そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

幕張の一才児!!!

2019-06-20 15:27:20 | Weblog

幕張を散策して来た。

私にとっての幕張は、家族で行った海水浴の思い出の地。

勿論、何十年も前の話だ。

今や幕張は、外国のような有様だし、高層ホテル・メッセ・マリンスタジアムと人を呼ぶ

施設が一杯集まっている。

昔は、幕張は総武線で行く所と決まっていたが、今は京葉線で海浜幕張で降りる。

友人の息子さんが5・6年前に海浜幕張のマンション群の一角に住むようになり、友人も

幕張の街並みが気にいり、折に触れ私達に街路樹の話などするようになった。

5月の末にはベニバナトチの花が満開だと聞いた時、行ってみたくなりいつもの三人で散

策へ。

駅を降りると、賑やかなホテルやオフィス街と反対の方角へ歩く。

公園や広場が多く、ひとは誰もいない。

先ずは、20年も前にお茶会で使ったことがある日本庭園「見浜園」へ行ってみる。

一回行っただけなので、全然覚えていないのが悔しい。

考えてみれば、あの時はお茶会に一生懸命だったので庭園の散策もしなかったのだ。

今回、つくづく素晴らしい日本庭園だと感心した。

しかも入場料はたったの100円!

我ら高齢者は無料。申し訳ないので500円を払いお抹茶を頂く。

立礼式のお茶室からの眺めは最高!

和室のほうは申し込み制なので入室は出来ない。

今、ツバメの子育て中のせいか目の前の水面を次々に飛翔してゆく。

「濡れつばめ」と言う和菓子と甘めのお抹茶をいただく。

贅沢な時間だった。

庭園を隈なく散策し、街路へ出る。

実に様々な色合いのマンションが立ち、街路の区分けがわかりやすい。

学校も小・中・高と完備。

ゴミも独特の処理をしてるらしい。

新しい感覚で設計された街だということがようく分かった。

「今日和」というお店で食事をしてたら、次世代の勇気凛々ちゃんが登場して場が

パッと明るんだ!

友人のお孫ちゃんがやってきたのだ。

この凜ちゃんすごいのだ。

ママが持参した離乳食を実に旺盛な食欲で平らげ、外を歩けばトコトコ・ちょろちょ

ろ休みなく歩くのだ。バギーに乗せると機嫌が悪くなり、すぐに降り立つ。

そして、また歩く歩く。

心底びっくりした一才五か月児!!!

バイタリティーが半端じゃない。

この国の未来を託せる一才児現れたか?

楽しみだ。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