そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

ネット当番 2

2019-02-28 15:52:45 | Weblog

外は雨の木曜日。二月最終日になった!

ネット当番終わりで嬉しい。結構気疲れするものだ。

ここの地区は、3年前?のごみ収集改革以来、週二回の燃やすごみ収集日となった

ので、前よりは回数が減った。

それでも、当番を忘れないようにすること自体年を取ってくると緊張するのだ。

前と違って、8時少し過ぎに回収車がくるので6時にはネットを出して置かないと

カラスの絶好の的になる。

ネットの回収は平均して8時20分ごろで早いので、以前より私には好都合だ。

三年前の改革当初は、8時半ごろごみを持って出て、綺麗さっぱりごみがないので

唖然としたことが2・3度あった。

おバカなのだ! 学習能力がカラスより劣る。

以前は回収が10時半ごろから11時と一定しなかったので、当番になるとやりに

くい。ネットのことをすっかり忘れて出かけてしまったり、或いは何度も何度もご

み置き場を見に行ったりと気が気でなかった。

全く、自分が小心者だとよくわかった!

ところで、先日の不心得者のことだけれど、それなりの貼り紙をした。

その効果かどうか定かでないが、今週の水曜日のビン・カン日には違反な物はでな

かった。

まあ、何とか次へバトンタッチができ、ホッとしている。

 


書道展!

2019-02-24 17:12:07 | Weblog

コーラス仲間の書道展へ行ってきた。

上野の都美術館。

案内状貰ってから友人と誘い合って二人で行くことにした。

今日は風もなくポカポカ陽気。歩き出すとすぐに聴き慣れたフォルクローレの

音色が陽気に響いてきた。

「コンドルは飛んでゆく」!

いいなあ、この曲。ボリビアの人達かな?

この四ツ辻にはたいがいなんらかの大道芸の人がいる。

いつだったか、ノコギリの演奏をする人もいた。それがとっても上手。

立ち止まって聴いて行きたい、いやそんな暇はない。

美術館のロビーへ入ると、友人の書道家が待ってくれていた。

私達はいついつ行くとは言ってなかったので、あれ?と思ってる内にもう一人

の友人と合流させられ、全体をしっかり拝見する羽目(?)になった。

正直言うと、書についてはよく分からないので本人の書とそのあたりの上位の

方々の書を拝見して帰るつもりだった私達。

友人の書は今年は力強い字体! 説明なしでもわかる書体。

ああ、これはいい。好きだな。

私はこの程度の鑑賞力しかないのだ。

来年はやはり友人同士何人かで、お知らせしてから行かなくては悪いなと反省

した。一生懸命説明して頂くのだから・・・

今回、如実に分かったのは同人以下の方々の展示室に入った時、どう言ったら

いいか分からないがオーラの無さというか、力不足を感じてしまったこと!

自分の鑑賞能力の無さを棚にあげてのことだが。

 

 

 

 

 


ネット当番!

2019-02-23 07:08:19 | Weblog

今は二月。今年の我が家のネット当番は今月。

自治会の班長は三月いっぱいで終わる。それまで何か起きないかヒヤヒヤだ。

ネットといってもカッコいい方のネットではない。

真っ黒くろすけのカラス防御のネットである。

20年以上前にカラスがゴミ漁りをするようになり、こりゃ大変と市からネット

を支給してもらいかけるようになった。

その2年後ぐらいにネット当番の時、ある朝ネット自体が盗まれた!

まさかカラスが運ぶわけない。

でも、もしかしてカラスの集団が運んだ?などと妄想してひとしきり笑ったものだ。

その時は、市役所に掛け合い再度もらえた。

ただし、「二度はだめです!」とダメ押しされた。

その10年後、また私の当番の時だ。

ネットはボロボロになり、しょうがないからビニール紐で縫い合わせたりした。

収集場所が違うところなら新しいネットにすることが出来ると言ってたな。

そうだ!

丁度ごみ収集場のまんまえに新築の家が出来上がったので、10メートル離した

場所に移動することに決定。みんなの了解を得て役所に申請。

今度は難なくもらえた。

たまには悪知恵も働かせなくてはね。

ところが、ここへきて問題発生。

ビン・カンの収集が第二と第四水曜なのだが、二週間前から通りすがりに収集日

でもないのにビン・カンをごっちゃにして出していくのが現れた。

当然、シールを貼られて置き去りだから汚らしい。

一回は私が持ち帰ったが、いい気にしたら困る。

又、関係ない日に出されているので、頭が痛い。

今までそんな事はないので、地域の人ではないと断言できる!

効果のある貼り紙を検討中!!!悩ましい。

 


良かったね!

2019-02-19 15:11:31 | Weblog

昨日私は何をしてたか?

これがすぐに浮かばない! 相当きてるようなのだ。

ブログを更新しようと立ち上げた時のこと。

そこへ夫が帰宅。ニコニコ顔で喋りたそう。

こりゃダメだわ、更新どころじゃないとあっさり諦める。

「今日の認知テスト、俺だけ合格なのさ。すごくない?」

「何人受けたの?」 「10人”」

えッ、たったの10人?

