そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

くじら雲・・・

2012-09-28 09:35:39 | Weblog

9月27日(木)

4時50分スタート。

まだ薄暗いというのに土手にはもうウオーカーが何人も。

今朝の雲は面白い!

目を奪われたのは、巨大なくじら雲!南の空にデーンと居座ってる。

天空を見回すと全体に棚雲が多い空。青空も少し垣間見える。

今朝のトピックスはザトウクジラ雲。最高だ!

午後出かけて、帰路電車の中から見た空は何か不思議な静けさだった。

グレーの雲の後ろ(裏側)から傾きだした太陽がおぼろに浮かんで、まるで幻しのよう・・・

これは何かの前触れなのか・・・朝といい、夕方といい興味深い気象だった。


秋の味覚!

2012-09-24 15:45:37 | Weblog

9月24日(月)

今朝は5時半スタート。

昨日と打って変わって爽やかな秋の空。

土手を散策する人は結構多い。

9月も終わりだと言うのにカワセミは姿を現さないのは、どうした事だろう?

そうだ、今朝は富士山が綺麗に見えた!

富士の上空には雲が棚引き、六合目まではやはり雲の中。

雲と雲との間に富士山がはっきりと姿をみせている。

これはいい、素晴らしい!

10時頃、義姉から電話がありこれからお墓参りに行くんだけど、首都高で渋滞に嵌ってる。

お墓の帰りに寄るつもりだけど、時間がかかりそうと。

首都高も空いてるときは、横浜から一時間で来られる。

結局、我が家に兄夫婦が着いたのは午後1時過ぎだった。

軽く用意した昼食を食べ、デザートに「かおり」梨を出す。

「甘いわね~」「わッ美味しい!」と異口同音。

良かった!

二人のお土産も「新高」梨だった。これはまた違った味わいで楽しみ!

友人からは愛知県のぶどう、銘は忘れたがとってもおいしいのを頂いた。

29日は孫の運動会があるので、その時果物係りになって持参しよう。

秋は美味しい味覚でいっぱい!

書き忘れてはならない。

福島の義兄から送られた新米、「美味しいお米ね!」と褒められた事!

何とも嬉しい。


知り合い?

2012-09-23 13:54:14 | Weblog

9月22日(土)

5時スタート。曇りのせいかいつもより暗い。

土手に上ると、それでもウオーキングの勤勉な人がチラホラ。

細身のスタイルのいい女性、気持ちよさそうに走ってる。

何と言う種類だか忘れたが、黒い牧羊犬を毎朝散歩させてるカーボーイハットのオジサマ。

とにかく元気に「おはよう!」と挨拶される。

下の道へおりると、まだレース状のカラスウリの花がいくつも開いてた。

帰り道、土手を見上げると、黄色い花が列をなしてさいてる。何だろう?

近づくとオオハンゴンソウのようだ。下から見るときれい!

今日は涼しい。

本当に「暑さ寒さも彼岸まで」、その通りの展開だ。

昼ごろ、友人の所へ「かおり」を届けがてら買い物へ。

スーパーを出た所で会った人、あっと言う顔をする。エッどなた?

とりあえず、軽く会釈をしておいた。

車の中で思い出した。カーボーイハットのオジサマだ!

たまにこんな事がある。お互いに微妙な感じなのだ。

何処かで会った?・・・

土手で会う方々は外で会うと、着てるものが違うので?になる。

あッ、そういえば今日は涼しかったので着替えなかった!

ガッテン・ガッテン。まずったな~


市川の梨・・・かおり

2012-09-21 10:32:24 | Weblog

9月20日(木)

今朝は珍しく寝坊した!目が覚めたら6時半。

この間は夫の出勤日だったので焦ったけれど、今日は夫、息子とも休みなのでビックリはしな

いがウオーキングは中止にした。

きのうは朝夫を送り出して、ウオーキングに出ようとしたら土砂降りの雨だ。

私は暑い時は早朝しか歩かないので、これで二日間サボったことになる。

さあ、今日はお墓参りに行こう!

14号線は特に混んではないのに、中山競馬場への道に曲がったとたんノロノロ運転に。

今日は競馬も無いのにおかしいわね、お墓参りの車が多いんじゃないのか?

こんな早めに行くかしら?そんなに日本は善男善女に溢れてる?

勝手な事を言いながら少しずつ進む。

いつものお団子やさん、しめた!お客が少ない。今だ。

暫くぶりにゲット、ゲット。

あっと思う間に私の後ろに行列が・・・

危ない所だった!

