そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

蜘蛛!

2017-08-31 13:51:41 | Weblog

2.3日前に、気づいていたのだ、それに。

孫達が泊まりに来たその日、トイレから出てきた孫が「バアバ、天井から蜘蛛の巣が下がってるよ!」

あッ、しまった。払っておくのを忘れた。

床は素足で歩いても大丈夫なようにしっかり磨いたのに、にっくき蜘蛛の巣め!

さっそく長柄のついたワイパーで払う。

「バアバの家はね、蜘蛛が威張ってるのよ。」

「なんで?」

「だって、バアバは蜘蛛は見つけると手かテイッシュでふんわりとって逃がしてやるの。どうも、蜘蛛同士で

情報が入ってるらしくて、蜘蛛が集まるみたい」

「あのね、パパもバアバとおんなじだよ。必ず逃がすの」

「エッ、そうなの?」

「ママは違うよ、虫が嫌いだからピシャッとやっつけるよ」

「そうなんだ。虫が怖いんだね。でも蜘蛛は蚊を食べてくれるいい虫なのよ」

「私も虫怖いからきらい!」

傍で聞いてた姉娘が「千葉のママのババちゃんも潰すよ!」とリアルに一言。

「それで、あんたたちはどうなの?」

「怖いからやっつける!」

う~~~ん、どちらがいいとも言えないか・・・

単純にいえば、私は少し嬉しかった。

パパは優しいんだよと子供に言われてる息子を。

そういえば、私は父から蜘蛛は殺すなと言われて育ったのだ。

その結果、蜘蛛と仲良し?の家になり、これはいいのか、悪いのか、疑問だ。

 

 

 


手抜きのメリット!

2017-08-16 13:10:30 | Weblog

今年も孫達がやって来た!

毎年のことながら、こちらも年を取って来てるので疲れない方法を考えた!

子供の相手をするのは得意分野なので、問題は料理だ。

女の子二人なのでサラダは毎回任せる。

そして食べたいものを聞いて、なるべくそれを作ることにした。

見事嵌った! 単純なものしか言わないので楽々だった。

今までは、つい美味しいものを食べさせたいと気張って、技量以上のことを考えたので疲れたのだ。

大体料理は得意とは言えないので、気張らないのが一番!

そして、8日間のうち中二日は近間のリゾートホテルへ連れて行く作戦だ。

朝食つきの格安ホテル。しかもオーシャンビューだ。

単純に受けた!大喜びだった。

今年はまだ小学生なので可愛いものだ。

来年は上の子が中学生なので、部活で多分来られないとのことだし、今年はジジババとしては大盤

ぶるまい! しかも私にとって手抜きのメリット!

これはなかなかいい考えだった!!!

二人が帰ったあと、去年のように疲れず喘息もおきないようだ。

一緒によく遊び、楽しい8日間だった。

ただし、目にはちょっときてしまったが・・・

 

 

 

 

 

 

 


逆まつ毛暴れる!

2017-08-15 16:11:51 | Weblog

一週間ほど前から、急に涙目になるかと思えば目ヤニが出、朝など目を開けるのが大変な有り様に・・・

右目だけなのだが、孫達が来ているは、休日が挟まるはで病院に行けない!

8日間居た孫達が日曜に帰ったので、早速お盆休みにやっている眼科をさがして行ってみた。

行ってみたらもの凄い患者の数!

待ち時間は軽く一時間をこえるとのこと。

仕方がない、座る椅子もないので外出を申し出て1時間友人と会うことに。

呼び出しに気軽に出てきてくれた友とお喋りをして時を過ごす。

それにしても、休日に診療する病院があるとは有り難い!

友と別れて戻るが、まだ15分ほど待たされやっと診察を受けられた。

その結果、何と逆まつ毛が両目にびっしりと生えているとのご託宣。

今までも2,3か月に一回は目がゴロゴロし、抜いてもらっていたのだが今回は事前に何のゴロゴロもなく

ただ涙と目ヤニだったので、まさか逆まつ毛だとは思わなかった!

