11月25日 紀尾井ホール室内管弦楽団
第109回定期演奏会
指 揮 サッシャ・ゲッツェル
チェロ アントニオ・メネセス
コンサートマスター 玉井菜採
曲 目 メンデルスゾーン 序曲「フィンガルの洞窟(ヘブリディーズ諸島)
シューマン チェロ協奏曲イ短調
シューマン 交響曲第2番ハ長調
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去年までアンサンブルOfとうきょうでコンサートマスターの玉井さんを見つめていた身としては、
紀尾井ホールでの玉井さんは同じコンマスとはいえ、ぐっと地味でプログラムを見直してしまった。
まあ、普通は黒の服装なので、アンサンブルの方が華やかだっただけのことか・・・
今日は同時代の作曲家。しかも二人は仲が良かったそうだ。
その上、早世した二人。メンデルスゾーンは30代、シューマンは40台でこの世を去った。
メンデルスゾーンの曲は若々しいものだが、シューマンの曲は何か不穏だ。
聴いていて「もういい、もういいから・・・」と言いたくなるようだ。
チェロより特に交響曲の方が、心乱される。
やはり、精神の病いが影響してるのか?
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2時からの演奏会なので12時に待ち合わせて食事をする。
友人はこの頃ますます元気だ。
毎日歩いてるのは勿論、最近カーブスに入ったという。
ご主人が亡くなった3年前は少しよろよろとし、椅子から立ち上がる時は時間を要したのに。
今は、海外旅行や音楽・映画と忙しい。
女性はやはり立ち直りが早く、元気が一番!負けてられないなあ・・・