そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

怠けた年末? 新しい年へ~

2012-12-31 00:46:51 | Weblog

暫くぶりのブログ更新

きのう(29日)4日ぶりに江戸川を歩いた。

昼間12時ごろ歩いてる人は殆どいない。ランナーが二人ほどいた。

風は冷たいが温度は少し高めで汗ばんだ。

いい事があった! 

帰り道、高谷川に降りるとまたフェンスにジョウビタキがチチッと可愛く止まっている。

あら、こんにちはと挨拶する。すると、行ったり来たり友好的なしぐさ。

本当に可愛い!

遊んでると、対岸にまた小鳥が止まる。お腹が赤い。もしや・・・

やっぱりカワセミだった。暫く見とれてるとサッと飛び立つ。

美しいコバルトブルー!

ジョウビタキはまだ傍に居る。あんたはエライ。

さよならをして橋を渡りながら水面を見ると、真っ黒なカワウとやはり小さな黒い鳥が泳いでる

ではないか。バン?

鳥たちに恵まれた一日。

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今月も忙しかった。あっという間に終わる。

楽しいことも多かった。20日には青山の美味しいお店で友人達と忘年会。

22日は新日フィルの例会コンサート。今回は久しぶりの「第九」だったし聞き応え十分!

今年は母が亡くなったので、お正月のお祝いはしない。

ただ年末の掃除は例年通りする予定。

だったが、予定はあくまで予定で確定に至らず。

先日福島に行って以来、なぜか右手が痛い。四十肩?(ウんなわけない)

襖と障子を新しくしたので、今年はよしとしよう。

あッ、換気扇は掃除しましたよ。誰に言ってるの?自分に・・・

今日30日、横浜の母の所へ行ってきた。何か寂しい、虚しい・・・

そうだ、孫達の事を考えよう。

元気のいい二人。母の血を受け継いでる二人。

二日前に電話があって「漢字検定合格したの!」

えッ、一年生が漢字検定?とびっくりした。

その内勝負しようと言ってやった。負けてられない。

私達がこの世から消えても、次世代へと脈々と命が繋がっていく。

どうか生きやすい世の中であって欲しい。

戦争にだけはなりませんように!!!


今年最後の健康麻雀!

2012-12-19 14:47:08 | Weblog

12月18日(火)

今朝は暖かい。

今日は10時からお弁当持ちで健康麻雀の日。今年最後である。

麻雀好きの夫は、不健康麻雀の方が好きなので参加しない。

でも暇な日は市川駅まで送ってくれるので助かる。

多分、夫も女房元気で留守がいいのかもしれない・・・

さて、本日の成果は。

これが、恐ろしいほどつきまくった。

配牌が悪くても、次々入ってくるのだ。どうしたんだろう?

席替えしても又おんなじだった。

午前も午後もトップを守って終わった。信じられる?

前回はひどくて「やってる意味あるの?」と落ち込んで帰ったのに~

まあ、年に一回ぐらいいい気持ちにしてあげようという神様の思し召しかな?

これが運の付きにならなければ良いが。クワバラクワバラ!


