そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

12/30 工事は休み?

2009-12-30 17:12:45 | Weblog
風が無い朝、しめた!ウオーキングへいこう。

6時25分スタート。
雲が多いけれど無風なので寒くない。
さすがの工事も今日から休みだろうか?
土手の上は人も少なく静か。歩いてる人は非常に少ない。

工事現場は重機類が一箇所にかたずけられていてさっぱりしているので、やはり休みなのだろう。
今日は冨士山は見えないが、スパの前まで行って工事の全容を見ることにした。

上って、下を眺めるときれいに土盛りして整地されている。
土手の上にも土盛りが進んでいる。
これで「堤防強化」という理由を受け入れられる。
しかし、半端なやり方では何にもならないので、しっかり見守ろうと思う。
先日の回覧板では、この工事は3月末で終わるとのこと。

でも、橋を架けるとなったら長くなる・・・

江戸川にはカモ達が100羽ぐらいも就寝中。
ツグミも6羽ほどいてうれしい。

おっと、上を仰ぐと雁の編隊が4、50羽も優雅に「くの字」を描いて飛んでいく。羨ましいな~ 年末関係ないもんね!

今日は、防護柵は越えないでおとなしく帰ることにした。
でも、休み中に一回だけミミを見に入るつもり。

明日は多分朝寝坊するつもりなのでウオーク中止の予定。

皆様、一年間ありがとうございました。
良いお年をお迎えください(^^♪

築地市場!と有馬記念。

2009-12-27 14:32:36 | Weblog
12月27日

今年最後の日曜日。有馬記念の開催日。

田舎へ例年の海産物を送るため築地へ行く。この所は毎年義母の亡くなった12月に田舎へいってるので、今年は築地から直接送ることにした。

築地はぎゅうぎゅうだ。11時過ぎに着いたので、場内の駐車場へ車を入れる。
これは狙い目。無料。

送るのは何時も近富に決めてる。
さっさと決めて、我が家の買い物は他で買う。
今夜の刺身、冷凍のきくタラバ・明太子・イクラを買い、佃権で練り物を買って
おしまい。
すごい人混みの中を歩くのは、ここぐらいだなあ。

食べ物屋の前は、何処も行列だ。
行列のあげくに立ち食いである。何かおかしくて笑ってしまう。
でも、満足してるんだろうな~ やっとありつけたという感じ。

お腹の空いてない私達はさっさと帰る。
場内は発砲スチロールなどのゴミが散らばってて汚らしい!
夫によると、場内を閉めると清掃業者が毎日入るそうだ。
でしょうね。

有馬記念はドリームジャーニーが制した。
マイネルキッツは惜しくも5位。健闘した。
何とまたも出走したコスモバルク8歳、16頭中10位。
ご苦労様!
もうやめさせてよ、お願い!一ファンとして辛い。

年末のもろもろ

2009-12-26 23:34:01 | Weblog
12月26日

今年も又気負いの超無い年末である。
言い換えれば、やる気がないのだ。

なのに一昨日急にやる気がおきて、どうしたことか、衣類の整理を始めてしまった。上と下の洋服ダンスや箪笥の整理をし、捨てる衣類4袋。
こんな事年末にしなくてもいいのに。

どうも期末試験になると机の掃除を始める悪い癖が、又でたようだ!

昨日は、珍しく一気に年賀状を書いた。いつもはダラダラ3日ぐらいかかるのに。

今年はどうしたのかな~
やる気は無いのに、一旦始めると集中できる。途中で飽きない。
若返ったか? んなわけない・・・

今日はユニクロに行ってお買い物。セールなので。
普段から安いのに、その上また安い。
これって、デフレに加担してるようなものだ。
しかし、凡人にとっては嬉しい事だし・・・
自分の物は一つも買わなかった。折角捨てたんだしね。

ヒートテックのインナーやキッズ用のフリースなど息子の連れ合いとメールで相談しながら買う。これが楽しい息抜き。

帰宅して、夕方思い立って江戸川へ。
空は夕焼け色に家々がくっきり、冨士山のシルエットを期待したが、つるべ落としの夕日で、もう見えない。
工事の赤いランプが延々と点滅していて、癪だけどきれい!
川面には行徳側の灯がキラキラとなが~くゆらめいてなかなかの眺め。
クリスマスツリーはもうライトを外され、シンプルになってるので、「ケチッ」と
小声で呟いてやった。

湿っぽい空気、明日はいよいよ降るのかも。

江戸川だより (シロツメクサの葉っぱ)