あっつい中丁寧に、ではなく簡潔にお墓の掃除をし、殊勝に手を合わせる。

亡くなって丁度半年、お父さんと折り合いつけて仲良くしてる?

こんなバアサン知らないよって言われなかった?なにしろ36年ぶりだものね。

帰り道、もう一つの目的、市川の梨を買う。

売り切れるのの早いこと!

2軒目でこの頃出始めた新種「かおり」が3袋残ってた。全部買う。

試食の甘かったこと!

この種類は食べごろになると、実の下方からなんとも言えず良い香りがしてくるのだそうだ。

それで「かおり」。納得です。

 

 

 


江戸川だより・・・こうもり

2012-09-16 11:04:15 | Weblog

9月16日(日)

4時50分スタート。

土手に上ると、雀のようなコウモリがいっぱい飛んでる。

まだ薄暗いのでこれから帰るところかな?

この辺にはコウモリがとても多いようだ。

始めのうち、何でこんな薄暗いうちから雀が活躍するのかと思っていた。

たった一度だが、コウモリの死骸を見たことがある。高谷川沿いで。

今朝は上流を歩く。

対岸の富士山の辺りは入道雲が立ち上がっていて、姿は隠れている。

帰り道、クロ豚のサクラにあう。ブフッブフッブーとご機嫌の返事あり。

食事の後で、余裕の様子。

今日の午後は久しぶりのコーラスの練習がある。先生お元気かな?


“市川狂言の夕べ”

2012-09-14 16:50:54 | Weblog

9月14日(金)

5時半ウオーキングスタート。

いつもそうだが、早朝は雲が多いのでこのところ富士山は見えない。

相変わらず暑い中、常連さん達は意気軒昂のようだ!

