五月の連休の一日、誕生会メンバー三人で、またナンジャモンジャを見に
行った。残念ながらナンジャモンジャの花は今年はもう殆ど終わりで、一本
だけがまだ花をつけていた。
お目当てのギョリュウの花は今年は無残に伐られて何もなし!
青葉の森公園の剪定をする方々の方針はどうなってるのかしらと首をかしげ
る。素人が言うことではないか?
今朝は風が強く、連休なのに人出は少ないのでいいことがあった。
ここへ来るたび、お昼に「蔵ずし」へ入ろうと思うのだがいっつも並んでい
るので諦める。何十分も並ぶのはできない。
なんで「蔵ずし」?
何となく前から体験したかっただけなのだが・・・
今日こそチャンス!すんなり入れた。
ただし、すんなり行ったのはそこまで。
注文の仕方がさっぱり分からない。
お醤油の小皿もないし、私の好きなシマアジが注文書をみてもないので、と
うとう係りを呼ぶボタンを押した。
すると、いかにも新米らしいか細い女の子がやってきた。
「シマアジが頼みたいんだけど、ここに書いてないのよね」
「あの~、ここに書いてあるものしかないんです~」か細い声だ。
友人が「何でないの?」とちょっと大きな声になる。
「ここにあるものしか無いんです~」もう泣きそう・・・
可哀想になって放免する。
すったもんだして何とか注文し、小皿がないのはお醤油に工夫があり、ネタ
の上にポチッと垂らすのだということも勉強(?)した。
お寿司一個の量が小さいので、私達年配者には食べやすいことも分かった。
その後もお醤油と粉茶の入れ物を間違えたり、デザートをシメに頼んで、
スプーンがないと係りをよび「目の前にございます」と恥じをかく始末。
でも、面白かった!
サンババ体験記。