタクシーだったのだ。

「乗るとは思わなくて、悪いことしましたね」

「わたし、病み上がりでパワー不足。タクシーも止まってくれないと泣きたくなったわ！」

「アハハ、パワー不足ですか。元気だしましょうよ！」

本当にパワーは大事だ。

何にでもパワーがいる。例えば箸を持つのにも・・・

先週は食事するのが億劫というか、食べてる途中で手が疲れる。

用意をしてるのは私なのに、食べられないなんて理不尽だ。

９０才までは食欲旺盛だった母を思う。母に負けてる私。

でも、今日はやっとパワーが蘇って来たようだ！

重い荷物で心臓が早鐘をうつこともなくなった！

 

 

パワー不足！

孫たちが帰って二日後、成人の日に熱を出した。

その日、雪になるという予報の中、夫は早朝仕事に出かけ、見送った後あまりに寒いので

もう一回布団を敷きなおし、横になった。

早いうちから雪になっていたようだ。息子は休みでよかったが、夫は大変だろう。

去年の暮れぐらいから、どうも風邪もひいてないのに息苦しい。

お昼ぐらいからどんどん体が熱くなり、ぜいぜいしてきた。

あとはあんまり覚えてない。

夕方息子が戸をあけ、「どうしたの？〇〇さんから電話だよ」と。

やっと、異変に気づきバッファリンを持ってきてくれた。

「大丈夫？夕食はなんか買ってくるから寝てればいいよ」と。

息子としては上出来だ。

熱を測ってみた。３９度。

外は雪で真っ白。祝日。寝てるしかない。

いつもなら、午後２時か３時には帰宅する夫も雪で難渋してるらしく何時になるか分からないと

電話してきた。

結局１１時４０分ごろ帰宅。

翌日、一度下がって３８度。炊事以外は一日寝てる。

今日も一度下がる。さあ、今日は病院へいこう。

家を出る。

ゆっくり歩いているのに、３０メートルも行かないうちに息が苦しくて、苦しくて！

一体、これはどうしたことか？

たった二日間寝てただけなのに・・・パワー不足！

初めての体験。

何とか休み休み病院へたどりつく。診断はまさしく気管支炎！

頂いた気管支拡張剤が、トンと効かない。

また翌日病院へ。先生心音聞きながら「こりゃあ、喘息だなあ！」

あ～あ、父と同じになったか・・・

持って生まれた遺伝子はいつかは出る。宿命か。

これからはなるべく風邪をひかないようにしなくては！

江戸川で・・・孫達と

確か、あれは１２日の土曜日だった。

予定より１週間遅れて茨城の孫達があそびにやってきた。

何しろあの後５，６日も寝込んでしまったので、遠い昔のような気がする。

昼食を食べさせてから、橇滑りを持って江戸川へ向かう。

黒豚のサクラにあわせようと道を右に曲がった時、友人に後ろから呼び止められた。

「あら、今年はじめてね。ことしもよろしく！」

「お孫さんたちね？」

「ええ、嫁の〇〇と明日香と遥香です！」と紹介。

すると、厳しい声が。

「はるかって、呼びつけにしないで！！！」

いつも私は「はるか、はるか」って呼びつけなのに・・・

いったいどうしたの？急に偉そうに。妹の分際で・・・

言うだけ言うと、後はにこにこ。全く分からない？

友人は大笑い。「はるかさんね！」

少し喋って別れる。

今日は素晴らしいお天気。連日の風も止み、凧揚げには向かないが寒くなくていい日。

お正月も二週間目の土曜日なので、土手も空いてる。

明日香は縄跳びに夢中。二重とびが出来るようになって嬉しいらしい。

はるかは芝滑りを何度も何度も繰り返す。

子供はいいなあ～～飽きる事がない

土手の上に一時間半、さすがに寒くなったので「バアバ、トイレ行きたいからお先にね」。

それを期にパパとママも「帰ろうかえろ」とチャンスとばかりにリズム良くうたう。

不満顔の二人を尻目にとっとと帰宅。

おやつを食べたら、さあゲーム。

はるかの神経衰弱のうまさにびっくり！いつのまに？

かく言う私、トランプではこの種目が得意なのに。

昔から、これは子供が得意なものと言われていたが、そのとおり。

おみそれしました、はるか様！

かるたは明日香の独壇場。しきること、しきること！

あっという間に夜が来て、バイバイ。

またおいでなさい。

 

