そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

江戸川だより

2009-03-28 17:13:54 | 江戸川ウォーク
3月27日

 寒さが又ぶり返したようだ。
 肌寒い朝、ちょっと遅く7時にウオークへ。
 7時になると本当に歩いてる人は少なくなる。それはそうだ、仕事に行く時間に
 なるのだから、一般的には。

 今日は4日ぶりのウオークである。
 このところ、朝から出かけるので落ち着かなくてウオークはサボってしまった。
 芽吹きの春のこと、いろいろ変わってるだろうか?

 土手の上を歩く。
 下をみるとあちこちにヒメオドリコソウの群落が出来ている。
 私の好きな素朴で可愛い花。

 富士山は春霞のかなた!見えない!

 途中でいつものように下に降りる。
 今年は本当にツクシが多い。いっぱいだ!
 もう殆ど花開いて、胞子が飛んでるようだけれど、又摘みたくなる。
 しかし、あのハカマとりの指先のよごれを思いパス。

 清掃工場のまわりに植えられたユキヤナギと連翹が沢山咲いている。
 春はあっという間にやってきたのだ。
 このところしっかりしてきた桜の木の蕾も膨らんできてるが、まだ咲きそうもな
 い。
 でも、桜は楽しみ。
 ヌルデの新芽も膨らんできている、この新芽が開くと意外にきれいなのだ。

 今日はツグミぐらいしか見えないなと思ってたら、帰り道でアオジとオオヨシキ
 リにあう。

 亀さんも顔を出した。
 前は、亀が結構いっぱいいたのだが、最近少なくなった。

連続三日!

2009-03-28 14:23:45 | Weblog
三日連続音楽に浸った!

一日目

アンサンブルクライス代14回定期演奏会

  プログラム  グレゴリオ聖歌 過越しのいけにえを賛美せよ
         バード 過越しのいけにえを賛美せよ
         ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ これぞわが喜び
         モーツァルト 聖なるマリア、神の御母よ
         シューベルト 夕映えの中で
         メンデルスゾーン 主は天使達に命じられ
         ラフマニノフ アヴェ・マリア

         ヨハン・セバスティアン・バッハ ミサ曲ト短調
         ラインベルガー ミサ曲変ホ長調より

   指 揮  宇野 徹哉
   合唱指導 吉田 真康
   合唱団員 30名

   このクライスの指導は普段、吉田先生が担当。
   常任指揮者は持たない方針でやっているらしい。
   
   私が所属するアルテリーベも常任指揮者はいないので、今年の11月の演奏会
   の指揮を吉田先生にお願いして日々練習に励んでいる。
   
   その意味でも今日の演奏会はとても参考(?)になった。
   アンコールの1曲は、私達も歌う曲だった。
   でも、レベルが違う!
   美しいハーモニーだった。
   選曲はアルテリーベと同じ時代の曲なのだが、どこまでこのように歌えるの
   か、恐ろしい。私がネックにならないように頑張らねば!

二日目

都民芸術フェスティバル 東京フィルハーモニー交響楽団
チャイコフスキー・プログラム
   歌劇「エフゲニー=オネーギン」~ポロネーズ

   ピアノ協奏曲第1番変ロ短調

   交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」

   指揮者  渡邊 一正
   ピアノ  小山 実稚恵

 都民フェスティバルで一番楽しみにしていたコンサート。
 小山実稚恵さんのピアノは素晴らしいので。
 期待通りの演奏だ!

 拍手鳴りやまずで、何度も何度もステージに呼び戻されて気の毒になる。
 
三日目

アンサンブルOfトウキョウ 第90回定期演奏会

  プログラム  モーツアルト フルート四重奏曲イ長調
         ゼレンカ  「6つのソナタ」より第3番 変ロ長調
         ショスタコーヴィチ  
           2本のヴァイオリンとピアノのための5つの小品
         ドホナーニ  ピアノ五重奏曲第1番ハ短調

  指揮者  金 昌国

 今年度の第1回目の演奏会
 始めに金昌国氏のレクチャーがあり、親しみやすいアットホームな楽団で、その
 上室内楽だけでなく、交響曲もと範囲が広いのが強みである。
 今日の曲では、ゼレンカは始めて聴いた曲である。
 ショスタコーヴィチの曲は、えッこれがという感じの今まで私が持っていたイメ -ジを覆された曲想だった。こういう曲も作るの?作ったの?
 私が浅学なだけでしょうが・・・

3月21日からの三日間、音楽堪能しました。             

春の訪れ ツクシ!