孫達にうつらないかと心配だった。

そういえば、前に先生に言われたことがある。

「睫毛は外出の多い時ほど、伸びてくるのよ」。

その言葉に私は深く納得したのだった。

去年の孫達襲来(?)のあと、ぜんそくになりしばらく家に籠っていた時、逆まつ毛が全く悪さをしなかった

ので不思議だった。

今回もこの所2週間ぐらい出っ放しだったから、さもありなんである。

自分の年を考えて行動しましょう!!!

 

 

 


記憶にないあざ???

2017-08-04 14:02:32 | Weblog

お風呂場の掃除をしようと、ズボンの裾をたくし上げる。

あれッ、膝の横にあざがある。なんで?

お風呂の時に気が付かなかったなあ・・・

このごろ、そういう現象が良く起きる。年を取るとはこういうことだと思うが・・・イヤだ!

そういえば、先日戸塚へ行った時痛い目にあった。

電車が品川へ着いた時、細身のサラリーマンがドタドタっと乗って来た。

いやな予感!

その目が私の横の空席を狙ってる。真っ直ぐ突進してくる。かさ張った荷物を上に振り上げ網棚へ。

次の瞬間、その荷物の一つが私の手の上に落ち、下へドタっと落ちた。

女性が持つような布製の買い物袋。中には硬くて重いものが入っていた。

私は思わず「痛い!」と声を出した。

本当に痛かったのだ。

ところが、その男私を一顧だにせず、荷物をまたいい加減にふりあげ網棚へ乗せる。

そして座ったとたんパソコン取り出し、打ち始める。

細身なのにかさ張る男だった。周りは眼中にない男!

隣りで私は文句をいいたいが期を逸して、ひたすら手首をさすっている体たらく。情けない。

夜になって気づくとあざになっていた。

前にも、ああそういえばこれも品川駅だった。

電車に乗ろうとした瞬間、奥からあわてて降りて来た大きな荷物を肩に担いだ男性が私にぶつかり

その荷物で、たまたましていたメガネを弾き落とされたのだ。

しかもメガネは線路にあっけなく落ち、男性は何も知らず消えて行き、私はホームに呆然!

電車が行ったあと、下を見ると割れたメガネがはかなげ。一瞬の出来事だった。

買い替えたばかりのシニアグラス。しかも縁なし。

その時の教訓。

高いメガネは買わない。かさ張る男性はなるべく避ける!

電車では男性の横には座らないのをモットーにしている。

でも座られたらお手上げだ。

自分が立てばいいのだが、年を取ると座って居たいのがネックなのだと分かっている。

 

 

 


立派な歩道橋・・・光っている

2017-08-01 13:03:53 | Weblog

夏だというのに、この頃週三日は朝歩いている。

今朝は4時30分に起き、40分に歩き出す。ちょっと薄暗いがもうすぐ日の出だ。

しかし、日の出が遅くなったものだ。

いつもの道ではなく、途中新しく整備された道はどんなかなと左へまがると、子供が小さい頃に

幼稚園のお友達が住んでいた所へ出たので懐かしい。

もう取り壊されてその家はないが、近隣の様子はおんなじ。でも違う!

幅広い外環道路を挟んで一般道路が二重に造られているような不思議な構造。

左側の家々とこの外環道路との対比があまりに凄いので、開通するとどうなのかと心配になる。

色々考えながら歩いていたら目の前に大きく立派な歩道橋が現れた。

歩道橋を渡らないと江戸川へ行けない。

前から思っていたのだが、この近辺だけに物凄く大きな歩道橋が三つも出来、一体だれがそこを

利用するのか?歩いてる人を見たことがない!

今日はじめて上ってみる。何が見えるか?

緩やかな傾斜をつけてあるので階段よりは非常に楽。左右から上れるようになってるのでとてつ

もなく大きい歩道橋に見える。

上からの景色は、とくにどうってことない。

ただ地下トンネルの入り口が二つ見えた。なるほど、こうなってるのかあ・・・

江戸川へ上がる道は結局大分戻らねばならないので、今日はこれまでにして帰ろう。

それにしても、この歩道橋三つ、負の遺産にならなければいいが・・・