そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

東京シンフォニア・・・モーツアルトバースデイコンサート

2016-01-31 23:07:14 | Weblog

1月31日(月)

私が勝手にちょっと秘密っぽいコンサートと思い、わくわくしていった会場。

東京メソニックセンターホール。

いわゆるフリーメイスンの会場で東京タワーのすぐ下に位置する。

私を誘ってくれた方の話では会員の関係者でないと入ることが出来ないとの

ことなので、勝手に想像をめぐらせて行ったのだが、至ってふつうというか

こじんまりとアットホームなコンサートだった。

ただ、ホールは少し不思議な模様に彩られていて、そこここにフリーメイス

ンのマークが存在する。

指揮者ロバート・ライカーのお話によると、モーツアルトもフリーメイスン

であったとのこと。つまり慈善会員だったということか?

私の今までの読書からの想像でいうと、秘密結社というか悪いイメージもあ

るのだが、今は友愛の結社ということだろうか・・・

ま、そんなわからないことはさて置いて、音楽の内容。

今夜のゲスト、ピアニスト「サラ・ビュクナー」によるモーツアルトは力強

く、しかも流麗、軽やかで明るい!

背が高く、声も低いので友人は思わず喉元を確認してしまったわと笑った。

ピアノ協奏曲を三曲。最後の23番は最高!音楽の中に入り込んだ感覚があ

った。9番「ジュノーム」は若いモーツアルトの恋があふれ出てくるようで

素敵だったし、素晴らしいコンサートをありがとう!

終わって、別室でお茶とお菓子の簡単な茶話会があり、サラさんやロバート

氏と写真を撮った。

やっぱりちょっと不思議で愛らしいコンサート!


何故かイベントの多かった一月も終わり・・・

2016-01-29 19:29:31 | Weblog

今日はもう一月も終わり近い29日。

あさっての31日は今月最後のイベント、秘密っぽいコンサートがある。

先週の土曜日は友人のI画伯の受賞記念パーティーというか楽しい会をした。

目黒のホテルに9名集合。

雪が降るとの気象予報もなんのその、そんなもの蹴散らして集まった面々。

主役の画伯「私ね、120才まで現役で絵を描いて居たいのよ。流石にそこまで

行けばテレビ局から取材が来るんじゃないかなと思って!」

その発言にみんなビックリぽんで大笑い。

しばし100才越えを想像して盛り上がる。その時ここに居る何人が残っている

のか?考えると恐ろしい!

そうだ、忘れてはいけない。

今年最初のイベントは夫の喜寿の祝い。

本当は12月20日の日曜が誕生日だったが、その日は次男と三人で祝い、今回

は長男一家が来た日に祝った。

男性で77才まで何の病気もせず元気というのはなかなか居ないと思うので、た

まにはご褒美というぐらいの気持ちではある。

わたし自身は喜寿の祝いはいらない。

1月最後のコンサート、楽しみだ!