2009-03-20 11:41:48 | 江戸川ウォーク
3月17日

 天気予報は晴れと言ってたが、風強くうす曇り。

 今日はツクシ好きの友達にあうので、ツクシを摘みに6時に家を出る。
 今年はとてもツクシが多い。ツンツンと盛んに出ている。

 このところ、ああ摘みごろだなと思いながら毎回ビニール袋を持参するのを忘れ
 てしまう。今日は友達に会うので、絶対に忘れないようにとメモ書きして置いた
 のだ。
 
 時間短縮したいので、自転車に乗って行く。
 ツクシは大分伸びて胞子が飛んでしまったのも多い。
 でも、まだまだ頭がびっしり出てきてる。
 300本ぐらい摘んだろうか。この辺でやめておこう。
 
 今日会う友達は、常々「春にツクシを食べると10年寿命が延びる気がするの」
 と言ってる。ほんとう???
 かれこれ5年はツクシをつんであげてるので、もう彼女は100歳は軽く超えら
 れる! オオ、めでたし、めでたし!

 私はお料理屋さんで食べたことしかないので、今回は夜やってみるかと50本程
 残しておいた。
 ただ、料理屋さんで食べた時ちっとも美味しいと思わなかったので、いままでや
 る気がなかったけれど。

 夜帰宅してからやってみた。
 先ず、ツクシのハカマをとる。これがなんとも面倒だ!
 アクが強いので指の先が黒くなる。
 洗って、さっとゆでる。
 醤油・みりんで味を調えて出来上がり。素朴な味。いためるのもいいらしい。
 ま、こんなものかなと言う感じ。
 私は寿命は延びないようだ!

 でも、ツクシが出る風景はだいすきだ。ずっと出てきてほしい。


3月19日
 
 今朝はあったかい。6時にウオークへ。
 土手の上はモワーッとしてて、いかにも暑くなりそうな感じである。
 富士山は勿論見えない。つまらない。

 しかし、土手は春真っ盛りになりつつある。
 
 カラスノエンドウ、ヨモギ、クローバー、ヘラオオバコなど新芽が美しい。
 ヒメオドリコソウが固まって咲いている。
 私は踊子草より雑草のヒメオドリコソウのほうがかわいくて好き。

 今日の鳥
 ツグミ・ジョウビタキ・ヒヨドリ・セキレイ・ムクドリ・
 姿は見えないが、ウグイスの初鳴きは篠竹の藪の中から聞こえてる。
 毎年、篠竹のあたりから鳴き始める。
 でも、姿が見えたのは一回だけ!

映画 「チェンジリング」

2009-03-19 12:28:41 | Weblog
3月18日

 今日は朝のウオークをサボったので、燐の妙典駅まで歩いて映画を見る事にし
 た。
 自転車で行くと13分ぐらいだが、歩くと40分はかかるのでいい運動になる。
 初回が11時10分なので、余裕を見て10時10分に家を出る。

 新行徳橋は結構長い。でも、普段見ている江戸川と違う川の様子が面白い。
 きっかり40分で映画舘へ。

 時間があるので、サティの中をちょっと見て歩いてから映画へ。

 チェンジリング
 この映画の監督はクリント・イーストウッド。
 母親役は、アンジェリーナ・ジョリー。

 1928年の腐敗しきったロスアンゼルス警察の実話だそうだ。

 「こんな事があるの?あっていいの?」という話しである。驚きだ!