私がそういう顔をしたらしい。

「10人と言っても、みんな俺より年下だよ!」と彼。

説明すると、先日私をカーブスへ送ってくれたあと、すぐその先の

十字路で一時停止違反で切符をきられ、罰金払った後の一か月以内

の認知症テストと相成ったわけだ。気の毒に!

彼だけ合格証をもらい、他の9人は再度別の部屋へと誘導されたら

しい。当初自分だけが呼ばれたので、あ~あ不合格か~~と思った

らしく格別の嬉しさだったようだ。

テストの内容を語る、語る。

まあ、しょうがないか。私のカーブスが絡んでることだし、せめて

聞いてあげようではないか。よかったね!

 


目覚めよ!カラダ

2019-02-16 11:11:51 | Weblog

10日ぶりのカーブス。

昨日と同じで今日も寒い。

昨日の今日なので寒くても電車に乗ってのこのことやってきた。

中に入ると、満員盛況だ。

「〇〇子さん、こんにちは!」コーチの元気一杯の声がかかる。

ここでは必ず苗字でなく下の名前で呼ぶ。

初めはたじろいだ。なんか違和感がある。

しかし、3か月もしたら次第に慣れて来た。

それにしても、この若い人たちは凄い。

全員の名前を正確に覚えているのにびっくり!左脳も右脳もまだピッカピカだ。

久しぶりにコースを2周したら、汗をかいてきた。

ストレッチをする頃はぽかぽかしてきて気持ちがいい。

やっぱり、年にかこつけて家で丸くなってばかりではいけないなと反省。

体が元気になると、帰りの買い物袋の重さも気にならない。現金なものだ!

しかし、この駅にはおおきなイオンがあり、買い物の誘惑がいっぱい。

甘いものの誘惑も・・・

 


サボり癖!

2019-02-15 13:52:37 | Weblog

バレンタインデーの木曜日、今日も寒い。

孫達が来てから四日たち、一週間以上サボってるカーブスへ行こうかなと思うが、

あまりに寒くて今日もやめようと決めた。

カーブスの場合、週に何回いっても同じ料金なので、単純に回数行った方が勝ち

であるというか、元が取れる。

友人にそう言われたが、一駅乗って行くのでせめて週三回は行くことに決めてる。

今まではそのペースでやってきたが、もう挫折気味。

大体、我が性格はいい加減なのだ。

習い事は昔から続かない!

そう反省しつつ、行かないと決めて勝手にホッとしてたら電話が鳴る。

何とカーブスからだった。

「お顔が見えないので、どうかなさったかと思いまして!」と明瞭な若い声。

ビックリ仰天「あらまあ、すみませんね。孫達が来たりして疲れてしまって!」

とっさに孫を言い訳に使う。

「今朝は行くつもりだったんですよ。ただサボり癖がでてしまって~」

言わずもがなのことを言ってしまう。

「お元気なので安心しました! また顔を見せてくださいね。お待ちしてます」

あくまでも優しい声音。

「明日は多分行けます!」と私。 そうしっかり宣言しなくても・・・

なるほど!

若いけれど本当に良く訓練されているなあと感心する。

これは、辞める時は手強いぞと密かに思う。

ま、私の中では一年間続けるつもりではいるが。


反抗期きたる!

2019-02-11 15:21:16 | Weblog

息子一家がやってきた。

お正月に来るというのを「暮れから左の膝が痛くて、家の掃除もままならずあちこち

汚いまんまなのよ。暖かくなったらおいで!」と無情にも断った。

悪いけど、ちょっとオーバーめに言ったので、了承してくれた。

何だか、私の士気が上がらずお嫁さんに悪いことしたなあと思っていたら「10日に

行ってもいいですか?」と我が誕生日にメールが来た。

今回は急に嬉しくなって「もう大丈夫よ、膝もだいぶ良くなったし」と返信!

次の日孫(姉娘)から電話。

「バアバ、誕生日おめでとう!」と殊勝に言うではないか。

「ありがとう!」と言いながら「うん?なんだ?」と用心する。

「あのさあ、あのさ、10日に行ったらお年玉くれる?」

「何言ってるの!お年玉は暮れに送ったじゃない」

「バアバからのお年玉、元旦にあげたでしょ!!!」とママの大声が聞こえる。

しかし、中学生になってる孫はめげない。

「じゃ、お年玉じゃなくお小遣いくれない?」

「ノン。」急にフランス人になる。

そこへまだ可愛さの抜けない妹の声「あのね、あのね」と割り込んできて今夢中

になってる本の話しになる。

「その本持ってくから見てね! あッ、縄跳びも持っていくからバアバみてよ?」

「バアバは今何読んでるの?」と賑やかだ。

私、疲れてきたので「じゃあね、待ってるからね。」と切る。

昨日、前日の雪にも負けず茨城からやってきた一家。見事に晴れた!

