そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

谷文晁展へ~~~午後は女子会

2013-08-24 17:39:47 | Weblog

8月23日(金)

谷文晁・・・日本画家(1763~1840)

この画家を知っている人は多いのだろうか?

私は浅学無知なので友人から「観に行きたい!」と言われるまで知らなかった。

ぶんちょう?文鳥?ぐらいにしか思わなかったので、観たくもない。

ところがその二日後ぐらいに朝日新聞主催の「谷文晁展 生誕250周年記念」が新聞

一ページを使った広告で載っていた。

その大きく載った波の絵が魅力的だった。

会期は8月25日まで。丁度いい!

23日に年二回の誕生会を三人でする予定だったので、女子会の前に観る事にした。

六本木のミッドタウン三階のサントリー美術館。

そんなに混んでなく、ゆっくり観られた。

文晁という画家はとても独特。びっくりする。

南画、土佐派、洋風画といろいろの描き方を学び、その結果まるで同じ人が描いたと思

われない絵が多数残っている。

非常に研究熱心かつ器用な人だったのだろう。

ただ、とっても残念だったのは私が観たかった波の絵は会期中の前半の展示だったこと!

「石山寺縁起絵巻」はサントリー美術館所蔵後修復しての初披露で圧巻!

お昼は二階にいいお店を見つけた。

眺めのいい角の席で楽しい一時を過ごし、二人の八月誕生を祝う。

そういえば、この会ももう12年も続いている。三人とも元気で喋れて歩けて幸せ!

 


激しい雨!!!

2013-08-22 11:13:51 | Weblog

「経験のないような雨」というのを、深夜の一時ごろに感じた!

物凄い音と凄まじい雨量!

何しろこの所雨が降らない、降らない、ふらない。

昨日の夕方、近くで雷の音がしてきたので「しめたッ」と思いそこらじゅう窓を閉めた。

なのに、雨はパラパラ。がっかりした。

11時半ごろ床についたが、1時過ぎ凄まじい雨の音で目が覚めてしまった。

これでカラカラ地面が少しは潤うだろうとほっとする。

4時にまた目覚めてしまい、もう眠れない。

雨はやんでいる。

江戸川へ行って見よう。4時半スタートするが、まだ薄暗い。

日の出が大分遅くなってきた。

雨が降った割りに風がないので、思ったほど涼しくない。

湿気がまとわりつくようだ。しかしこんな時間なのに結構人が多い。

あの激しい雨を感じさせないのは、地面が乾ききっていて雨を貪欲に吸い込んだせい?

スカイツリーは全く見えなかった!   8月22日(木)

 


日々・・・

2013-08-21 16:29:53 | Weblog

月曜日

楽しくお喋りしながら四角いテーブルを囲む。

美味しいアップルパイに巡り合う。思わず帰りに買って帰るほどに!

火曜日

3,4日前からまた逆睫毛が悪さをするせいか、目がごろごろする。

予約は来週だがたまらず両国の眼科に行くと、座る所もない混み方。

予約以外でも、逆睫毛になったらいつでも来るようにと言われてるが、結局2時間待ち。

でも、抜いたら嘘のようにすっきりした。

どうも、目薬を新薬に替えたせいで逆睫毛の成長が早いらしい。

エエッ、それっていい事なの?疑問だ。

水曜日

午前一時ごろ暑さで寝苦しく目が覚める。

水を飲みに起きると、なんだか周囲が明るい。

もしかしたらと、外へ出てみると綺麗な満月!

帯状のうすいうろこ雲の上に、そっと乗っているような丸い月。

なかなかに美しい情景にしばらく見とれてしまう。

こんな深夜に酔狂な人物がいるものだ。

今日は多分お天気は下り坂になるのだろう。雨が降ってほしい!

満月にお願いする。


OBコーラス・・・先生甦り?

2013-08-21 10:20:49 | Weblog

8月18日(日)

先月、来月の練習日には話し合いを持つので1時間早く全員出てくることとお達しがあった。

1時半集合。

殆どの人が集まった。23名かな?