福島へ~

2012-12-15 17:15:33 | Weblog

先週福島へ行ってきた。

その前日、大きな地震があった。3:11を思わせるような体感だったので驚いた。

今迄は福島へ行く時は常磐道を使っていたが、今回はひたちなかの漁港へ寄って行く事に。

その為、東関道を選択。

息子の所へいつも行くコースをとり、潮来でおりて51号線をまっすぐに行く。

少し風は強いが、晴天で気持ちのいいドライブ。

ひたちなかの漁港は息子達と2回ほど行っている活気のある漁港だ。

3:11以後ははじめてだが、どうなってるだろう。

海はあくまで綺麗でそしらぬ顔。あんなに暴れたのに。

海岸を走っているだけでは被害はわからない。

元の様子を知ってるものにしか分からない程度には頑張って復興したのだろうと思う。

ひたちなかの漁港も津波にあの時やられた筈だから・・・

今、漁港は再び賑わっていた。

ただ、前にはぎっしり来ていた観光バスが駐車場に居ない事を除けば。

お土産をあれこれ買い付け、無事に常磐道に乗り入れ先を急ぐ。

日立から先はトンネルが多く、13箇所もある。

中央道のトンネル事故があったばかりなので、つい天井をみあげてしまう。

「大丈夫だよ、常磐道はつり天井式じゃないから」と夫。

そうだ、たしかに巨大な送風機が取り付けられている。

ただ、一キロ以下のトンネルには送風機はないようだ。

トンネルを越えると、まだまだ紅葉というか枯れた茶色の山々と緑の針葉樹の重なりが美しい。

高速はやはり速い。あったりまえだ、高い高速料金払ってるんだもの。

勿来で下りる。

そこから25分、いつも変わらぬ夫の故郷。

いや違う。まだ瓦の直っていないうちがあるし、墓石も倒れている。

順番がなかなか廻ってこないそうだ。

義兄夫婦もそれなりに私達同様年をとった。

でも、お互いを悪口言いながら思いやってる夫婦を見るのはいいものだ!

まだまだ元気で居てほしい。

 


文楽十二月公演 国立劇場

2012-12-14 11:53:46 | Weblog

このところブログの更新をサボってる。

観た事、聞いた事、書きたいなと思うのにどんどん遠ざかる。

11月、12月はあっという間に過ぎ去っていく。

こんな事でいいのかなあ~

過日

楽しみな文楽の日がきた。

その日、衝撃的な朝のニュース。

歌舞伎の中村勘三郎さんが亡くなったのだ!57才。

なぜだか泣いてしまった。お付き合いがあるわけでもないのに・・・

何か力が抜けた。

5時開演なので、行く前に夕食の準備なのだが、気もそぞろ。

やっと取れたチケット、楽しまなくては。気持ちを入れ替える。

今日のお席は、なんと最前列。しかも右端から2番目と3番目。

文楽廻し(床)の真下。

こんな席は初めて、興味深い。

不便なのは床がクルッと廻って太夫と三味線が出てくるのを見られない。

振り返って見るのは憚られる。

いい点は、太夫の声がすぐ傍で聞こえ、物語に引き込まれること。

私みたいな文楽初心者にはいい経験だった。

(今日の演目)

  苅萱桑門筑紫いえづと(字がでない)・・・かるかやどうしんつくしのいえづと

  傾城恋飛脚・・・けいせいこいびきゃく

今日は竹本千歳太夫が休演のため、豊竹呂勢太夫が代役を務めたのが、若いせいか

びんびんと声が響き、聞き惚れた。

長くなったので、内容はご容赦を!

そうだ、日時は12月5日でした。

 

 

 


江戸川だより・・・あんみつ姫?

2012-12-05 12:57:46 | Weblog

12月5日(水)

今朝5時半に外へ出ると、月と星々がはっきりと見え、暫く佇んだ。

まだあまりにも暗いので歩くのは止めにし、新聞だけ取り込んで家のなかへ。

結局なんやかんややってる内に時間がたち、朝ドラが始まってしまう。

この時点で、昼間に歩こうと決めた。

毎日見るほどでもないうるさいドラマだが、時計代わりに見てる。

11時にウオーキングスタート。

よく晴れて風も無く暖かい。

先ず下流から。下の道沿いにカワセミ探索するも影もなし。

女王さまはこの頃もったいぶっている。

土手を上り、妙典橋の工事を見ると結構進んでる。

最近上流ばかり歩いてるので、気がつかなかった。

人が殆ど居ないので、自己流体操をしてロングブレスも行う。いいかげんだが・・・

やっぱり上流も歩こう。

東西線の鉄橋へ行く手前でビルの谷間に富士山がチラッと見えた。楽しみ~

右下の高谷川に目を向けると、すぐ傍を茶色い小さな鳥がさっと飛んでフェンスに止まる。

ジョウビタキだ!これがかわいい!

私と付かず離れずフェンスと私の足元を行ったり来たりしながら20メートルも同行してくれる。

カワセミが女王ならジョウビタキはかわいいあんみつ姫かな?

なにしろこの鳥はなつっこい。

対岸のビルが低い家並みに変わると、綺麗な真っ白の富士山が現れた。

しかも、頭の上にレンズ雲が乗っている。これはなかなかないのでは?

帰り道、カルガモ一族13羽が気持ちよさそうにスイスイ。

お陰で私も気持ちのよいウオーキングというより散歩になった。