 シングルマザーの母と子、或る日休みの日に仕事仲間から仕事をかわってくれと
 言われ、仕方なく心配しながらも9歳の息子を一人置いて出る。
 「そとに出ないようにね」と言い残したが、帰ってみると息子はいない。

 すぐに警察に捜索を頼むが、警察はすげない返事。
 「一晩待てば帰ってくる」と。
 9歳の子にそれはないないだろうに・・・結果もちろん行方不明に。
 警察に日参する母。電話もかけ続ける。
 その頃、あまりの警察の腐敗・贈賄振りに世間も声を挙げるようになっていた。
 それを逆手に取った警察の一番の悪警部が、ウオルター(息子)発見劇を画策す
 るのだ。
 ウオルターと似たような家出少年をウオルターに仕立てて、記者を集めて母子対
 面を列車到着する駅でおこなうのだ。

 もちろん、母は本当と信じて喜び勇んで対面に!
 ところが子供は違った。
 警部は、戸惑う母親にありうべからず事を次々に言って、母を牽制、無理やり口
 裏を合わせさせる。

 親であれば、生まれたての赤ん坊でも特徴をつかむのに、まして9歳、違う子を
 警察の威信の為に押し付けられ、抗議を続ける母親。当然だ!
 煩くなった警部は、なんと精神病院へ彼女を送り込む。
 日本でも、昔あったような話だ。

 病院には、同じような目にあってる女性たちがいっぱいだった。
 そういう目にあいながらも諦めない母親役をアンジェリーナ・ジョリーが好演!

 そこに恐ろしい殺人鬼もからむのだが、これらがみな実話とはなんとすごい時代
 なのだろう。

 内容を書きすぎはいけないので、この辺にするが、クリント・イーストウッドの
 監督としての手腕に脱帽である。素晴らしい映画!

おおどかな放菴とカタロニアのミロ!

2009-03-12 13:25:25 | Weblog
3月11日

 私の「小杉放菴と大観」展チケット2枚・友人の持っている「ミロ」展チケット
 2枚を駆使して、一日楽しんできた。

 たまたま有楽町の出光美術舘と東京駅の大丸ミユージアムでの開催なので、ウオ
 -キングがわりに、銀座ーー出光ーー丸ビルーー大丸と歩き回った。
 こう書くと大した事ないようだが、食事を済ませた丸ビルから大丸へ抜ける道に
 迷って、新しい地下街をウロウロ行ったり来たりして歩き廻ってしまったのだ!

 やはり、目的地の見えない地下を歩くより、遠回りでも北口の通路を利用すべき
 だった!
 しかし、ようやく東京駅の地下街もきれいになってて驚いた。
 その分、はじめは迷ってしまうけれど・・・

 ところで、小杉放菴の絵は油絵といっても、日本画のような洋画である。
 パリに渡って勉強するに従い、日本画へと傾倒していき、ついには大観と親交を
 持つようになって、日本画へと転向したようである。

 どこか人情味のある作風で、「天のうずめの命」などは実におおらかで、いかに
 も楽しそうに踊る様子が素晴らしくて、見とれてしまった。
 13歳も年長の大観と親交を結び、お互いに切磋琢磨し、高めあっていったので
 しょう。それがとてもよく分かる二人展でした。

 出光をでてから、お壕の通りを歩き丸ビルの中のベトナム料理のお店をめざす。
 私が大昔働いてた頃と違い、本当に悉くといっていいくらいビルが変容した。
 私の居たビルは、可愛い塔のあるビルで、つい2年ぐらいまで存在してた。
 今や、新しいビルに変貌中。
 ただ、外壁の石積みが一部分残されていて、びっくりした。
 なんかうれしい。

 前に一度行った事のあるベトナム料理の店も、我が曖昧な記憶では二階のような
 気がしていたが、五階だった。
 何しろ、覚えが悪い。
 私に根気よく付き合ってくれる友人も気長(?)である。

 やっとみつけたお店「カサブランカ」!
 ここで前にコース料理を食べたとき、美味しいと思った。

 今日はランチ1,300円を頼む。食後のティーは蓮の葉のお茶を。
 料理はかに玉のようで、ふわふわと美味しかったが、ベトナムという感じはしな
 い・・・ティはうーんという感じ

 ただ、テーブルと椅子の釣り合いが明らかに悪く、私達は子供のような食べ方に
 なる。食べにくいこと!
 椅子が低いのか、テーブルが高いのか、或いは我々の座高が低すぎるのか?
 平均的と思ってる私達は、もうここには来ないだろう。

 丸ビルの一階の催事場で花畑牧場の生キャラメルを売っていた。
 三箱2500円。
 何で一箱で売らないのだろう?
 オバサンとしては三つも要らないので、「なんで一つずつ売らないの?」と言っ
 てやった!
 私はつくづくケチンボである。

