江戸川だより（カワセミ）

１０月１８日（火）

今朝のウオークは出遅れたので、中止した。

１７日のブログを書き終わって、いざ投稿という時、なぜか悪魔の指がネットの消去ボタンをクリ

ックしてしまった！あア～～～　オジャン

自分に腹をたて、パソコンにも腹を立てて閉じる。

気分転換に江戸川へ行こう。

家を出るとすぐ、懐かしい人に会う。

生協のグループ購入していた時のお仲間。年は上だけれど若々しい方。

嬉しくて、お互いに自然に手を出し合う。

「お元気そうで良かったわ！」というと

「あなたも、まだ江戸川歩き続いてるのね、えらいわ。私は去年腰の手術をしたのよ」

びっくり！　いつもシャンシャンとすっきり歩く人なので・・・

「手術をしたら、すっかり元通り。またダンス出来るようになったのよ！」

良かった、本当に。

別れて、江戸川へ急ぐ。天気予報では今日は快晴といったのに、重ったるい空。

カワセミはいるだろうか？

川べりを下流へ向かう。居ない。

スパまで行って戻る途中の対岸、草深い所にひょっこりいるではないか。

水面に一直線にアタックするが、失敗。繰り返し失敗。

諦めて、目の前をピーッと飛んでいった。

今日はしっかり見られたなあ。最高の気分転換だった！

アフター５（古い？）

１０月１６日（日）

月一回のOBコーラスの練習日。

来週の日曜日が江東区文化祭に参加する日なので、今日が最後の練習日だ。

なにしろ月一回なので、曲想を掴むのに時間がかかる。

先生も最初は絶望的な嘆息をつくが、だんだんと時間とともに希望がさす？ようだ。

やっとこさっとこ、練習を終え、さあこれから「５時から男（女）」のお楽しみが始まる。

前は付き合いが良かった私だが、最近はとんと付き合ってない。

来週は打ち上げがあるのだが、その日参加出来ないのでかわりに今日参加することにした。

いつも行くところは決まってる。

門前仲町の居酒屋。

森下からだと距離があるので、三々五々タクシーや歩きで集まる。

女性４名で着くと、店員さん「今日は遅かったですね！」と愛想がいい。

何年も使ってるので、すっかり覚えられてる。

しかし、私が良く付きあってた頃とお店の雰囲気はまるで変わった。

前は入り口で待たされたし、賑やかでうるさいぐらいの店内。

それが、待たずに入れるのは勿論のこと、静かでお客の気配があまりない。

それに、それに・・・私達のメンバーも実に静かなのだ。

やっぱりなあ～～～

昔から酒癖の悪い人はいないメンバーだけれど、飲むほどに酔うほどに声が高くなり、昔の話

を滔々と語る長老殿もだいぶ大人しい。

お年のせいか、穏やかな飲み会だった。これでいいのだ！（バカボン父さんか？）

久しぶりのアフター５、それなりに楽しかった!