2009-12-24 09:51:27 | Weblog
12月24日

今日はクリスマスイブだ。
だからといって特に何も無い日。孫も離れた所に暮らしてるので、先日行った日にちょっとしたプレゼントをお年玉と一緒にママに預けた。

朝目覚めると、風もなさそうなので6時20分ウオーキングへ。
晴れている。まだ薄暗いがそう寒くなく気持ちがいい!
工事のガードがますます固くなっている。

先日、公民館で工事に対する説明会があったそうだ。
やはり、言われていた通り、妙典側へ橋をかけるようだ。
東西線の橋の少し上流に新行徳橋があり、下流には国道357号線がかかっている。その真ん中に橋を通すらしい。
どういうメリットがあるのか?
確かに、妙典の「サティ」に行くには自転車で10分かからなくなるだろう。

なんにしても工事が長引くのが私は悲しい。
様子を早く知りたいのだ、ミミがまだいるかどうか・・・
正月休みになれば工事中断すると思うので、何とか見ようと考え中。

今朝は歩く人が少ない、昨日は結構いたのに。
土手の上は所々霜が降りてる。
第1ビュー地点に着くと、冨士山が薄いピンク色の中にそっと居た。
冨士山側の空はきれいなスジ雲が薄紫に染まっていて、とてもきれい!

人が居ないのをみてから冨士山の前で体操を一通りする。
ツリーも健在、ピカピカと光っている。今晩が本番と分かってるのかな?
若かったら、今晩この前で自分なりのイベントをしたいな~江戸川を友達にね。

帰り道、気が付いた。
所々霜が降りてる中、シロツメクサの葉っぱが地を這ってヒトカタマリづつ、寒さをやり過ごすように葉を立て身を寄せ合っている。
そのせいかシロツメクサ(クローバー)には霜が降りてない、何と賢い!

帰りの冨士山は、だいぶはっきり見えて来て美しい。
今日の鳥、ツグミ・ムクドリ・ジョウビタキ・各種カモ。



江戸川だより (カワウ)

2009-12-18 08:34:49 | 江戸川ウォーク
12月18日

目が覚めると、ガタガタという風の挨拶。
ウーン、今朝は寒いし風もあると、おサボリムード!

6時20分、やっぱり行こう。
手袋、マスク、マフラーと完全防備すればなんて事ないと覚悟して家を出る。
その通り、覚悟が大事! エラそうに・・・

まだ外は暗い、でも黎明のこの時間の空は素晴らしいのだ。
家々の黒いシルエットや欅の冬木の背景に、濃い目のオレンジ色、薄いオレンジ色、薄い黄色、グレーと美しいグラデーションの空に目を奪われる。
季節によってかグラデーションの色は変るし、ブルーや紫系の時の感激は忘れられないぐらい。

土手の上は、風は強いが人は少ない。
昨日は歩かなかったが、どうやら工事は終盤に向かってるようだ。
キャタピラーの付いた車がもう2台ぐらいに減っている。

第一ビュー地点につき、期待して右を見ると、薄いピンク色の冨士山がくっきりと現れている。きれいだ!
今日はそこで回れ右する予定だったが、気持ちが弾んで先まで行く事に。
カワウが三羽太陽に向かっていく。
先頭の一羽は小さめ。幼鳥か?

今日もお会いした江戸川の紳士!
朝の挨拶「おはようございます」と声を出すか出さないタイミングで帽子をはずす。それが絶妙のタイミングなのだ。
50代の方とお見受けするが、朝のウオーキングでこういう方にお会いするのは初めてである。ま、する必要は無いと思うけれど、しぐさが身についてるのに感心してしまった。
今日で2度目だが、うれしいものだ!レディになった気分。

映画 「パブリック・エネミーズ」、クタクタ!

2009-12-17 07:55:58 | Weblog
一ヶ月ぶりぐらいに観た映画。
「パブリック・エネミーズ」
  監督  マイケル・マン
  出演  ジョニー・デップ
      クリスチャン・ベイル
      マリオン・コティヤール

 大失敗!
 私なんぞの観る映画ではなかった。
 まあ、大体分かってはいたのだけれど、ケチ精神が災いしたようだ。
 ワーナーマイカルのポイントが5個たまり、1回無料になったので普段観ないよ
 うな映画を選んだのだが・・・

 時は1933年の大恐慌時代のアメリカが舞台。
 そのころ名を馳せた銀行強盗とFBI捜査官との攻防を軸に、彼の運命的な恋を
 絡めスクリーンに焼き付けるという触れ込みの映画である。