 「ミロ展」
 ミロの絵は楽しい!
 色彩もいいし、煩くないのがいい!
 何も考えないで楽しめばいいのだから、来てよかった。

 大丸が改装されてから初めて足を踏み入れたが、とても明るくなった。
 今、バーゲンのまっ最中だが、催事場以外はお客より店員さんが多いよう。
 デパートは「冬の時代」だわねと、買わないオバサン二人はお店を後にした。
 ごめんなさい。


江戸川だより

2009-03-09 17:01:09 | 江戸川ウォーク
3月9日

 今日も曇り、このところ太陽がすっきり出ない日が続いてる。
 2日間江戸川ウオークサボってしまった。
 今日はミミちゃん居てくれるかな?

 気温は春めいて来てるので、薄手のウインドブレーカーで丁度よい。
 
 もう日の出も早くなってるので、6時に家を出たがすっかり明るい。
 ただし、太陽の姿は拝めないようだ。
 勿論富士山はみえるわけがない。

 土手の上も特に面白くもないので、すぐに下に降りた。
 途中、先日から気になっていた蜂の巣を良く観察する。
 
 1週間ぐらい前から、蜂の巣に異変がみえるのだ。
 急に四月の気温になった日に、蜂の巣の一部分がはがれたようである。
 白いお皿のような部分がはがれ、なかの蜂蜜だろうか茶色く現れてしまった。
 形が随分変わった。

 ミミちゃんのいる松の林に着いたが、ミミちゃんは留守。
 金曜日には、いつもと違うシャリンバイの陰に移動していたミミちゃんだが、
 今日は居ない。残念!
 
 そういえば、去年も2月中には居なくなったのだ。
 もしかしたら、もう来ないのかな?

 土筆が頭をもたげたと思っていたら、今日は大分大きくなっている。
 ユキヤナギも少し咲き始めた。

 サクラももうすぐ・・・

万作の会 ☆狂言の世界☆

2009-03-05 12:09:10 | Weblog
3月4日

  “狂言の世界” 有楽町「朝日ホール」にて

   プログラム  狂言「咲嘩」
   
          太郎冠者   野村万作
 
          主      石田幸雄
          
          咲嘩     野村万之介


          狂言「煎物」

          煎物売り   野村萬斎

          当人     深田博治

          太郎冠者   月崎晴夫

          立衆     高野和憲
                 中村修一
                 時田光洋
                 岡 聡史

  毎年一回は狂言を友人と観る事にしている。
  とても楽しく、笑いがいっぱい。

  昨日は朝のうち雨が降っていたが、なんとか止み、ずっとどんよりの天候だっ
  た。
  家を出る時は、降っていなかったが、銀座に着くと雨になってしまった。
  そんな雨も吹き飛ばす楽しい狂言二題!

  今は、必ず始めに解説をしてくれるので、分かりやすくなっている。
  解説は今回、石田幸雄さん。

  「咲嘩」はちょっと間抜けな太郎冠者が、主人の伯父と間違えて有名な詐欺師
  を連れ帰り、一騒動がおこるという話し。
  万作さんの年を感じさせぬヒョウキンな動きに、魅せられる。
  この仕事は、膝をとても酷使する。立ったり座ったり、床をドンと打ったりの
  連続なので心配になる。
  でも、そんな事を思っては役者さんに失礼だ!

  「煎物」は煎じ物売りの、いまでいうKYということを題材にしている。
  祭りの囃子物の練習をしてる所へ、ズカズカ入って行き、煎じ物を懸命に売り  つけようとする役を萬斎さんが軽妙にやるので、笑いが絶えない。
  稽古の邪魔をするなと言われた煎じ物売りは、そのうちにお囃子の拍子に合わ
  せて売り声を張り上げ、またまた笑わせてくれる。