それにしても、少しは雨が降ってくれないものか・・・

カワセミはまだ姿を見せない。大きな鯉たちのみ元気いっぱいだ。

~~~~~~~~

きのう13日は「市川狂言の夕べ」を鑑賞。

演目  「泣尼」

     野村萬斎   高野和憲   月崎晴夫

     「仁王」

     深田博治   石田幸雄

     中村修一   村井一之   内藤連   岡聡史   竹山悠樹

解説  石田幸雄

毎度の事だが、始めに石田幸雄の解説があるので非常に分かりやすい。

でも、能とくらべて狂言は解説がなくても万国共通のユーモアやおかしみがある。

外国で受ける事も必至だと思う。現にそうなった。

「泣尼」も「仁王」もクスクス笑いから、大笑いへと広がる。

二曲とも私は初めてだったが、大いに笑って楽しんだ。

入り口で貰ったチラシの中に国立能楽堂で「花子(はなご)」の上演が載っていた。

友人はこれ行かない?と言ってくれたが、その日はコーラスの文化祭出演がある日。

残念!大曲で面白いらしい。又の機会を待とう・・・

 

 

 


変な日!

2012-09-12 15:31:31 | Weblog

9月12日(水)

滅多にない寝坊をしてしまった!

今日は水曜なので夫の出勤日。いつも道路の関係もあって5時半に家を出る。

「大変だ!6時だぞ!」「エーッ、ゲェッ」

夫はなんとトイレも歯磨きも済ませて4分間で出て行った。

私の頭は回らない。

何で?目覚ましは?

ちゃんと止めてある。誰が止めたの?さっぱり記憶にない。

昨夜、目覚ましをセットした記憶はある。

あ~~あ、調子が狂った。歩きに行く気にもならない。

一つネジが狂うとアチコチおかしくなる。

息子は出勤日?だとお弁当がいるんだ!具材あったっけ?

こんがらかっている内に折角いれたコーヒーをこぼす。

今朝の経験でわかった!

私の場合、普段目覚めはいい。

でも、これは自分で自然に目覚めた場合だったのだ。

目覚ましは掛けてても、大体鳴る前に目覚める。そしてすぐに動ける。

今日のように突然起こされると混乱する。情けない!

私のたった一つの自慢「目覚めが良い」は、今日で潰えた!!!


アンサンブルofトウキョウ

2012-09-12 13:53:25 | Weblog

9月11日(火)  19時開演  紀尾井ホール

プログラム  J・Cバッハ       五重奏曲 二長調

         F・クーラウ       フルート五重奏曲 イ長調

         A・ドヴォルザーク   弦楽四重奏曲 ヘ長調

 フルート   ジュゼッペ・ノヴァ

 ヴァイオリン 小林美恵

大バッハの末っ子クリスチャン・バッハの五重奏曲はとっても明るい!

この曲を聴いた限りの感想になるが、父親のような重厚さは無いがモーツアルトのような軽快さと

優美さを感じる。

ジュゼッペ・ノヴァ氏のフルートは闊達・自由自在だ!

今日は指揮も無く、フルートも持たず、前説だけだった金昌国氏とは音色の趣が違うようだ。

金氏は今日は出番が無くてちょっと寂しげだった。

最後の曲、アメリカに滞在した3年間に作られた名曲の中の一曲。

別名「アメリカ」。

第一楽章はアメリカの印象が派手にドドーンと来る感じ。

そして、活気に溢れた都会や大自然に驚嘆した様子が映し出される。

しかし、段々に故郷の良さが浮き上がり、爽やかな風景となっていく。

異郷にあってのドヴォルザークの素直な思いが曲の中を駆け巡る様が素晴らしい曲。

今日も真夏日。終わって外に出るとさすがに昼間のような暑さは無く、秋を感じられた。


上野の杜!

2012-09-09 11:02:22 | Weblog

9月9日(日)

4時45分スタート。

無風、ところどころに積乱雲が立ち上がってる。

雨が降るといいんだけれど・・・

東京の水甕はひび割れているので、何とか降ってほしい!

雨乞いをしたいところだ。

昨日も暑かった!

6月末から始まっている東京都美術館のマウリッツハイス美術館展、いよいよ終わりが近づい

たし、今日こそ行かねばならない。

期間が長いので、まだまだと思ってるうちに9月になってしまった。

中高年者が多いと朝早くはどこも混むので、お昼の時間を目ざすかと考察。

金曜日は夜8時までということだが、やはり夜は面倒。

10時半家を出る。

上野の森は工事中が多い。

先ず驚いたのは、ツタンカーメン展!

駅を出て、階段を上っていくと係員が声をからしてる。

「チケット持参の方はこちらへ、持ってない方は売り場で買ってからこちらへ~」

エッ、この展覧会もこの状態なの?

ビックリしながら奥の道へ・・・

動物園へ入る手前の角に行列が見える。

まッさか?

そこからずっと都美術館へぐるぐる巻き。

アルバイトのお兄さんが札を捧げている。「待ち時間70分」

チケットは下まで買いに行かねばならない。行ってみるとごった返してる。

どうみても2時間待ちだ!しかも炎天下。

気持ちが萎えた。やめよう!!!

朝、友人に声かけようと思ったがやめておいて良かった!

折角ここまで来たんだ、何か見て帰ろう。

国立博物館へ足を延ばす。

青山杉雨の書には心が動かないので、博物館の前で展示の説明をよく見ると、本館の常設

は面白そうだ。チケットを買おうとするとシルバーは無料!

エーッ、なんだか申し訳ないな。

結局交通費以外全然お金が出ない日になった!

それにしても失敗した。「真珠の耳飾りの少女」にはもうお目にかかれないようだ。

係りに聞いたら9月に入ってから毎日この混雑だという。もう無理

 

 

 


アオサギ三羽!

2012-09-08 14:38:46 | Weblog

9月8日(土)

4時45分スタート。

薄暗い。車に気をつけよう。

土手に上るとガスってきた。

昨日の朝は寒いぐらいだったのに、今朝はまた逆戻り。

どんよりした霧の中を歩き出す。

反対側から姿を現したいつも会う女性「おはよう、凄い霧になったわね。」

「さっき歩き始めた時は全然ガスって無かったのに~」と嘆きつつ行ってしまう。

毎朝4時にはスタートしてるみたい。とにかく元気!

私より少し上かなと思うが、両手にアレー代りのペットボトルを必ず握っている。

その上声が大きく高い!!!

こちとら何もかも負けてる。

いや、そんな事はどうでもいい。

右下の江戸川に目をやると、大きめのサギが川面に降り立った。

あれ、アオサギだ!もう一羽。なんともう一羽飛んできた。

三羽も珍しい。近くにコサギがいる。

「ギャーッ・ギャ」とコサギを威嚇する声は鋭い。

たまらずコサギは逃げていく。

スパ手前で折り返す。

この時間でも「おはよう」の挨拶する人が増え、面倒でもあるので下の道を選択。

下の道は殆ど人が通らないので楽。

土手の下にまた繁茂しだした葛に花が咲いてるのが垣間見える。

まえは上の土手にも葛が茂り放題で景観が悪かったが、今は草刈りが何度もあるのできれい。

なにしろ葛の触手は怖ろしい巻きつき方をする。

手入れの悪かった頃は、松や榎木が枯れてしまった事がある。

まるで悪女の深情けのよう!怖いですぞう~~~