心配性の兄！

１０月１４日（金）

昨夜のコーラスの練習。

途中で先生がしばし沈黙。考え込んだ・

しかもアルトの高音を出す部分。どうしたものか？と苦慮されてる模様。

前日の自主練習でもなかなかスムースにいかなかったが・・・

高い音を出すのが精一杯な上に、すぼめて花を咲かせる音なんて難しい！

ソプラノさんはそういうのが実に得意でスムース。

多分、私がぶち壊してると思う。先生、そこは自主的に声を出さないでおきましょうか？

～～～～～

今朝起きると何だかぐったりしてる。

このまま寝ていたい、死んでもいいかも～　　

イヤ、死んでられない。母のところへ、横浜へ行けるのは今日しかない！

兄に電話すると、これも元気のない声「なんだい？」

「これから行くけど、母さんどんな感じ？」

「特に変わらないよ」と、あくまで元気なし。

「お風呂入れるわね」

「そうか、じゃ頼むよ。もうすぐ一ヶ月になるのに何の音沙汰もない！役所ってのは全く！」

勢いづいてきた。

切るに限る！「二時間で着くように頑張るわ」と受話器を置く

その後、家を出るまでに都合４回携帯に電話。

「お風呂入れるとき、気をつけろ。浴槽の横のバーを必ず持てと言え」

「洗髪を忘れるな」

「汚れた下着はバケツで必ず下洗いするんだよ」

等々、このベテラン主婦を捕まえて何を言ってるのやら・・・

最後は笑ってしまった！

自分も笑って「イヤ～、切った後にまた思いだすんだよ、何回も悪いね」

そういうことじゃないって！

カルガモ一家！

１０月１３日（木）

今朝はお弁当作りがないので、ゆっくり寝てるつもりが目覚めてしまい６時に江戸川へ。

カワセミに会えるといいなあ～

今日は下の道だけを行くことにする。どっちみち曇りなので土手の上でも富士山は見えないし

スカイツリーも見えないだろう。

土手はきれいに芝刈りされて、まる丸坊主。きれいさっぱり！

もしかしたらミミ（コノハヅク）のところへ下りられるかも・・・

すっかり綺麗に刈り取られてたので楽に下りられた。もちろんまだミミはいない。

ムクドリやスズメの大群が草の実を啄むのに大忙し。

帰り道、高谷川の周囲を丹念に見たがカワセミは出て来なかった。

そこで、上流コースも見てくること。

やはり、今日は居ないようだ。

そのかわり、しばらく行くとカルガモ一家二組に遭遇。

総勢１１羽だ。コガモも大きくなり親ガモの三分の二はある。

パンの耳をあげているオバサマが「今日は多くて、取り合いなの。困ったもんだ」と。

大きな黒い鯉もいっぱい集まってきた。そりゃ、そうだ労せずに餌が貰えるんだもの・・・

結局、カワセミは出て来なかった。

やっぱり、あまり熱く探すと恐れをなすのかな？悪女の深情け？イヤおばんの深情けだ！

 

カワセミやって来た！

１０月１１日（火）

５時２０分スタート。

昨日、友人からカワセミ見たわと情報が入ったので勇んで出かけた。

でも早すぎてまだ薄暗いので、帰り道に気をつけて見ることに。

今朝の空は雲が多いし、はっきりしない天気のようだ。

スカイツリーはうすぼんやりとしか見えない。

下の道に下りて、ミミのところへ行ってみるが、その下の道は草深くて下りる気がしない。

ここからだと、樹が重なり合って見えっこないので諦める。

引き返すと、橋の手前２０メートルぐらいにカワセミがちょこんと座ってるのが見えた。

ああ～～、やっぱり今年も来た！

すぐにまっすぐ飛んで行ってしまったが、綺麗なヒスイ色、間違いなし！

うれしい～～～。歩くのに弾みがつく。

又もコーラス・・・

１０月９日（日）

今日もコーラス、３日後もコーラス。その翌日もまた！

もう、こうなるとプロ？？？

とんでもない、今日はのっけからまり子先生にお説教を喰らう。

曰く、「アルトは練習は良くするけれど、毎回元に戻ってるのは何故？どうして？」と。

真剣な顔で問われた。　シーン・・・返事ができない。

「毎回、今日は何とかうまくいったわね、ニコニコで終わり。そして又始めからの繰り返し」

本当にそうだから反論できない。

「意識の問題、意識！」。

先生の練習後、残りの二時間自主練習。

指揮をとる団員のUさんに「アルトはこういう歌い方だよ」と、歌いぶりを真似される。

拍だけをとった単調な歌い方だと、いつものようにみっともない顔つきまで真似された。

何だかすごくカッときた。

帰り道、その話で同じように思った人がいて、少し溜飲をさげた。

が、彼女と別れて春日の駅で電車を待つ間、ソプラノのベテランさんに「本当にあんな風に私

達歌ってるの？」と聞いた。

「そうね、確かにアルトはそう歌ってるのよ。正確に拍を刻んでるという感じでね」

ああ、やっぱりそうなのかと、怒りが収まった。

自分を省みず、頭にきていてはいけないのだ！猛反省。

ただ、四時間も練習するのは疲れるだけのような気がする・・・懲りずに言えば。

 

 

 

