夫も息子も休みの木曜日、のんびり起きたら6時10分前。珍しくよく寝た。
コーヒーをいれて、先ずは新聞を読んでしまおう。
あっ、その前にご飯のセットをしておこう。
その前に、その前にと次つぎやることを思いついてしまうのが主婦の性(さが)。
結局7時になってしまった。
やっとコーヒー片手に新聞を読む。
心の片隅で「折角晴れてるのに何故歩きに行かないの?」と声がする。
でも、どうも行く気がしない!
朝日新聞の一面は、原子力規制委員会の出した東電に対する再稼働の審査で、柏崎刈羽原発の再稼働する
適格性を条件付きで認めたという記事。
三面も関連記事で埋められている。朝日らしい記事と言える。
私は何より政府に言いたい。この小さい国に50基以上の原発を抱えていて怖くないのか?
終末処理の仕方を先送りで考えない姿勢が信じられない!
福島の原発一つで汚染処理が本当に難しく、6年経ってもそのまんま!なのに何故?
私が怒ってもどうにもならないか・・・
そろそろ読み終わるころ、夫が起きて来た。えーッ、もう8時?
結局、そのあとバタバタ・・・
新聞記事のなか、庶民の声を取り上げる声欄も楽しみの一つ。
51才の主婦の投稿「人はサイボーグではありません」
真夏の炎天下、歩くのをためらう理由が優しい。
ヘルメットを被りながらも直射日光を受け続け工事現場で交通整理する人を見るのが辛すぎるという意見。
それとブラック企業が結びつくのはちょっと疑問だが、私も真っ黒に日焼けした交通整理員の人達には必ず目を
見て車助手席から会釈をするようにしている。本当にお疲れさまですよね。