 ジョニー・デップは「パイレーツ・オブ・カリビアン」の扮装と髪型が目に焼き
 付いてるので、あまりの変りように「エッ同人物?」と思ってしまった。
 この方がずっといい。すっきりしていて、クールだ。

 実在の銀行強盗ジョン・デリンジャー、彼は汚い銀行のお金にしか手を出さず、
 市民には紳士的な態度だったので、パブリック・エネミーズ(社会の敵№1)と
 言われながらも市民からは熱狂的に迎えられていたようだ。

 しかし、一目ぼれしたクローク係りのビリー(マリオン・コティヤール)に対す
 る態度などちっとも紳士的ではないし、自分勝手。
 今だったら完璧なストーカーで逮捕される。
 ビリーも一度は逃げるが、次第に惹かれて行く。

 愛したからといって、決して強盗をやめないデリンジャー。
 ますます襲う。
 それも荒々しい襲い方、ドンパチドンパチと激しいのだ。

 FBIはすっかりコケにされてる。
 仲間を大事にするデリンジャーにも、時代の流れについて行けない時が来る。
 
 全巻ドンパチの連続といってもいいぐらいだ。
 2時間以上良く観られたものだと我ながら感心する。
 もっとも、入り口から席が遠かった為もある。
 
 ただ、ジョニー・デップは格好いいですよ!

江戸川だより (ツグミ)

2009-12-14 08:02:59 | 江戸川ウォーク
12月14日 (討ち入りの日)

赤穂浪士の討ち入りの日は、江戸は激しい雪だった。
それと比べ、今年の冬の何と暖かい事か!

今日はそれでも最高11度ぐらいと、少し寒くはなったが。

昨日自転車を駅前のスーパーに置き出かけて、夕方帰りに乗ってくる予定が、ちょっと遅くなったらすっかり忘れてソソクサと帰宅してしまった。
相変わらず抜けている。
今日は月曜で自転車の見周りが厳しいので、江戸川ウオークの前に取りに行ってきた。

其のまま江戸川へ。
5時台は雨が降ってたが、6時半には止んでいて好調な滑り出し?
江戸川の上は、時間が何時もより遅いので、自転車の人がチラホラぐらい。
何か呑気な風情。
あ、土手の下に待望のツグミが二羽いるではないか。

元気のいい二羽のツグミを見てこっちも元気になった。
さあ、今日は早めに横浜の母の所へ行ってこよう!

筑波山からの冨士!

2009-12-12 15:11:29 | Weblog
12月12日

今3時20分、江戸川から帰ってきたところ。
そう、今朝は雨が降ってていくのをやめたが、晴れ上がってきたので運動がてら行く事に。
でも、快晴ではない。雲がけっこうあって穏やかな空が広がっている。
相変わらず、江戸川は工事の真っ最中だが、雨の後なのでダンプカーが8台も居る割には誇りっぽくなく、江戸川も波静かでキラキラと美しい景色。

冨士山が雲の上に頭だけ出していた。
午後なので霞んではいるが良く見える。

鳥はジョウビタキが姿を見せてくれた。それから、どうもセッカではないかなと思える鳥が葭原にいたが、少し遠いので判然としない。
ヒヨとムクはいつもいるが、冬鳥を見つけたいな。
何時もとっくに来てるツグミが一回しか姿を見せず、工事に閉口したのだろうか?
暫く来ないだろうな。

雲の上の冨士山で思い出したが、今週の日曜日(6日)夫と筑波山に行ってきた。
息子一家の住んでる茨城県なので帰りに寄る予定で。
結構つくばスカイラインは日光イロハ坂のようだった。
まあ、紅葉も終わりのころなので比較的空いていて、ロープウエーも待たずに乗れて快適!
ロープウエーの中の会話
「この山、千メートルぐらいあるのかい?」と夫。
「そんなにないわよ~、高尾山よりは高いと思うけどね」と私。
隣りに立っていた小学4年生ぐらいの子、きっぱりと
「877メートルです!」
アバウトな私達にいらいらしたのか、気の毒に思ったのか教えてくれた。
「あらそう!良く知ってるのね、ありがとう」と丁重に礼を言ったのはいうまでもない。

その日は快晴だったので、頂上からは冨士山が雲の上に浮かび、絶景のパノラマ。
周りにさえぎる山が一つもないので、筑波山は360度のパノラマ状態。
2,3年前友達と登った時も感激したものだ。
今回はくだりもロープウエーで6分、すぐ到着。

