そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

オレンジ色の卵の黄身!

2009-09-29 07:02:08 | Weblog
9月28日

昨日は文化祭出演のため、朝早く出るのでウオークはやめにした。
今朝は少し蒸し暑くなりそうな予感がする。

5時40分スタート。
土手にあがると、左手に太陽が昇り始めてポッカリと浮いてるようだ!
オレンジ色で、濃厚な卵の色をしてる。
ヒョイととって口に入れてしまいたい感じ。
いけない、いけない、ちょっとお腹が空いてるせいだ。

空き地には随分瓦礫が運ばれ始めた。また変な事にならなければいいけれど。
秋の色が濃くなった道をドンドン行く。
ヌルデの葉っぱがあちこち赤くなってるが、茶色になったのも多いようだ。

オッと、ヌルデの向こうにカワセミが止まってる!
抜き足・差し足・・・
やはり逃げられた!

せいぜい五メートルまでしか近づけない。それも呑気な幼鳥の場合だけのようだ。
このところ良く会えるのでうれしい。

~~~~~~

昨日の墨田区合唱祭。
アルテリーベの出番は2番目。
こんなに早い出番ははじめてだ。

会場は曳舟文化センター。
2時間前に別の会場に集合し、1時間ばかり練習する。
この事前練習、長すぎると声が疲れて出なくなるし、場合によっては逆に出る様になる効果もある。
この日の私はまさに後者だった。
練習の初め、全然声がまわらない。愕然!
しかも、悪い事に出る声も震えるのだ。最悪。

そんな状態なのに練習の終わりには初めて声が出てきた。
でも、本番は1時間後。
不安だ。
いよいよ出番!
開き直ろう。
曲は、「アフトン ウオーター」「パニス アンジェリクス」の二曲。

イギリスの古いフォークソングと「天使のパン」。
「パニス・・・」は一番好きな曲。

練習よりは随分声が出て、やはり練習の成果だなあと喉の為に嬉しかった。
講評も随分お褒めにあずかった!私以外の団員のおかげ!

江戸川だより (カワセミ恋模様!)

2009-09-26 12:24:58 | 江戸川ウォーク
9月26日

朝5時40分スタート。

雲はあるが快晴になりそう。
昨日と同じように暑くなるのでは。昨日は久しぶりに暑かった!

今日は下の道を行く。
ノブドウは思ったとおりに、きれいな紫にならず殆どが白いままで汚くなりつつある。やはり温度の関係だろうか。
ススキはここへ来てとても美しくなってきた。

クズの花は大体終わり、実の薄いサヤを一杯つけた状態になってるが、大きな葉の方は相変わらず元気いっぱいだ。

私のご神木の傍に開かれた土地にはあっという間に鉄の杭が打たれ、砕かれたコンクリのかけらもいっぱい運ばれた。何になるのだろう?
対岸の事ではあるが気になる。

今日もカワセミには会えないなあと、奥まで行って戻りミミちゃんの木の前でストレッチしていると、「チーッ!」という鳴き声とともに翡翠色のカワセミが目の前を飛翔! アーッと見とれてると、また一羽飛んでいく。
そして、また追いかけっこのようにまた戻ってきた!
彼らは恋愛中なのだ・・・どうも見せ付けられたようだ。
お邪魔しても悪いので、帰ることにする。

明日は墨田区の文化祭に出演する。
この頃の私の憂鬱はコーラス。
声が思うように出ない、自信がどんどんなくなる。
みんなの足をひっぱってるようで、心苦しいというか、自分に腹が立つ。
なのに、今年は4回も出演がある。
最近はいつもいつもこの思いが離れない。ストレスになってる。
楽しみであるべき歌う事がストレスになるなんて! あ~~あ・・・

イケナイいけない、マイナスな事を言ってはいけない!
明日はうまくいきますように・・・

江戸川だより (彼岸花)

2009-09-24 09:51:39 | 江戸川ウォーク
9月24日

5時45分ウオーキングスタート!
さっきテレビで朝焼けが綺麗といっていたが、もう終わっている。

秋の空、雲がすばらしい。
土手の上で暫く見とれてると、「本当に綺麗な雲だねえ」と見知らぬ同好の士から声を掛けられた。「本当ですね~」と会話。

富士山がくっきり見えたり、空が美しいとつい声を掛けたくなるものだ。
そういえば、先日風の強い日の翌朝、日曜だったと思うが、富士山がくっきりと見えたのだ。
