９月２１日（日）
５時半ウオーキングスタート。
もう大分明るい。
９月も終わりに近づいてるのに、カワセミは現れない。
今朝は、角の釣り船屋の大きな老犬が妙なところに繋がれている。
傍に立派なフンが鎮座してるので、「健康なのね、長生きしてね」という。
いつものように知らん顔。もう年を取って構われたくないらしい。
その気持ち分かるよ。
土手を歩き始めると、今朝は次つぎ顔見知りと会う。
楽しくなって、予定以上歩いてしまった。
帰り道、唐突に一本の曼珠沙華が目に飛び込む！
行きには見えなかった鮮やかな赤。
雑草が生い茂った中にたった一本！
９月２０日（土）
今朝は江戸川を歩きたいなあと思い、その気になって午前５時４０分
家を出たら、皮肉にも雨が降ってきてしまった。
雨の中を歩く気はないので、今日もウオーク中止に・・・
真夏は殆どウオーキングしなかったので、９月に入ってからは又真面目
に歩こうと息ごんだのに、なかなかうまく行かないものだ。
というか、私に怠け癖が付いてしまっただけ。
この間行った時に、お天気もわるかったけれど土手の草が伸び放題で何
となく荒れてる感じがしていやだなあと・・・勝手な感想
次の日は、暗いうちに行ったので帰りがけにピンク色の美しい空に会えた。
そうなると、江戸川の朝は素晴らしい！となる。・・・全く勝手！
来週は福島へ行くので、またおサボりが多くなるだろう。
今回の文楽の予約日は８月７日。
その日、すっかり忘れてしまったのだ。孫二人が来てたので、二人にも協力して貰う
予定だったのに・・・
１週間ほどしてハッと思い出し、チケットセンターに電話を入れると何と簡単にとれた。
しかも６列目。悪くない！
得意になって友人に電話。失敗を話しチケットとれたと話す。
「電話が来ないから、さすがにお孫ちゃんで忘れたのかなと思ってたの」
「ごめんね、私がチケット担当すればよかったのに」と優しいお言葉！
さて、今日がその文楽の日。
９月１７日（水）
演目 近江源氏先陣館
日高川入相花王（ひだかがわいりあいざくら）
近江源氏の「和田兵衛上使の段」、のっけから曇りのない鮮明な語り口
豊竹咲甫大夫の素晴らしい声に聴きほれた。
内容は、頼朝の長男（妾腹）頼家率いる京方と北条時政率いる鎌倉方の
戦いにまつわる悲劇。
従兄弟同士のまだ少年の身に起こった悲劇。
現代では考えられない話なのだが、親の計略を守るために実の子が切腹
するなど想像を超えた世界。
しかし、冷静に舞台を観たら面白くない。
あり得ないと思いながらも、つい涙ぐんでしまった！
祖母に当たる盛綱母「微妙」役の人形遣い吉田文雀の巧みな事！
日高川～は安珍清姫のお話し。
これが実に面白かったのだ。友人と意見一致。
船頭に舟に乗せてもらえない清姫の恋狂い。
嘆きながら突然夜叉になる様子といい、川に飛び込みオリンピックの選手
さながらの振袖泳ぎ（？）。あげくに帯がほどけ「蛇」になって行くさま
が恐ろしい。これは今で言えば立派なストーカーだ！！！
話しは違うが、何故か今日の席は左前方３０席ぐらい空いていた。
こんなこと珍しい。どうしたの？
お蔭で私も席がとれたようだ。
９月１６日（火）
この間からいつ行こうかなと迷っていた「はがき絵」展に今日こそ行こう。
真間山の弘法寺へお参りしてからちょっとユニークな珈琲店、話飲茶屋「つぎはし」へ。
いつもここで開催。今回でちょうど１０回目だそうだ。
市川市市制８０周年とご自分の年齢が８０才とを共に祝して、今回は市川の絵ばかり。
私も筋金入り（？）の市川人なのでうれしい！
この方の絵はとても好きなので毎回のように見ているが、やっぱりいいのだ。
しかも、今回は行徳・原木地区をクローズアップしてくれて尚うれしい。
しっかり見て後、おいしいコーヒーを頂く。
マスターは相変わらず寡黙、言ってみれば愛想がない。
トイレをお借りしてたら、急にガタガタときたので一瞬めまいかと思った。
トイレを出てマスターに「すごく揺れましたね、震度いくつぐらいかしら？」というと
頷いたぐらいで返事はなし。
「震度４とか言ってましたよ」とお客さんが答えてくれた。
アハハ、ここではお客が受け答えをすることになってるんだ、納得。
帰りに近くの友人宅へ寄ろうと思うが、携帯を忘れて不便この上なし。
ままよ、留守だったらそれでもよしと歩いてマンションへ向かう。
今日は久しぶりに気温があがって、風もないので暑い。
オートロックの部屋番号を押すと、「はい！」と元気のよい返事。
良かった！
暫し歓談。仕事を中断させて１時間以上もお邪魔してしまった。
でも、母上の仏壇にお参り出来てよかった、ありがとう。
９月１３日(土） 於 トリフォニーホール
曲目 ロベルト・シューマン ピアノ協奏曲イ短調
ベートーヴェン 交響曲第５番ハ短調「運命」
指揮 デリック・イノウエ
ピアノ アンドリュー・フォン・オーエン
今日から新シリーズになる。
座席が二列前になり、人により感じ方はさまざま。
Ｓさんはピアノの音がやたらと大きくて気になる、ピアノの音が悪いのかなと首をひねる。