勿論議題は指揮者の高齢化に伴う、進退問題。

微妙な問題なので、やはりこのまま先生が身体的問題でやめられるまで共にするという意見

が大勢を占めた。

結論は出ない。先生の姿が見えたところで話し合いは打ち切り。

今日の先生はまたも意気盛ん!

なんと終了20分まえに「皆さんに相談がある」と。

全員何事?もしや辞める?などと緊張する。

ところが、

「相談ですが、もう一曲増やしましょう!」

エーッ、まさか!あとたった二回の練習しかないのに・・・

私「先生、ムリです。あと二回しか練習出来ないんですよ」とつい言ってしまう。

「大丈夫、前にやった曲をやれば」と先生。

みんな口々に言い方を替えて「ムリだと思います!」と最後は懇願。

ところが、先生揺るがない。相談ではない。決定だ。

困ったぞ!

委員長が「じゃ、来月一応みんな二年前にやった25番の楽譜を持ってきましょう」と収めた。

あと二回、25番のみに没頭することになるだろう。前のように・・・

ああ、やっぱり今季かぎりで引退して頂くのが正しいのか・・・

まったく悩ましい!

大体、認知症では引き際を決められなくなるのでは?

さて、来月今日言った事を忘れて居て下さるといいのだが・・・

一ヶ月一回の練習だから、我々生徒も忘れてしまうのが落ち。困ったものだ!


お墓参り・・・奥の奥!

2013-08-16 10:10:08 | Weblog

8月15日(木)

今日は終戦(敗戦)記念日。お盆も三日目、明日はもう送りの日になる。

朝から暑い!

昨日決めていた通り、9時半に家を出てお墓参りに向かう。

昼間は暑いし、車も混むだろうとそう決めた。

お陰ですいすい霊園に着いた。

いつもは霊園のそばでお花を買うのだが、銀行へ寄ったついでに駅前の花屋で調達。

なんと、一対1000円。お安く済んでしまった。

これで後はお墓へまっしぐら・・・

市川市営霊園へついても、両親の眠るお墓は奥の奥。

歩くと入り口から20分ぐらいかかる。

30年前は子供をつれてよく歩いて行ったものだ。

途中小高い所が小さな公園になっていて、それが楽しみで子供たちは付いてきた。

勝手に自分達で「らりん公園」と名づけて。

「なんでその名前?」と聞くと「だってそうらしいじゃん!」と。意味不明。

なので、我が家ではずっと「らりん公園」で通してた。

去年、孫達とお墓に行った時、「パパの言ってたらりん公園ってどこ?」というので、上って見る

と、木が茂り遊具は取り外されてほんの狭い場所になっていた。

「ええーッ!」と息子の声!

ここで大汗かいて走り回ってた二人の息子達、もう夢まぼろしの世界なのだなあ~

今年は夫と二人。

エノコログサガびっしり生えていて驚いた。軍手が活躍。

全てを終え、「また来るわね!」と告げてお墓をあとにする。

暑いので、なにごともさっさとする。

近くの家族連れの方々と「お暑いですね~」と挨拶。

車に乗ってほっとする。

今朝決めていた通り、早目に朝食兼用の昼食にしよう。

この年になると、朝は少し遅らせてお腹が空いてから食事にするのが美味しく食べられるコツ。

11時からやってるお店を調べておいたので、そこへ直行。

さすがにお腹が空いたので、おすすめのウニの入った三色海鮮御膳とやらを頼む。

夫は別のもの。  お客はまだ二組。

シジミ汁は何ともいえぬ美味しさ!

次にお目当てのウニ、ああ絶望!夫の言ったとおりだった!

ガックリ!!! ウニは築地で食べるべし・・・


毒のある口!