  というように、日本の古典芸能の所作と楽しさを満喫させてくれた。 

~ドレスデンの煌き~

2009-03-05 11:19:18 | Weblog
イタリアバロック音楽

 3月1日  初台オペラシティ 近江楽堂にて

 プログラム  ヴェラチーニ/ソナタ第6番 イ短調

ガルッピ/変奏曲 ホ長調

        シェドヴィユ(伝ヴィヴァルディ)/ソナタ第6番 ト短調

        休憩

        ヴェラチーニ/ソナタ第1番 ヘ長調

        アルビノーニ/ソナタ ハ短調

        テレマン/ソナタ ハ長調

   リコーダー   太田光子

   チェンバロ   平井み帆


 ここ7年位になるだろうか、この二人のコンビのバロック音楽を、年2回シリー
 ズで聴いている。
 太田光子さんはヨーロッパでも活躍しているリコーダー奏者。
 平井さんとの演奏はとても息があっていて、300年もの時を超えて華麗な宮廷 にいる気分にしてくれる。
 そして、合い間に曲のレクチャーも二人で交互にしてくれるので、知らない作曲
 家も親しいような気になってしまう。
 例えば、今日の演奏曲の中ではシェドヴィユは自分が作曲したのに、そのころも
 う有名だったヴィヴァルディに曲を見てもらい直してもらうと、作曲者名を自分
 にせず、ヴィヴァルディにした結果、当たって流行してしまった。
 それで、この曲には「伝」とつくのだそうだ。
 人がいいのか、ずるいのか分からない話で、笑ってしまった。

 300年も昔の話しに自分まで入れてるようで楽しい音楽会なのである。 

ミミちゃん

2009-03-04 13:07:59 | 江戸川ウォーク
3月3日

 雪が降るというテレビを尻目に、降る気配のない早朝6時に江戸川へ。

 折角ミミちゃんに会いたい一心で出かけたのに、ミミちゃんは留守!
 外泊中だ。気の多い奴め。
 
3月4日

 雨は止んでたので、さっそうと(?)ミミちゃんに会いに行く。
 何と、今日は朝帰りか?
 いつもの場所に着くと、なんか羽を膨らませて羽作ろいしてた所のようだ。
 私の気配を感じると、即、身を引き締め、目をしっかりつぶったのだ。
 いや、本当にそう感じたのだ!
 多分・・・イヤ絶対そうだ。

 ユーモアたっぷりのミミちゃん、細身でかわいいのだ。
 
 今日はツグミがとっても多いし、カワセミも飛んでいく。
 地味目のカワセミ、メスかな?

 どうも、ミミちゃんに会って以来、カワセミへの情熱が冷めてしまった?
 そんな事ありませんからね!カワセミ君。

「雪が降る、雪がふる!」とうるさいテレビ

2009-03-04 11:18:50 | Weblog
3月3日

 今日は女の子の節句「雛祭り」
 なのに昨日の夜からテレビは「明日は関東南部の平野部も雪になる」と繰り返し
 脅すのだ。
 予定のある身としては、いやだな~、重装備(?)で行くかとか、靴はどうする
 とかいろいろ考え、結局今は降ってなくともとあったかい格好になるでしょう。
 結果、雪は全く降らず横浜までの電車の往復、汗かきっぱなし。
 全く、テレビは大袈裟なんだから・・・

 横浜には90才の母が兄達と暮らしている。
 背中は丸まり、ちんまりしてしまったが、規則正しく食事をし、元気である。
 「あんた1月に来たっきりで、風邪でも引いたかと思ったわよ」といわれてしま
 うぐらいだ。
 何しろ、どのコースを使っても2時間はかかるので、思い切って行かなくてはな
 らない。
  東西線ー京急ー相鉄  東西線ー日比谷線-東急東横線ー相鉄
  東西線ー総武線(総武快速)-相鉄
 以上三通り試した結果、一番安くて乗り換え簡単な日比谷線コースでこの頃はい
 っている。

 兄嫁は私と違って、何事もやる事がちゃちゃっと速い!
 食事の支度なんてあっという間だ。味もいい。
 なので、私は昔から手を出さない。
 
 夕方には雪になるだろうと5時に帰ろうとしたら、散らし寿司作ったから食べて
 行けばと、でも家も作り置きしてないので帰ることに。
 玄関で母と話してる間に、さっと小さいお重に入れて渡したくれたので感激!
 母も私も幸せな事である。

 我が家の駅に着いたら、やっと雪混じりの雨になっていた。
 汗かいて乗っていたので、ちっとも寒くなかった一日だった。