打ち初め！

１月７日（月）

困った事になった。

今日は友人宅で健康麻雀の打ち初めなのだが、２月文楽の申し込み日と重なった。

しかも、時間は９時から５時まで。

ま、お昼に電話を入れてみてダメなら帰宅してから５時までの間に連絡しようと決めた。

なにしろみんな真剣、且つ時間を惜しんで打つのだから・・・

お昼になって携帯で国立劇場チケット売り場に電話をいれる。

すると、一回で繋がった！珍しい初めてだ。

友人と二枚分ゲット。しかもまあまあの席だ。

午前中一位だったので、午後もつくかなと思ったけれど、そう甘くない！

午後はビリ！イーブンだ。

帰り道、友人からタラヨウの真っ赤な実を見てきたと聞き、羨ましくなった。

この所、江戸川は枯れた芝ばかり。樹を見たい！

そいえば、タラヨウの白い固まった花は熊野の神社で見たことがある。

帰ってパソコンで検索。

上の写真がそう。とてもきれい！

日々の始まり・・・

まったく寒い！

このぐらいで寒いと震えていては北国の人たちに申し訳ない。

が、やはり寒いのは寒いのだ！

寒さのあまり野菜は高騰。目が点になるぐらい高い。

我が家の定番鍋物にも大打撃。

１月５日は特に寒かった！

翌日孫達が来るので、床掃除をしっかりして置かねばと思うのに、体が動かない。

「いいや、孫達の靴下が汚れるぐらい」などと不埒な事を考える。

ところが、幸い（？）にも電話があり「明日パパが仕事になったので、今度の土曜日に行きま

す。」

まあ、なんて楽ちん！などと不精なバアバであることよ！

次の日、風がやんだのでお墓参りに行った。昨日より少し暖かいし、快適。

やっぱり孫達が今日来た方が良かったようだ。

江戸川で遊ぶのに快適な日だったなあ～

墓前にはまだ煙りを上げてるお線香とお花が供えられてた。

兄達が来たのかしらと言うと、「兄さんなら絶対うちに電話してくるよ」と夫。

それもそうだ。谷津の弟は一月一杯シアトルだし、柏の弟かな？

夕方「今お宅の近くよ、家にいるの？」と嫂から携帯へかかってきた。

やっぱり兄夫婦がお墓参りしてたんだ。

その後、市川の友人宅へ寄ったらしい。

「何かあとでお前達が来る様な気がしてたんだよ」と兄。

不思議な兄弟の絆を感じた日だった。本当なら二日前に行く予定だったから・・・

 

駅伝漬けの新年！

１月３日（木）

年が明けてからもう三日もたってしまった。

元旦の実業団駅伝に始まって、２日・３日と箱根駅伝をしっかり見てしまった。

結婚してから１０年ぐらいは、人が延々と走っているのを見て何が面白いんだろうと呆れてた。

夫は三日間釘付けなのだ。

今や、私も駅伝ファンである。風を受けて走る青年達のひたむきさがいい！！！

この辺は、風は強いけれど穏やかな三日間だった。

さっき、新年初めてのウオーキングをしてきた。

土手の上は、正月らしく凧揚げの親子が二組と青年が一人で真剣に凧揚げに取り組んでい

た。他にすることないのか？

すべてビニール製のカイトだったが・・・

この頃和紙の凧を揚げてるのにはなかなか遭遇しない。

やっぱり、破けやすいのが敬遠される所以？

この日曜日にやってくる孫達もいつもカイトを持ってくる。

去年は、お姉ちゃんの方は風を受けるのが上手くなってたなあ。

今日の鳥は、黒いカワウが二羽。

可愛いジョウビタキも現れてくれなかった。残念！

愛らしかったのは、タンポポ。

きれいに刈り取られた芝生の中に張り付くように二輪の花。健気だ。

何はともあれ、今年は良い年でありますように！