くっきりと言っても、鈍色の富士山だが、久しぶりなのでとても嬉しかった。
それなのにブログに書くのを忘れてしまった!

土手の上を行くと、右の斜面に真っ赤な彼岸花が咲いている。
とびとびに三株だけ。
この土手に彼岸花を見たのは初めてだ。誰かがふざけて花を挿したのかと思ったがどうも違うようだ。
でも、何だか唐突な感じの咲き方だ。もっとも彼岸花はいつも唐突な感じの花だけれど。嫌う方も多いが私はこの花が大好き。
埼玉県の有名な巾着田の彼岸花は壮観だった!
騙されたと思って行ったら、驚いた。すごい!
ただ今や人も半端じゃなく多いようだ。

この花が江戸川に根付くといいけれど・・・むりかな?
球根でしか育たない有毒な花だけれど、食さなければいいだけのこと。

今朝はカワセミには会わなかった。
でも、この所毎日あってるので心配ない。先日は2羽もいたし・・・

五連休!

2009-09-23 13:43:14 | Weblog
9月19日~23日

この連休をシルバーウイークというのは誰が決めたの?
敬老の日が入るからシルバーというのかと単純に思ったら、そうではなくG・Wに対してシルバーウイークと決めたらしい。

なんだってこんなヤヤコシイことばかり決めるんだ、政治家って奴は・・・
祝日と祝日の間に挟まった日を国民の休日というなんて聞いてないってんだ。
こちとら年いったものにとって、長年決められてた休日はしっかり頭にインプットされてんでィ。
勝手に変えるなってんだ。ありがたくもない。

マアマア、お怒りはごもっともながら、押さえて押さえて・・・
若い人たちは喜んでるようですから。
ほれ、みんな1,000円の高速代であれよあれよとどの高速も超渋滞。
若い人は、そんな渋滞も話題の内。
そんな話題の輪の中に入るのも今様の楽しみって事で。

そうかい、そうかい楽しんでるってんなら言う事ないやね!
終わってからが、お苦しみにならなきゃいいがね~
連休が多いってことは、派遣やアルバイトにとって給料がダウンするってこと。
ドンドンいつの間にやら自分の首をギューっとしめてるって事がわかってりゃいいんだがね~

老婆心だか年寄りの僻みだかは、このぐらいで止めといてと。

我が家の五連休。
わが相棒は、実に素直に休みを喜んでる!
朝は昔のように8時まで寝て、9時ごろ食事。
あとはのんびーりテレビをみて、時々忙しい糟糠の妻を車で送る。送ってしまえばこっちのものよという感じがありあり。アハハ

三日目、連休のハイライト!
茨城の息子の所へというか、孫のところへ一直線。
糟糠の妻は朝からお弁当作りで大忙し。鹿島灘の大きな公園に行くんだそうだ。
海の見える素晴らしい公園で私もすきである。
何故か出かける時は私がお弁当を作る。まッいいか。

ジイジの買ったイクラは大好評。
私のお弁当は?ま、それなりに。

何はともあれ、孫は文句なくかわいい!
4歳になった明日香は語彙が豊富になって、もう対等に話せる。
運動能力も格段に上がっていてびっくり!
海辺で時間を忘れて遊んでしまい、夫に呆れられた。

帰りの車では何度も居眠りしてしまった。夫には悪いけれど。
東関道は行きも帰りも混まなかった!

孫達と遊ぶのは楽しいが帰るとどっと疲れる。
インフルエンザが孫達を襲わないように祈ってる。

祝「一周年」? 

2009-09-20 21:33:07 | Weblog
うっかりしてました。

このブログ去年の9月18日に始めたのです。
まあ、やり始めたからには一年間は続けてみようと思ってましたが、何となく一年たってました。
結構楽しんで書かせてもらいました。
皆さんのお陰でやる気を出させていただき、自分の毎日にメリハリがついたように思います。
もう一年続けてみようと思います。

ありがとうございます!
これからもお暇な折で結構ですから読んで頂ければ幸いです。

 「川久保賜紀&横山幸雄デュオ・リサイタル」

2009-09-20 11:27:30 | Weblog
9月19日

ヴァイオリンの川久保賜紀、一度この若い人の演奏を聴きたいと思っていたら、友人から千葉で横山幸雄とのデュオがあるけど行かない?と連絡があった。
渡りに船、しかも横山幸雄となんて素晴らしい組み合わせ!

 川久保賜紀&横山幸雄デュオ・リサイタル

 2009年9月19日(土)15:00開演
