そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

怖い!

2008-09-28 01:40:28 | Weblog
久しぶりに、夫と遠出。
その帰り、潮来から東関道へ入り、順調に成田を過ぎ佐倉へ近づいた
ころ、いつものように車が増えてきた。
「今日は安全週間でもあるし、さっきも覆面パトカーがサイレン鳴ら
て追跡してたから気を付けようぜ!」と話してたその矢先き、隣りの
追い越し車線から突然白のバンが、前後の空きも考えず車線変更しよ
うと迫り、危うく接触しそうに!!!
とっさに夫がハンドルを切ったから事故にいたらなかったが、助手席
の私は瞬間もうだめかと思った。
あまりに車が迫ったので!

ああいう時、ドライバーは何を考えているんだろう。
いや、ほかの事を考えているから注意散漫になってただけなのか・・・
こういうドライバーこそ捕まえてほしいものだ。
ただ、車が混んできてナンバーを見られなかったし、その余裕も無か
ったのが残念だ。悔しい。

よく運転する時は人格が変わるというが、今日の私も人格が変わって
いた。
あの瞬間に私の発したことば
 「ばかやろーツ」
運転もしてないのに恥ずかしい★

2008-09-24 22:30:04 | 江戸川ウォーク
今朝の江戸川。
 5時40分、土手にのぼり空を見上げると、素晴らしい雲!
 秋の空のいわし雲が半円を描き、その下を早足のくろっぽい
 雲が忙しげに過ぎて行く。
 その雲の間からうっすらと太陽の光が何本も・・・
 しばらく見とれてしまった。
 2分後には、雲の様子は一変。
 消え行くものだからこそ魅力的なのだろう。
 友人に雲が大好きで、アドレスに羊雲と入れてる人がいる。
 江戸川を歩いてると、その気持ちが良く分かる。
 きのうも、一瞬だったけれど朝焼けのピンクの空を見た。
 
 カワセミには残念ながら会えず。食後の休憩か?

江戸川ウォーク

2008-09-23 08:36:26 | 江戸川ウォーク
カワセミがもどってきた!

 毎年5月の初旬に姿が消え、9月になると戻ってくるので、気にしながら
 ウォーキングしていたところ、9月12日発見。
 何時もながら嬉しい。
 このところの江戸川は草も伸び放題、葛の花もしおれてやや疲れた私のよ
 うだ。
 さあ、カワセミが帰ってきたので元気を出そう!

 私の歩いてるコースは、江戸川でも河口のあたり。
 清掃工場があり、又最近は市川のスパが建ったところです。
 決して風光明媚でもないし、樹木も少ない。
 しかも、カワセミがくるのは江戸川に沿った生活排水のどぶ川のような高
 谷川なんです。気がついたのは15年ぐらい前。
 前よりは少しきれいになり、ここ2,3年は鯉も群れたりしてます。
 しかし、最初は驚きました。
 カワセミはきれいな水の所に住むと思ってましたから・・・

 このご時勢、カワセミも環境に即応して逞しくなったんでしょうね。
 去年は何と、コノハズクが2ヶ月松ノ木の根元、シャリンバイに囲まれた
 中に鎮座してましたよ。
 向こう側なので、誰の邪魔も入らず、悠々としかも凛として鎮座!
 或る日、急にいなくなった。

 秋から冬になると、いろいろな鳥が来るので楽しみが増します。
 その上、最高の楽しみは富士山!
 冬の富士は雪をかぶって大きく見え、素晴らしい!

清春白樺美術館

2008-09-22 17:34:02 | Weblog
9月某日(土)

 房総半島沖に台風の近づいている中、念願の小淵沢へ友人二人
 と行ってきました。
 目的は清春芸術村の清春白樺美術館!
 この美術館は吉井画廊の吉井長三さんが25年程前に、白樺派
 の作家たちの美術館建設という果たせなかった夢を実現したも
 のだそうです。
 初めて行ったのは20年前、まず景色の良さに感激し、館内に
 入ってその静けさと、展示の見やすさ、そして好きな絵とも巡
 りあい、とても好きな美術館になったのです。
 今回は、丁度「魁夷と白樺展」という企画展でしたから、常設
 の絵はルオー以外は見られませんでしたので、ちょっと残念!
 考えてみれば、当たり前なんです。
 こじんまりした美術館ですから、企画物をしたら常設は出来な
 いんです。なんとなく見られる気でいた自分が悪い!
 
 あ、忘れてはならない件
 ここのレストラン「ラ・パレット」の高原野菜カレーは実に美
 味でしたよ! お試しください。

 来年桜のころに、是非四回目を実行したいものです。
 思えば叶う。今回と同じように・・・

 追記・・・ジョルジュ・ルオーの絵は企画展示室に多数あり、
      別にルオー礼拝堂もあります。
      ラ・リュウシュに生活する芸術家の瞑想の場とな
      ってるようです。
      書きたいこと一杯ありますが、この辺で。

   






 

十五夜のアキコ・グレース

2008-09-18 13:42:31 | Weblog
9月某日
 
 先日、十五夜の夕べに中山法華経寺の境内でジャズピアニスト稲本響さんと、素敵な女性アキコ・グレースさんの野外コンサートに行ってきました。
4時の開演でしたが、その日は30度を超えてましたから扇子や団扇の動きが激しく、1200人の熱気でどうなることかと思いました。
ところが、はじまるとすぐ風が心地よく吹き、虫はすだき、桜の葉はハラハラと舞い、何ともいい雰囲気に。背景には本殿と五重塔!
稲本さんは30そこそこの若さで、映画や舞台の音楽監督をつとめる才能あふれる演奏を、いとも軽やかに弾ききり、MaLさんというボイスパーカッショニストと
の共演では実に楽しげ!
アキコ・グレースさんは優雅に登場、同じく全て自分の曲で観客を魅了!
アキコ色豊かな曲ばかりで、普段ジャズに馴染んでない私でもすぐに惹き込まれて
しまいました。
そして、なんと最高に盛り上がった曲が終わったそのとき、「ぼ~~ん~」と6時の鐘の音が!
会場全体がどよめき、アキコさんも「こんなこと初めて!鳥肌たったわ」と。

今夜の一番のスターは「梵鐘」でした。

素晴らしい夕べをありがとう!