夜の雨！

１０月６日（木）

コーラスの練習を終え、精鋭（帰宅の）４名、のんびり歩きのメンバーを尻目に駅へ到着。

電車を待つ間、Ｈさんの携帯写真で盛り上がる。

かわいい姉弟が笑ってる写真。その笑顔のお口がまさに「正しい歌い方」のお口なのだ。

私たちが日々の練習で怒られながら目指す「正しいお口」！

こんな顔、私たちにはムリ、ムリ、ムリ・・・

素早く（？）行動したおかげで１０時５分前に帰宅。

蒸し暑さから開放されたお陰で、イラつくことも無く、いたって平和に夫と会話し、ニュースをみ

てると、あれッ雨音がする。

「あら、雨よ！」　　「そんな訳ないよ」　　「絶対雨の音よ！」

「全く、耳悪いんだから・・・」

あっという間に、雲行きがあやしくなり、平穏が掻き消えた。

「降ってないから、外を見てみろよ」というので、ドアを開ける。

やっぱり雨だ！！！

あっという間に、夫は布団の中へ。　フンだ。

年とともに、性格悪くなったようだ、もちろん私が・・・

久しぶり！

１０月５日（水）

二年ぶりに千葉の友達と会うことになった。

アルテリーベの前身「東部混声合唱団」で知り合った友達。なが～いお付き合いだ！

彼女は、どうも音楽の方向性に疑問を持ち、合唱団はすぐにやめてしまった。

でも、気が合ったのでずっと付き合ってきた明るい人。

半年ぐらい前に、電話で「そろそろ演奏会持たないの？」と聞いてくれたので、１１月の演奏会

を伝えてあった。忘れずに連絡くれた有難い友達

今日はチケットを渡す日。雨になりそう・・・

足元が危ないと悪いかなあと思ってたら、向こうから早々と電話で「雨でも大丈夫よ、楽しみに

してるからね」と。私より年長なのに元気いっぱい。

本当に元気だ！

私は聞き手専門。笑ってばかりで食事を終え、喫茶店に入ってまたお喋り。

本当に漫談を聴いてるみたいで楽しいったらない。

絶対長生きする、二人とも！！！

アンサンブルｏｆトウキョウ 第１００回定期演奏会

１０月３日（月）

於紀尾井ホール　　１９時開演

　プログラム　　　Ｊ.Ｃ.バッハ　　　　２本のフルートとヴィオラ、チェロのための四重奏曲ニ長調

　　　　　　　　　　　Ｋ.アホ　　　　　　　無伴奏フルートのための“ソロⅢ”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（独奏　濱崎麻里子）

　　　　　　　　　　　モーツアルト　　　オーボエ四重奏曲　ヘ長調

　　　　　　　　　　　シューベルト　　　五重奏曲　イ長調“鱒”

　　出演　　フルート　濱崎麻里子　　オーボエ　青山聖樹　　ヴァイオリン　大林修子

　　　　　　　ヴィオラ　大野かおる　　　チェロ　河野文昭　　　コントラバス　永島義男

　　　　　　　ピアノ　梅村祐子
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冒頭に、金昌国さんからイタリア演奏旅行の直前に脳梗塞を患い、治療に専念し、何とか復活

したが、フルートを吹く状態ではないのに愕然としたとの話があり、今日のフルートは若手の濱

崎麻里子さん一人に任せられた。

その濱崎さんのフルート、半端じゃない！

難しすぎるアホの阿呆な曲（金さん弁）を巧みに捌いた。

初めて聞く現代曲、なんともはやの難曲。

私には、初めから終わりまで能の「安達が原」の舞台が頭の中を駆け巡った！

終わって、友達にそれを言ったら「プッ」と吹かれてしまった。

でも、他の名曲が霞むほどのインパクトがあったことは事実。

果たして後世に残れるか？

江戸川だより

１０月２日（日）

５時半ウオーキングスタート。

予想通り今日は雲が多い一日になりそう。

久しぶりに上流を歩く。この所下流ばかり歩いたので飽きてきた。

途中から江戸川本流沿いへ下りてみた。

ああ、やはり発見が多い。

先ず目に付いたのが、ダイサギの群れ！１２，３羽がゆったり水の中に嘴を差込み食事中。

中にコサギも一羽混じってる。

この道は、砂利を敷いただけで歩きにくいが、鳥が身近に見えるのでたまに下りる。

先日の台風の爪あとがここにもあった。

土手の縁には延々と漂流物が打ち上げられていて、ここまで水が来たんだなあと。

ペットボトル、角材、大量の葦などだが、大きなものはあまりないので土手の上からは気がつか

ないようだ。普段ここまで水が来たのを見たことはない。

土手を登る坂道の分岐点に遠目に何か案山子のようなものが見える。なに？

人だった。大きめの男性が座禅を組んでいた！

そこへいつも見かける不思議なノッタリランナーが来て、近くでうつぶせになり柔軟体操。

面白い風景だ。

土手を反対側へ下り、高谷川べりを歩いて帰る。

まだカワセミは来ないが、元気なカルガモ一家に会えた。大きくなった子供たち。

いつもの釣り船屋のペット、黒豚の桜ちゃんは元気に「ブー、ブー」と餌を要求中。

今朝は、久しぶりに面白かった　カワセミ待ってるよ！