一週間ぐらい前に、久しぶりに友人関係で頭にきてしまい、友達に愚痴ってしまった。
今思うと大したことじゃないのだが、その時は心が斜めに折れた。
思い返してみると、それは今に始まったことではなく、昔はそれでこの人とは絶対友達にはなれないとおもっていた。
息子達の学校の役員時代の話しだ。
苦手と思い近づかないようにしていたのに、最後の年にどうしたことかお互い副会長と広報部長なんぞになってしまった。
私は、家計もそうだが会計が大の苦手。引き受けるとしたら広報のみ。
ところが、みんなは会計ばかりなりたがる。苦手な私はいつも何で?と思っていた。
役員のトップ?になると、何だかやたら忙しい。
いっつも顔を合わせている内に、彼女が会長としてピッタリの人物だということが分かって来た。
会長は男性がなっているのだが、仕事があるので殆ど副会長に任せっぱなし。
先ず、人を使うのが非常にうまい。そして話もうまい。先生とのコミニュケーションは抜群なのだ。
先生という人種が苦手な私には、恰好の相棒だった。
トップ?4名どんどん仲良くなっていった。
ただ、人を使うのがうまい彼女はごまかすのも実にうまかった!
間違った時の磊落な笑いは天下一品!
人に物を頼んでおいて、その人を差し置いて自分がやってしまうなんてザラだったのだ。
その度に何なのとざわついた。
それが、今回も何十年ぶりにか出てしまったのだと思う。
私も何年かぶりで味わった。
最近は調子が悪いようなので、旅にも出かけられなくなったが、役員仲間4人はその後ずっと仲良くしてきた。
いい仲間なのだ。
久しぶりに癖が出たということは、復調してきたのかな?そう考えよう。
友人は大事だ!
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