そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

新クラシックへの扉” 

2015-04-26 20:47:16 | Weblog

4月25日(土)

~~~新クラシックへの扉~~~

指揮    ラファエル・パヤーレ

チェロ   辻本 玲

  曲目   プロコフィエフ  交響的協奏曲ホ短調

       チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調

珍しい髪型をした指揮者。ベネズエラ人らしい。

この指揮者ただ者ではない!

そしてチェロ。

辻本玲というチェロ奏者は初めて聴くが、なかなかの逸材!

と、いうほど音楽に詳しいわけでもないが、チェロという楽器が一番好きなので

よく聴いてはいる。

弓の動かしかたが、まるで羽根でも動かしてるようなのだ。

驚いた!

チャイコフスキーの第5番は演奏時間50分の曲。

何度か聴いているが、どうも私には好きになれない曲。

なんか気が重くなるのだ。「もう、いいッ!」と叫びたくなる。

しかしチャイコさんの方が上手をいく。

もう終わりかと思わせては又続く。懲りない曲というか・・・

楽団員も大変だろうなあ~

~~~~~

今日は久しぶりに春になったことだし、演奏会の前に会食をした。

グリルつばめも暫くぶり。

会話はどうしても病気の話になりがち。

一つ違ったのは、このコンサートを来期申し込むかどうかを決めた事。

残念なのは、来期から土曜日の時間帯が変わるので、全員にとって甚だよく

ない。なので、結局申し込まないことに決定。

単発で是非聴きたいものだけチケットを取ることにした。

10年以上も会員だったのに残念なのだが、仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


逞しいタツナミソウ!

2015-04-21 14:11:26 | Weblog

4月21日(火)

昨夜は暴風雨になるという予報だったけれど、この辺はまたも大したことなく

過ぎて行った。

昨日の4人の会は、帰りが心配なので早く切り上げ珍しく3時前に駅まで着い

た。風は強めだったが途中家々の花を愛でる余裕があった。

春はあっという間に過ぎ去りそう。

駅まで一緒の友人が花好きなので、あっちこちの花を教えてもらう。

ベニバナトキワマンサク、モッコウバラとすでに咲き誇っている。

私はこの頃なにを見て歩いているのだろう。

頭の中がまだ冬眠中!

今朝、我が家の庭にも春が来ていた。

ウツギの花が開き始めているではないか・・・

レンギョウはとっくに花は終わり青々と葉が茂っている。

これはもしかしたら・・・

あった!

タツナミソウが前は植木鉢の中だけにいつの間にか咲いていたのが、地面に

落ちて陣地を広げていた。もう可愛い花も開くばかりになっているのもある。

シンビジュームの蕾ももうすぐ開きそう。

友人からもらったシンビジュームはもう30年を超えた。

面倒見の悪い私のもとに何でだか居ついてくれている。君は偉い!

そうそう忘れちゃいけない。

友人から7,8年まえに貰った赤い椿の木。

花がなかなか咲かないので「切っちゃおうかな~」と呟いたら、笑い話みた

いに翌年1個花をつけ感激した。

去年2個、今年は3個花をつけた。

オリンピック選手の上村愛子さんの言葉じゃないけど「何で一段一段なの?」。

 

 

 


「鯨」合唱団を聴く。

2015-04-19 06:43:24 | Weblog

4月19日(日)

今朝は5時スタート。

曇り気味だが土手に上がると、面白い雲が広がっている。

東京方面のある一点からこちらに向かって投網でも投げたような広がりの雲。

しかもこちらに来るに従ってうろこ状に。まるで龍にからめとられるような・・・

うん?10年ぐらい前に夢中で読んだ物語を思い出す。

しかし、題名が思い出せない。壮大な海の物語り。ああダメだ!

この頃こういう調子。

そうだ、昨日の合唱団「鯨」のコンサートのことを書こう。

二年後に50周年を迎える合唱団。よく続いている。

しかも団員は130名以上という大所帯。

会場は池袋の芸術劇場。

はじめにモーツアルトの「キリエ」と「サンクタマリア・マーテルデイ」の二曲。

休憩後、大曲ブラームス「ドイツ・レクイエム」。75分。

管弦楽はクライネス・コンツェルトハウス管弦楽団。

指揮者は黒岩英臣。

ソプラノ 松原有奈   バリトン 与那城敬

管弦楽が結構な人数なので、始めのうちは合唱団の存在がかき消されてるような

印象だった。

モーツアルトの「サンクタ マリア」は歌ったことがあるので懐かしく聴いた。

大曲は、1年間の練習でよく仕上げたなあと感心、素晴らしい!