2013-08-12 11:38:45 | Weblog

6月に読んだ本の中に「誰か」と「名もなき毒」がある。

二冊とも宮部みゆきの作品。

「誰か」を読んだあとに同じ主人公で「名もなき毒」があると聞き、続けて読んだ。

この主人公が庶民なのに知らずに財閥の娘と結婚する羽目になる。

結局結婚するのだが、何かと複雑な思いを味わう。

しかし、主人公に品があるため私は好ましいと思ったし、これからシリーズ化してほしい。

ドラマでは主人公を小泉孝太郎君がやってるが、はまり役。

本の中で、自分の親に結婚を反対され、いまでも許してもらえない主人公。

特に母親は「毒のある口」を持つと主人公はいうのだ。

読み進むと、母親の毒は理のある毒なのだが、言われるほうには傷が残ると言う種類。

友人の中にも、悪気はないのだろうが会うと必ずチョコッと傷つけられるという人が居る。

そうなると、会う回数はどうしても減る。やはり傷つきたくないのだ、この年になっても・・・

なぜなのか?

そういう人は、何10年も前の私の失策や傷を会う度に嬉しそうに話題にする。

ああ、また言ってるなあと気持ちが沈む。

そうか!もっと会う回数を増やせばいいのか?

そうすれば、さすがに言わなくなるかな?

でも、これは人ごとではない。自分も誰かに対してやっているかも知れないのだ。

気を付けよう!!!毒のある口。

 


新日フィル“新クラシックへの扉”

2013-08-11 10:09:11 | Weblog

今シーズン最後の定演  8月10日(土)   於 トリフォニーホール

 曲目      ベートーヴェン   ヴァイオリン協奏曲ニ長調

          ブラームス     交響曲第1番ハ短調

 指揮      小泉和裕

 ヴァイオリン 郷古 廉

今日は二曲、45分の大曲ばかり。

私はブラームスの交響曲はどちらかというと長過ぎて苦手だ。

今日も舞台上一杯のフルメンバーで、協奏曲はいいけれど交響曲は疲れそうだなあと危惧。

第1楽章、第2楽章ではああやっぱりな~、どうしてこんなに重厚なんだろう?

そんな不埒な感想で聴いてるうちに、あれッ第3楽章・第4楽章と、いつの間にか入り込んでる

自分が居た!雑念が消え、一心に聴いてる浮遊してるかのような自分。

久しぶりの感覚。

これが音楽の持つ力なのだろうか・・・

小泉元首相に似た指揮者、小泉和裕氏に乾杯!!!

 


猛暑!!!

2013-08-09 12:21:07 | Weblog

8月9日(金)

毎日猛烈に暑い!

今朝は特にどんよりした空気。

一瞬行くのをやめようかと思ったが、いや行こうと気持ちを奮い立たせる。

5時半スタート。

新道に出ると、何故かダンプやトラックがこの時間から多い。

土手に上がると、対岸もその上も遙かスカイツリーの方までどんよ~り!

いかにも猛烈な暑さになるような空気だ。

暑さの中ヒバリが鳴いてる。

上を見上げると、ちょうど優雅にアオサギが飛んでいった。

鳥たちは暑さ対策どうしてるんだろう?

ツバサでばたばた扇ぐとか・・・そんなばかな

私の頭も溶けかかったようだ。早く帰ってシャワーをあびようっと。

 


悪声のオナガ・・・でも美形

2013-08-05 17:29:07 | Weblog

8月5日(月)

朝5時20分スタートする。

今朝は大分暑い。

なので、逆に長袖のウィンドヤッケを着て汗を目いっぱいかこうと思う。

土手の上は結構風があり、気持ちがいい。

土日はオジサマばかりと思ったが、今朝も男性が殆どだ。

どうしたのか・・・

新行徳橋で折り返す。

先日、土手ではないが珍しく田尻地区でオナガを見た。

この辺でオナガは滅多に見かけない。

実家のあった菅野や新田地区ではオナガは珍しくなかったが・・・

総武線の北と南で鳥の住み分けがあるようだ。

こちら側には大きな木があまりないのが要因かもしれない。

姿の美しいオナガ。ただし、声は悪い!

増えるとうれしいけれど。