半年ぶりの孫達は又大きくなり、見下ろされる。

昼食の前に叔父さんからお年玉をもらい、目を丸くして大喜び。

去年より大きい額なので、姉娘は飛び切り嬉しそう!

「バアバ、IKEAに行こう、行こう」とお誘いがかかる。

IKEAなんて行ったことがないが、中学生の女の子が喜ぶところなの?」

家具やじゃないの? パパとママに却下されむくれる。

そこで一声「あのね、お姉ちゃんは反抗期なのよ」

爆笑!

なんやかんやと久しぶりに賑やかだったが、明日はまた雪との予報なの

で、泊まりたがった孫達も帰ることになりホッとする。

ジイジからもお小遣いをもらって、さすがの反抗期娘もご機嫌で帰った。

いやはや、嬉し楽しい一日だったが、年も感じる一日だった。

 


レディスデイ!

2019-02-08 11:09:25 | Weblog

二月生まれの私の誕生会がもうやってきた!

一年の何と早いことか・・・月並みな事を思う。

あいにくの雨になったが、お昼には雨は止むという予報もあり、調子もいいので

ワクワク気分で本八幡駅集合。

東西線が遅れ、私としてはギリギリの5分前に着くが二人はまだ居ない。

ちらほら立っている人のそばへ行き確認するが見当たらない。

時間通りジャストにTさん登場。

「なんか誰かが私に向かって手を振ってるの。向こうの改札で!」

「えッ、あらAさんよ!」

三人三様、少しずれてる。

これから行くお店に近い改札はAさんが正しいのだが、優しきAさんは改札からで

てしまった私たちに合わせて遠い方に出てくれる。

さあ、今日も波乱ぶくみか?

そういえば、去年は前日に雪が降り、上野公園のあたりまっしろだったなあ・・・

そうだ、鰻で有名な亀屋一睡亭に入り、三人とも鰻は注文しなかったのだ。

何と無粋な・・・

今回はAさん推薦の和食屋さん。期待できる。

二年前にオープンしたばかりという小奇麗なお店。駅から1,2分!

誕生会と予約してくれたのでノンアルコールのスパークワインが振る舞われた!

なんか、うれしい。

懐石風に次つぎ出てくるので、終わったときにはお腹がいっぱいでコーヒーも飲め

無くなる始末。普段小食の身にはちょっと食べ過ぎだったかな?

でも、美味しかったので仕方がない!

食事中の話題がなぜか思い出せない。一昨日のことなのに・・・

雨が止まないので映画でも観ましょうかということになり、コルトンのシネマへ移動。

時間的に合致したのが「メリー・ポピンズ」

ディズニーの映画なので間違いはないでしょうと入る。

三人で映画を観るなんて初めて。

Aさん「今日は水曜日なのでレディスデイでお安いのよ!」

私???シニアはいつも1,100円で同じなのにと自問自答。

あ、やはりAさんは若いのだ。自分をシニアと思ってない。

そうです! これからはわたしも映画はレディスデイにのみ観に行こうと決める。

響きが違う。心が違う。

私が若返った女子会になった。有意義だったが、肝心の旅の話しはお預けになった!


ポポーを知ってますか?

2019-02-02 15:29:02 | Weblog

20年程まえ、母から「お願いがあるの」と電話をうけた。

母からお願いなんて実に珍しいことがあるものだと思い「どうしたの?」と

聞くと、もう元気で行ける最後だと思うので田舎(富山)へ行って兄弟たち

に会って来たい。一人じゃ心もとないので一緒に行ってもらえないかと言う

お願いだった。勿論、否やはない。快諾した。

両親とも富山出身なので、昔は特急で何度も行ってるが、上越新幹線が出来

てからは父方の伯父が亡くなった時兄とお葬式に出て以来だ。

どうせ行くならと欲がでて「伯父さんの家に行く前に米原廻りで岐阜の温泉

に一泊しましょうよ!」と提案。

母も久しぶりの旅に心が弾んだらしく「行こう行こう」と快諾。

新穂高温泉に一泊し、富山もはずれの入善に向かう。

伯父の家は駅から近い。

家は何年か前に建て替えられていて昔の風情はない。

祖父母の時代は、お米屋と精米所を営んでいたので天井の高いつくりで、独

得の匂いがしていた。

その仕事場の匂いがとっても好きだった。懐かしいなあ!

でも、もうその匂いはしない。

翌朝、伯父が「ちょっと来てご覧!」と呼ぶので、庭に出てみると

「これは珍しい木なんだよ、知ってるかい?」

初めて見る葉っぱが茂り、あれ、見たことのない青い実がぶらさがっている。

「初めて見ます!何という樹なの?」

「これはねえ、ポポーっていう樹だよ。熟すと実に甘いんだ!」

その得意そうなドヤ顔は忘れられない。

それは、まさにタカタッタの伯父の顔だった!

家に帰り、調べると北米原産の樹。実はバナナのような濃厚な味だという。

一度食べてみたい。但し、傷みやすいと書いてあった。

もうその伯父も母も居ない。