出光美術館・・・富岡鉄斎展

７月３０日（水）

昨日友人から出光のチケットが送られてきた。

日曜まで有効のチケット。

元気になると何だかんだ用事が入って、もう行ける日は今日しかない。

朝友達に「急なんだけど今日一緒に出光美術館へいってくれない？チケットが

きたの」と電話すると快諾してくれた！　友達は有難いなあ。

１１時半に駅で会い、電車の中でお互いの近況報告。

考えてみれば、６月２７日の復興支援コンサートに来てくれて以来なのだもの。

女同志話すことは幾らでもある。

彼女は元気一杯だ。プールで泳ぎ、毎日江戸川を夕方歩く。

なので、食欲も満点！

有楽町駅前の新幹線の見えるレストランで食事にする。

前は和食だったのにイタリアン風の店になっていた。

私は結局半分しか食べられない。情けない！

少し歩いて帝劇ビルの９階へ。

この美術館は大好きだ。

富岡鉄斎については日本画家ぐらいの知識しかなかった。

そうではなく、儒学者で漢籍、日本画とマルチな方だった。

８８才で描かれた絵の力強さにびっくり。

字ははっきり言って読みにくい。

観終わって、いつものように無料のお茶を頂いて皇居の緑を眺め

ゆっくりする。

日比谷からシャトルバスに乗って大手町タワーで降りると東西線

の大手町駅にすぐだった。ラッキー！

オバサンたちは賢いのじゃ・・・いえケチなだけ。

久しぶりに出歩いたら、なんだか元気になった！

同行してくれた友人に感謝・感謝の一日でした。

バアバのスケジュール！

７月５日(土）

新日フィル　新クラシックへの扉″　

　　曲目　　ドヴォルザーク　　チェロ協奏曲ロ短調

　　　　　　ベートーヴェン　　交響曲第７番イ長調

　　指揮　　高関健

　　チェロ　岡本侑也

今日のチェロ、岡本侑也はまだ若干２０才の青年。

チェロ協奏曲の中でもドヴォルザークは一番好きな曲なので期待が高まる。

彼は終始冷静な弾き手だった。

私が初めてこの曲を聴いたのは、２０年以上も前サントリーホールでヨー

ヨーマの演奏だった。痺れた！

それ以来この曲にのめり込み、ＣＤも買いいろんな方の演奏も聴いている。

これからだ、岡本青年の音楽に厚みが出てくるのは。期待しよう。

７月６日(日）

コンサートが続いてしまった！

”イタリアバロック音楽の変遷　ΧΧⅠⅠⅠ”

　　～イタリアの風が吹くとき～

　　於　　東京オペラシティ　近江楽堂

　　昨日と同じ午後２時半開始

　リコーダー　　　　太田光子

　チェンバロ　　　　平井み帆

　コレッリ・スカルラッティと続き明るい曲が４曲終わった所で休憩。

　物凄い冷房で、寒くなる。

　今日は羽織るものを持参してない。仕方がない、大判のハンカチを

　腕に巻く。

　心底からだの芯まで冷え切った。テーマは夏なのに・・・

７月７日(月）

友人の家で健康麻雀。

７月８日(火）

泉屋博古館　分館

没後５０年回顧展　光を包む美しきやきもの　”板谷波山”

この展覧会は急に友人からチケットがあるから行かない？と誘われた。

このところ連日出歩いてるので、瞬間は断ったが、私は押されると弱い！

六本木一丁目からすぐの場所もいいのでＯＫした。

出光美術館で波山の展覧会は何回か観ているが、この展覧会は見ごたえ

があった。波山さんが好きになった！

「葆光彩磁」という変わった技法を編み出した努力は凄いものがある。

分館を出てから、どうせならミッドタウンに行って食事をしようとなった。

静かな裏道を通ってミッドタウンへ。

六本木は本当に起伏があるし、裏通りは静かなものだ！

翌日もまだ元気で市川の約束を果たす。

木曜日からだ、調子が狂ったのは・・・

やはり、自分の年を認識して「ババチャンスケジュール」で動かなくては

と反省した。

 

暑い！…お久しぶりです

７月２５日（金）

あ～、やっと新しいパソコンと向き合う気になりました。

設置してもらったのが１７日。

その日は情けないことに、起きてるだけで精一杯。早く終わってほしいと願うばかり。

１２日から夏風邪にかかり、咳と熱で体はフニャフニャ、ふらふらで使いものにならない。

月曜日に病院へ行き薬をもらうも、さっぱり効かない。

夫も息子も食事は自分達で何とかするから今週いっぱい寝てていいよと。有難いお言葉！

食欲全くなし！にしても、薬を飲むので何か食べなきゃ～

あの二人、まったく私の食べる物の心配はしない。

何で？病人は食べられないから？　親子そっくりのＤＮＡを確信！

元気になったら聞いてみよう・・・

結局３キロ半痩せて、今週月曜から普通業務（？）となった。

夫曰く「う～ん、随分ばあさんになったなあ！」

今に見ておれ！

絶対にむくむく太ってやる！？？？　それも困る！