Ｈさんは二列違うと随分景色が違うのねえと柔らかな感想。
前回までは私の席は指揮者の真後ろ、しかも前列の人が座高の高い男性で決まってたので、
どうしても左右に首を振ってみることになる。
それが解消されたので席に関して文句はない。
やはりピアノの音は迫力がでた！
シューマンのピアノ協奏曲？と思ったら、これ一曲だそうだ。
冒頭から激しい音で始まる思いがけない展開！ 面白い曲だった。
アンドリューさんはすらっとした感じのいい青年。
最後に指揮者と二人並んだ時、アンドリューの顔の小ささというか、イノウエ氏のガッチリ顔
がおかしくて、ちょっと笑ってしまった。ごめんなさい。
久方ぶりの「運命」の演奏中イノウエ氏の躍動する広い背中にくぎ付けだったので・・・
９月１２日（金）
今日こそプールへ行こう！
早めに家事を終え、タオル水着など支度してシャトルバスのバス停へ向かう。
１１時１５分を目指したのになかなかバスは現れない。
仕方がない駅まで行ってみれば何かわかるかな？
分かった！ なんと今日迄三日間クリーンスパは休業と貼ってあった。
折角水着を買ったので、プールでウオーキングをして元をとろうと思ったのだが、
肩透かしをくらってしまった。こうなるといつ行けるか分からない。
がっかりして近くのスーパーでお買い物。
だんだん荷物が重くなる。
あ、そうだ銀行もいっておこう。順序が逆だ、荷物が煩わしい。
私はいつもこうだ！
要するに考えが足りない、バカである。
雨まで降ってきて私をばかにする。
駅前のドトールで一服しようかな？いや雨が激しくなりそうだ、帰ろう。
プールへ行くのには決心がいったのに、なんという日だ！！！
今週は健康麻雀が女だてら（？）に２回もあった。
その成績を・・・浮き沈み抜群！
月曜日⇒全員低調な上がりの中、私は最低４位。
何故かみんな大きな上がりなし。午後は持ち直し二人同時１位。
水曜日⇒午前中最低！お隣さんが清一色を連発。それにおバカの私が振り込んだ。
午後は何と最高！
私も清一色がきた。その上、親で四暗刻。全員から１万６千点頂く。
麻雀は人生です。栄枯盛衰世の倣い！
９月６日（土）
また１３年目の誕生会が巡ってきた。８月生まれは二人まとめて（ごめん！）。
２月と８月、年二回よくぞ続いてるものだ。
まあ誕生会の名目のもと、喋って歩いて食す会なので三人にピッタリの会だから続いてるのだと思う。
今回は私が幹事（そんな上等じゃない）というか、係り。
なぜか私の中ではじめから場所は御茶ノ水と決めていた。
三人の中のＴさんは長いこと御茶ノ水の勤務先に通ってたし、私も勤めていたころ総武線で御茶の水
まで行き、乗り換えて東京駅まで行ってたので懐かしい場所。
結婚してからも「黒岩」のスリッパが好きでお店がなくなるまで通った所。
今年も一回友人たちと食事をしてる。
その御茶ノ水もあちこちビルだらけになって変わった。
ネットで調べ、新しいビル「ソラシティ」の中にある会津の店「めごや」を目指す話しを電車の中で
した。分かりやすい？などと半端な知識で検討してた。
そのとき、見知らぬ乗客から突然レクチャーが降ってきた！
「ソラシティなら新御茶ノ水駅から地下でつながってますよ。外で行こうとすると返って迷うのでは」
とありがた～いお言葉が・・・
傍で聞いてて危なっかしいと、親切に教えてくださったのだ！
本当にありがとう！
確かに繋がってた。
しかし、お店に着くまでには艱難辛苦（おおげさ？）が・・・
あまりに美しく整然としたビル故にお店の分かりにくいことと言ったらない。
辿り着いたお店に罪はない。
やっと落ち着いた三人、全てを美味しく頂きました！
久しぶりの蒸し暑い日だったけれど、神田明神にも詣でて楽しい一日となった。
最高のプレゼントは電車で出会った婦人のご親切！
私もああなりたいが、余計なオバサンのキャラかも～～～
９月７日（日）
買ったばかりのパソコンなのにインターネットが繋がらなくなって２週間超。
暑いし、パソコンのこと考えるとイライラするので暫く閉じたままにした。
修理に電話しても、係りの方とのやりとりを考えると疲れるなあと思ってしまう。
やっと、二日前に必要に迫られ、時間もあったのでセンターに連絡する。
男性だ。「えッ、まだ買ったばかりですね！」
早速あれこれ言われるままに操作するも直らない。
２０分近くなって私の我慢が切れる。
「もういいわ、料金かかっていいから修理お願いするわ！」
「まあ、そう仰らずにもう少し頑張りましょう！」
今まで、こういう場面で私は我慢のきかない人間。
相手に対して時間をとって申し訳ないと思ってしまうのだ。
仕事なのだからいいんだと割り切れない古い自分。
今回は違った。頑張った？
１５分後「一旦パソコン閉じてください」
「裏返してバッテリーを外してみましょう」
こんなに簡単にスマートにバッテリーが外せるとは！
感心してると、「再度しっかり嵌め込んでください」
はい、はい。感心してる時間はない。
「さあ、もう一回たちあげましょう！」
「ネット画面に・・・」
わッ、繋がった！！！
ありがとう！山本君（山田君だっけ？）