   千葉県文化会館 大ホール

 プログラム
   ブラームス   ヴァイオリン・ソナタ第三番二長調
   ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第17番二短調<テンペスト>

   ショパン    バラード第1番ト短調
           ポロネーズ第6番変イ長調<英雄>
   横山幸雄    ヴァイオリン・ソナタ

 出演
   ヴァイオリン  川久保賜紀
   ピアノ     横山幸雄

初めての川久保賜紀。
実にほっそりとしていて大丈夫かしら?という感じ。
しかし、いったん弓を持つやいなやその若い体がしなやかに反り返り、素晴らしい演奏となった。
若々しい演奏、これから伸び盛りの若い方の演奏は期待大ですね。

デビューした時から応援している横山幸雄の演奏はもう円熟の感じである。
デビュー時に聴いた超絶技巧は目くるめくという感じだったけれど、今の彼は苦もなく淡々と弾けるのだ。
あの若いときの気負った感じもいいが、今はもっといい!

この頃は作曲にも力を入れていて、去年の演奏会でも弾き、私にはすんなり入る曲だったのが嬉しい。

演奏会が4時過ぎに終わり、外へ出ると古木が目に付く。
千葉の文化会館はお城の隣に建っているのだが、今まで3,4回来た時はいつも夜だったので、周りを見たのは今回が初めて。

ちょっと高台でいい所のようだ。
友人が車で来てるので、帰りは同乗させてもらう。
途中、珍しく夕焼けがはじまったので、茜色を追って少し遠回りをしてくれた。
ただ、秋の陽はつるべ落としというぐらいに落ちるのが早い。
あっという間に消えていったが、彼女の気持ちが通じたか、防護壁のないところから綺麗な茜色が見えたのだった!
やはり持つべきものは友だった! ありがとう・・・

なんて綺麗な秋の雲!

2009-09-18 08:17:53 | 江戸川ウォーク
9月18日

今朝は肌寒い、秋晴れになりそう。

5時40分、土手を上っていると目の前をカワセミが慌てたように高谷川の方へ旋回して行った。ラッキー。
こんな事珍しいというか、初めてなのでは・・・
今朝で3日連続カワセミに出会えてうれしきかぎり。

上を仰げば秋の空、何と美しい!
南の空は秋そのもののウロコ雲、北の空には牛の背骨を思わせるダンダン雲。
間には絹のようなスジ雲など、実に多彩。
ずーッと空を見上げて自転車ロードを歩く。気持ちがいい。

途中で下に降りると、またカワセミが前方のフェンスに停まってる。
まるで、ここまでおいでをされてるようだ。

今日の江戸川はサービス満点だった!
もしかして、本日の超怖い(?)まり子先生のレッスンはうまくいくのか・・・
いや、ありえな~~い!
そうだ!
「まり子・まり子」と唱えて飲んでしまえ。
ン、これでうまくいくはず・・・

江戸川だより (ツユクサ)

2009-09-16 07:53:01 | 江戸川ウォーク
9月16日

深夜に激しく雨が降った。
足がすべるのも避けたいので、やめようかと思ってる内に何か晴れてきたようだ。
結局6時20分にスタート!

6時半を過ぎると、土手を歩く人は半減する。5時台の方が人は多い。
途中で下の道に下りる。
エノキの葉先の黄色が増してきたようだ。

雨に濡れて光って、ツユクサの紫が美しい!

いつもの場所でストレッチ。歩いて行くとタケニグサの茂みからカワセミが飛び立った! ヤッタネ、ちゃんといたんだわ。

その帰り、またカワセミが・・・しかも2羽。
右と左に分かれて飛んでいった。
美しい翡翠色。

今日、ウオークサボらずに良かった!

カナブンと映画「ハウルズ家のちょっとおかしなお葬式」

2009-09-14 16:04:49 | Weblog
9月14日

5時40分スタート
空は半曇り。丁度いい気候。
新道の車が増えたように思う。今までは目視で車が見えなければ信号のボタンを押さずに渡っていたが、もう駄目なようだ。

下の道を行くと、ススキの穂が目立ってきたり、クズの花の一つ一つに鞘がぶら下がってきたりと秋が目立つ。
一ヶ所、クズの花という花になんか光る物がいるなあと思ったら、カナブンだった。団子のように群がってたりする。
蜜を吸ってるというより、眠っているようだ。

カワセミには今日も会えない。つまらない!