指揮者の黒岩氏、精力的な指揮ぶりで立ちっぱなしのせいか、最後は体がふらつ

いてソリストに支えられアンコールを受けた。大丈夫だったかな?

バリトンの与那城敬の声は素晴らしく透明で聞きほれてしまった。

ありがとう、「鯨」!

 


江戸川だより・・・神秘的なエノキ

2015-04-17 15:08:00 | Weblog

4月16日(木)

5時半ウオーキングスタート。

早朝歩くのは久しぶりだ。家人二人の出勤時間がややこしくなって、朝早く歩こうとすると

4時に出なくてはならないので、そんなの無理とやめた。

今日は二人は休みの日なので、ゆっくり歩ける。

高谷川をのぞくが、やはりカワセミはいない。

ただ、前回歩いた時瞬間だけ飛び去った鳥がブルーに見えたような気がした。

でも、見たいみたいと思うあまりの幻しかも・・・

アカメガシワの芽吹きが可愛らしい。

このブコツな木が春の目覚めの時のみ変貌する。

土手に上がると、雑草は繁茂状態。勢いづいてる。

妙典橋(?)の工事も少し進展してきた。

ヒバリが賑やかに鳴き始める。あッ、まだツグミが二羽!

富士山は見えないけれど、やはり土手はいいなあ。

途中からミミちゃんの巣があった松の木を見に下の道へくだる。

ミナガヒナゲシの群落があったところはすっかりカラスノエンドウに占領された。

道を隔てて白いダイコンノハナらしき群落が出現!

諸葛菜だと綺麗な紫いろの花だと思うのだが・・・

それにしても白い群れはきれいでいい。

私のご神木「エノキ」は独特の芽吹き。もやっとした地味な黄土色。

しかし、何か神秘的!

久しぶりのジョギングの人と再会。相変わらず元気だ「おはよう!」と声をかけ

あう。

やっぱり朝の散歩の方がいいなあ~

午後、友人から宮崎のおみやげが届く。日向夏だ!大好き!

この日向夏はくるくるりんごのようにむいて食べる。

少し苦味のあるさわやかな味。うれしいな。

 


浅草のさくら!

2015-04-10 17:05:04 | Weblog

4月10日(金)

今週は予報通り寒くなり、今日はとうとう雨が降り出した。

こんな日は丁寧に掃除をするに限る。

掃除を終え、図書館へ行ってみる。何を借りようかな?

決めてない時はのんびりあれこれ本を見て歩くので、あっという間に時間が

経つ。

二冊借りて外へ出ると、敷地の隅に桜がひっそり咲いてる。

先週は小田原城と翌日は浅草の賑やかな桜をみてきたが、この桜も一本だけ

なのに毎年律儀に咲いて偉いのだ!

それにしても浅草の混み方と言ったらなかった。

外国人の多いこと!4日の土曜日だから無理もないが・・・

たまたま友人の花展が墨田区役所のロビーで開催されていたのだ。

お蔭で隅田川の桜見物と観光客を見物してきた。

反対側の道を歩いて合羽橋まで行き、お皿類を少し買う。

昨日の小田原城の旅は9,000歩以上歩いたが、今日も10,000歩は

歩いたようだ。行ったり来たりしたので・・・

私は地元の人と思われたらしく道を聞かれたりした。

丁度知ってるところだったので、済まして教えてあげた。

つまりは、観光客に見えなかったってこと?喜ぶべきか?

 


囲い込み?

2015-04-07 16:34:33 | Weblog

4月7日(火)

今朝は雨模様。気温も低い。

久しぶりに予定のない日。でもスモーカーの夫も休みなので煙にまかれそう。

パソコンでも開きましょうか・・・

というわけで、先日行った小田原城の桜ツアーの顛末を。

私はいつも静岡の決まったお茶やさんからお茶をとっているのだが、前に二回

ほど違うお茶やさんからとった事がある。

そのお店からサクラツアーのお便りが来た。

お客様優待のツアー、一般より半額以下の料金で小田原城址の桜見物が出来る。

しかもガイド付き、昼食付で3,220円。超安い。

安さに滅法弱い性格なので友人も誘い二人分申し込む。

4月3日、お天気もまあまあで船橋を出発。

海老名SAに着くころには青空が顔を出した。ツイてる!

前にもちょっとだけ寄ったことがある小田原城。印象が全然違った。

明るいガイドさんの説明と満開の美しいサクラで楽しい一時を過ごした。

お城の三大巨木が素晴らしく、一番印象に残った。

ビャクシン・イヌマキ・松の中でもイヌマキの幹には感動ものだった。

沼津の美味しい干物とぐり茶も買い満足満足の日帰り旅行。

と思っていたら、最後に来ました。落とし穴?

