そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

富士と虹!

2015-07-23 15:05:02 | Weblog

7月23日(木)

この頃早く10時ごろに寝てしまうようになった。

早く寝ると必然的に早く目が覚める。

先日もそうだった。日曜日だったと思う。

3時半に目覚めると、もう眠れないので本でも読もうと起きてしまった。

コーヒーをいれ、本を読み出したが何か落ち着かない。

そうだ、やっぱり歩きに行こう。空も少し明るんできたことだし・・・

4時10分歩き始める。

この所あまりに暑くなったのを言い訳に歩くのをサボっていたら、また道が変わっていた。

土手にあがると、所どころ空はピンク色に染まりだした。

朝焼けだ、今日は傘を持っていこう。

いつものところでUターン、何となく対岸を見ると「えッ、まさか!」

立ち止まり、目を凝らす。やっぱり富士山!

雲の多い空に挟まれるように黒い富士山がしっかり姿を現している。

何とも不思議な光景だ。

再び歩き始めると、今度はまた驚きが。

虹!!!

久しぶりの虹だ。雲の間に少し遠慮っぽい虹がかかっていた。

ああ、いい朝になったなあ。

早起きは三文の徳とはこういうことか?(陳腐すぎる)

ところで、このパソコン買って一年もたたないのに調子が悪い。

久しぶりにネットに繋がった。


半夏生(半化粧)・・・ハンゲショウ

2015-07-01 12:31:40 | Weblog

7月1日(水)

今朝5時直前のラジオで「きょう7月1日のお花はハンゲショウです。」と言っていた。

花言葉は「内に秘めた情熱」。あら、素敵!

季節で言えば、あす7月2日が半夏生になるとのこと。

夏至から11日目なので年によってちがってくるのだろう。

ハンゲショウを初めて知ったとき、なんて神秘的な植物だろうと思い心に残った。

そういえば、先日某宅のトイレに飾ってあった。

今では見慣れてしまったが・・・

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6月26日(金)

明治座六月公演 「台所太平記」

まあ久しぶりに目にする題名!

昔テレビで観た覚えがある谷崎潤一郎原作の喜劇。

今回は、舞台初主演の沢口靖子が田舎出のお手伝い「初」役をする。

あのどちらかというとお堅いイメージの女優さんで勤まるかなと心配した。

のっけから野太い声をだし、一生懸命こなしていた

ただ、26日は楽日だったのでそれなりに慣れてきたのだろう。

まあ、初舞台としては及第点かな?

奥さま役の高橋惠子は流石に登場すると舞台が締まるし、華やぐ。

他に、古谷一行・川崎麻世・南野陽子などが共演。

6月27日(土)

新日フィル ”新クラシックへの扉”

  曲目     クーセヴィッキー   コントラバス協奏曲 嬰へ短調

         ドヴォルザーク    交響曲第9番ホ短調「新世界より」

  指揮     ナビル・シェハタ(コントラバスも)

今回の指揮者ナビルは、エジプト人とドイツ人の両親を持つ35才の気鋭、コントラバス奏者でもある。

見た目は本当にエジプト人なので、この演奏会シリーズでは初めてのような気がする。

弾きながら指揮をするのは厄介なのではないかと思ったが、そんな事はない。

半分は、コントラバスの後ろに位置するコンサートマスターが合図をだし、本当の意味での協奏曲だった。

ドヴォルザークでの指揮ぶりはスマート!