筑波山は神社のあたりが紅葉系の赤い紅葉だが、それ以外はブナなどの黄色系の黄葉でもう上の方は終わっていたが、中腹はまだ充分きれいだった。

そこから1時間、孫達に会いにひたすら走る。
楽しく遊んで5時になると、非情(?)な夫の「帰るぞ!」の声。
明日香の「帰らないで!」と泣き叫ぶ声に胸が痛くなる。
しかし、「大丈夫、大丈夫。30分もしたらジジババのことは忘れるさ」と又もクールなご託宣。

でも、それが現実というものだ!
そして、夫というものは何故か早く帰ってゆっくり飲みたがる。
それも現実というものさ!あ~あ

「最後の忠臣蔵」 明治座12月公演

2009-12-10 09:37:51 | Weblog
明治座12月公演 ”最後の忠臣蔵”

 寺坂吉右衛門・・中村梅雀
 大石内蔵助・・西郷輝彦
 瀬尾孫左衛門・・原田龍二
 
 原作池宮彰一郎の作品は、4・5年前にテレビで放映されたのを見た覚えがある。
討ち入りの場面が最初にやってくる。
通常の忠臣蔵はそこで切腹へと至って終わりになるが、ここでは違うのだ。
寺坂は四十七士の中でも一番身分の低い足軽である。
その足軽に大石内蔵助は「お前はここを出て、京都へ向かい浅野家の家臣だったものたちに会い、自分達の討ち入りの顛末を皆に正しく伝えよ。そして皆の生活が成り立つようにしてやるのだ。そのための財は京都の天野屋に預けてある」と頼む。

過酷な使命を受けてしまった寺坂の、死ぬわけに行かない16年間の物語。
死を免れた男と誤解を受けながらも、愚直に元赤穂藩士を尋ね周り、旅をし続け大石の想いを果たす寺坂。
その為に、自分の人生も犠牲にしてまで走り回る。
こんな人物いたのだろうか?


時代小説には良く出てくるが・・・永遠の理想像だろう。
特に男性にとっての理想像だろうと思う。

第一幕で大石が寺坂に蜜命を与え、彼に過酷な運命を与えてしまったのではと逡巡しながら花道を去る場面は、ぐっと来てしまった。

12月に見る芝居としては最適!

友人へ・・・一年間見せて頂きありがとう!

皇帝ダリア!コダチダリア

2009-12-09 23:55:21 | Weblog
12月8日

皇帝ダリア、思いがけずまだいっぱい咲いてました!
神代植物園、パンパス・グラスの丈高い茂みのある広場のすぐ傍、唐突な一角に。
もうダメかなと思ってたので・・・感激でした。

本当に友達が言ってた通り、丈高く咲く花。
花はとても優雅です。
なのに、その幹はまるで似ても似つかない竹のごとしです。
秋の台風で倒れたそうで、だいぶ斜めになったりしてましたが、そこから又高く伸びてる様子。
これは明らかに外来種ですね。

私は最近知った花ですが、今年流行った花なんでしょうか?
ぐんぐん伸びる様子といい、花と幹のバランスの危うさが面白いです。
しかも花の少ない12月に咲くなんて!
ただ、このバイタリティ溢れる外来の植物は、セイタカアワダチソウのようにはびこるのではと、少し心配してしまう。
植物園で管理されてれるのが一番いいように思うけれど。
このところ、あちこちで植えてるようなので。

冬の植物園はおすすめですよ。
葉の落ちた木々が明るく、赤い実も沢山楽しめますから。
知らない植物の何と沢山あることか。

アズキナシ・ゴンズイの赤い実なんて初めて知りました。
そうそう、カラスウリもあちこちに赤い実をつけてかわいらしい。
子供のころ、運動会でリレーの選手の友達がカラスウリを足にこすり付けて走ってたのを思い出しました。本当に効果あるの?

お昼の蕎麦を頂いてから友人の家にお邪魔しました。
今日は本当に快晴で、12階の窓からは冨士山がバッチリ見えました!

そうそう、今日は是で冨士山見るのは三回目。
朝江戸川ウオークで一回見て、市川駅前のタワーマンションの展望台に昇ってまた素晴らしい冨士山や日光連山、秩父山脈などくっきりと見てきましたから、三度も冨士山拝んでしまいました。大満足!

友人の蒐集した植物の実や種子を見せてもらいましたが、これがなかなか素晴らしく楽しいのです。
菩提樹の実の何と劇的なこと!くるくると竹とんぼのように落下するんですよ!

ああ、楽しかった!
あっという間に夕方です。途中雲がかかってた冨士のシルエットを最後に見てお別れです。
「楽しい事はすぐ終わる!」