予定表に載っていた「毛皮工場見学」という?なコース。

なんか唐突な感じがする見学コース。しかも一番持ち時間が長い。

入ってびっくり!

工場なんて名ばかり、革製品の展示場で立て板に水の女性販売員の話術

に驚く。そんなに広くないフロアーに陳列された毛皮やムートンの寝具

などを前にして、およそその場に似つかわしくない私達。

何10万、何百万の世界に3,220円のツアーの客を連れて来てどお

しようっていうのだ!

出口を探そうにも後方には男性社員たちがにこやかに(?)傭兵の如く

立っている。 囲い込み?

まあ、超のつく安いツアーだったわけはここにありだなあと納得。

押し売りするわけではないので、1時間我慢して解放される。

タダより高いものはないのだ!

しかし、ちゃっかりそれに乗り大いに景色を楽しんできた自分に感心し

てしまう。

 


事件を呼ぶ二人?

2015-04-05 12:37:20 | Weblog

4月1日(水)

孫達は昨日帰っていった。

帰る前日、妹孫は「ドラえもんを観に行こうね、バアバ」

姉娘は「プールへ行こうよ!」 両方は無理だ。私がまいっちゃう。

どっちかねと言うと、俄然お姉ちゃんの説得が始まる。

「あのね、映画はね三か月ぐらいすると絶対テレビでやるのよ。そしたら

おうちでお菓子食べながらのんびり観られるよ!」と。

途端に6才児納得するではないか。

妹の性格を読んだ見事な説得!大したもんだった。

夏休みにも行った市川のスパへ勇んで出発。

今回はもう慣れたし、準備もばっちりなので大丈夫。

と思ったら、またもアクシデントが・・・

新しく学校用に買った水泳帽が二人がかりで被せようとするが、どうしても

入らない。帽子をかぶらないとプールに入れないので焦る。

結局、私がまた洋服を羽織って一階へリースの水泳帽を借りにいくはめに。

さあ、いよいよプールだ!

3時間近く遊んで(泳いで)、二人は満足したようだ。

前回お金がたりずに我慢させたレストランにも入り、益々満足!

ご機嫌で玄関を出ようとすると、玄関前が騒がしい!

パトカーが二台も止まっている。

聞いたところでは、スパで事件があったのではなく、潜んでいた何かの犯人

が逮捕された所だった。犯人は大柄な男性。

今回の孫たちの訪問は、二度も事件に彩られた(?)

二人は嵐を呼ぶのか?

そういえば、去年の夏休みも本物の嵐が来て二日も帰りが延びたっけ!!!

 

 


おめでとう!卒園

2015-04-01 14:07:25 | Weblog

4月1日(水)

28日は孫が通う保育園の卒園式。

姉妹とも保育園育ちなので、通算6年間お世話になった保育園。

とうとう卒業なのね、ママもパパもご苦労様でした!

6年間ジイジもバアバも、それ運動会だ、やれお楽しみ会だと楽しませてもらいました。

往復3時間半かかる運転も厭わず、ジイジはよく頑張りましたね!

朝早くお赤飯を炊いて最後のご奉公(?)

今年になって行くのは初めて?

東関道の両側には真っ白な辛夷の花が真っ盛り。古木が多いのかこんもりと大きな樹が

格好いい。

サクラはまだ一分咲きぐらいだ。

みんなでお祝いの食事会となった時、「明日はパパの誕生日でもあります!」とママが。

「アーっ、忘れてたごめんごめん。」カンパーイ!

急遽、二重のお祝いになった。

なんてこった、息子の誕生日を初めて忘れてた。

最近は誕生日メールのみだが、忘れたことはないのに・・・

帰りの東関道は賑やかだ。孫二人を預かってニコニコだ。

潮来の道の駅でアクシデントが発生。

トイレから戻ろうとしたら、ジイジがなにやら騒ぎの真ん中に居る。

何ごと?と近寄ると老婦人が道に倒れて毛布を掛けられているではないか。

「今、救急車を呼んだんだよ!」

「トイレから戻ったら倒れてて鍵がない鍵がないって言うだけなんだよ。」

どうも起き上がれないらしい。

道の駅の人に後はお任せして出発する。と、すぐに救急車とすれ違った。

何事もないといいけれど・・・

朝見たサクラがもう三分咲きになっていた。

そういえば、北浦の土手の柳の新芽がそれはそれは美しい若草色。

その若葉が風に舞う様子に、ずーっとあの木の下に寝転んでいたい願望が・・・

「みんな行っていいよ、私をあそこに置いてって!」

と、言えたらどんなにいいだろう。

5時20分到着。