~~~~~~~~~

先日最終日に駆け込みで見た映画「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」。

 監督   フランク・オズ

 出演   マシュー・マクファディン
      キーリー・ホーズ
      アンディ・ナイマン
      デイジー・ドノヴァン

 お葬式というものは、人間の死を送る静謐な場面である筈なのに、往々にしてそうはならないというか、やはり人間のやることだからおかしな事が起こってしまうものだ。
私の体験からいうと、もう30年も前になるが夫の兄が亡くなって、そのお葬式の時。私は初めてお会いした主人の田舎の大叔父が座る席の事で怒り出し、どうしても怒りが収まらず帰ってしまった。
田舎に親しく通うようになって分かった事だが、田舎ではきびしく席順というものが決まってるので、威厳を傷つけられたのだと今ならわかる。
その時代、東京のせまい自宅の葬儀、ギュウギュウの座布団上のことなので、呆れてしまったのだが・・・

本題に入ろう。
冒頭、父親の葬儀の日、運ばれてきた遺体が何とした事か葬儀屋のミスで他人の遺体だった!
やっと来た正しい遺体にホッとして式を始めようとするが、故人の高齢の叔父が現れない。主人公の従姉妹のマーサは恋人を父親に認めてもらおうと連れて来るのだが、これが大騒動のもと。

主人公ダニエルの弟は、売れっ子作家だが自分勝手。
ダニエルは長男、弔辞を読むべく用意している。しかし、神父も親類も単純に「何で作家の弟が読まないのか?」という。
ダニエルは怒りを抑えながらも一応弟に「おまえがやれ!」といってみる。
弟は「兄貴がやるのが当然」と。
ま、一般的に当然である。

その間にも、おかしな事がいっぱい起こりつつある。
マーサの恋人が誤って飲んだドラッグで、どんどん様子がおかしくなり、あろう事か裸で屋根の上に・・・
しかも、弔問客のなかに変な謎の人物が紛れ込み、故人の秘密をダニエルに暴露。
強請られたダニエル兄弟の取った行動によって最大のハプニングが起こってしまうというハチャメチャ、ブラックユーモア満載の映画。

こう書くと、ドタバタと思われてしまうのが残念だが、そうではない。
演技派の俳優達のどこか品のある演技でヒューマンコメデイになっている。
最後はダニエルのメモを見ない心からの弔辞で大団円となる。 

江戸川だより (牧草地?)

2009-09-12 08:33:48 | 江戸川ウォーク
9月12日

今日は土曜日、ゆっくり出ようと思ってたが雨の予報が出てたので、今の内にスタート。途中まで新道の赤い道を行く。
この道は小学校へ抜ける通学路なので、車道部分にスピードの出ない赤い塗料(?)が塗られてる。今まで朝のこの道で車を見かけたことはない。
珍しく前から黒の車が来た。
私の前で停まると、「全く道が変わってて分からないのですが、ハゼ釣りする所がありますか?」と困った顔。
道を教えて又歩き出す。地元の人間でも混乱するぐらいだから、暫く来ない人には間違えたかと思ってしまうだろう。

土手に上ると、あッ牧草のにおい!
土手の上も下も綺麗に草が刈られ、なんか広々として見通しが実にいい。
この所、草丈が伸びすぎて場所によっては怖い感じになってたので良かった。

それにしても、これだけ広い面積を1日で草刈りするなんてすごい!2・3台使ったのかなと思って奥へ行くと、草刈車が3台停めてあった。納得!

今日は奥まで行こう。
石の上でエクササイズ(?)をして、下に降りる。
あらま、斜面にひっくりがえすように大型冷蔵庫が捨てられてる。
背面が上になってて、そこをいたずらしたのか、メチャクチャ剥がしてあるのだ。
でも、何か気になる。
扉が下向きなので、もしかしたら変な物が入ってるのでは?
大体こんな所にこんな物が捨ててあるのは始めてのこと。

ああ、でもスリラー映画の観すぎかも・・・
変な想像はやめよう、やめよう。

ムクドリ達が実に楽しそうに刈られた草のこぼれ実を食べている。
食べでがあってうれしくて仕方がないようだ。

新道を帰ると、例の柿の木の葉っぱの紅葉がはじまっていた。