そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

チャリティ 東日本復興支援コンサート(大槌町限定)

2012-06-30 15:25:45 | Weblog

6月29日(金)

「雀の会」主催のチャリティコンサートが市川文化会館で開催される日。

友人三人にチケットを買ってもらい、チャリティに協力してもらう。

雀の会は、字面から想像がつくように健康麻雀の会。

私も超下手ながら会員である。

会の代表がこのチャリティを企画した。

とても親切で思いやりがあり、パワーもあるので思い立つとグングン企画。

出演者は、皆さん知り合いで快く出演してくれたとのこと。勿論無料で!

開演前に、ロビーでお茶席を用意。お抹茶を戴けた。

市川市の茶道協会の方々が協力してくださった。お菓子(干菓子)も手作りで。

コンサートの内容は、寄せ集めなだけにバラエティに飛んでいて退屈しない。

なかでも、演歌の岩崎よしみさんは大活躍。

タンゴの「トウマ&ユウマ」のユウマさんは骨折をおしての出演。

80代の方の歌やダンスと驚かされる。

二胡の奏者「楊雪」さんの二胡の哀切な調べはいろんな思いを運んでくれた。

ただ、どちらかというと録音のバックは不要にして、二胡のみの調べが聴きたかった。

途中で退席する人は少なく、客席も優しさに満ちているようなコンサート。

アットホームというのか、とてもいいコンサートになって大成功!

大槌町の方々に本当にすこ~しだが支援になれば嬉しい事だ。

雀の会だけに、雀の涙かもしれないが代表の熱い思いは伝わったと思うコンサートだった。


昨日の続き・・・「ジェーン・エア」

2012-06-28 10:45:06 | Weblog

6月27日(水)

今日は両国クリニックへ定期検査を受けに行く日。

例の視野検査が3ヶ月ぶりにある日なので、いつもより時間がかかる。

視野検査をするとグッタリするので昨日は早く寝た。

10時の予約にしたので9時に家を出る。

検査が終わって10時40分、さあて、時間は十分ある。

先日友達が観てとてもよかったという映画を観ようかな?そうしよう。

日比谷へ向かう。

シネ・シャンテで「ジェーン・エア」を観る。

若い頃夢中で読んだ本。シャーロット・ブロンテ原作。

妹のエミリ・ブロンテの「嵐が丘」は主人公のキャサリンの性格があまりに強く書かれ過ぎてい

て、私には受け入れ難かった。今読めば違う感想だろう。

そのあと読んだ「ジェーン・エア」はすんなり受け入れられたし、ロチェスター氏との出会いと別

れ、そして大団円へと向かう過程も胸ときめかせて読んだ記憶がある。

この本は二度読んだ筈。

なのに、エーッ、こんな展開だった?この最後のあっさり具合は何とした事!

もう一回古典のおさらいで読んでみなくては。

激しく忘れてしまってるような気がして、自分が怖い。

今まで、「ジェーン・エア」は8回映画化されているとのこと。

2回ぐらいは覚えがあるが、原作の良さを壊されそうであえて観なかった。

でも、こうなると自分の方が壊れていってることが如実に分かるというものだ。

これからは抵抗せずに原作ものも素直に観ようと思った次第。

主役の二人は特に美男美女でもなく、丁度適した配役だったと思う。

イギリスの風景の素晴らしさやビクトリア王朝時代のドレスの美しさを堪能できる映画。

お勧めです。


最近観た映画

2012-06-27 21:26:51 | Weblog

最近観た映画で一番能天気だなあと思った映画はアメリカ映画「幸せの教室」。

トム・ハンクス監督・主演、ジュリア・ロバーツ

大きなスーパーの優秀賞を何度も貰うぐらいの社員だった主人公がある日突然首になる。

「君は大学を出てないから」と言う理由で・・・

そして、彼の奮闘が始まる。

アメリカの大学は出るのは大変だけど、入るのは簡単というだけあって、中年の彼はいとも簡

単に地元の大学に入学。経済学とスピーチの講座を選択。

大学にこんな講義があるの?というぐらいお座なりの講師がジュリア・ロバーツだ。

やる気まるでなし、いい加減な授業。これが大学?

日本の大学だって今や似たり寄ったりかもしれない。

真面目なオジサンのハッピーなハートフルコメデイだった。

ジュリア・ロバーツは好きな女優さん。その歩く姿、後ろ足の綺麗な事といったら・・・一番の印

象がこれ。

次に観た映画 ベルギー映画「少年と自転車」

この映画は久しぶりに良かった!

父親と暮らしてた少年が、その父親に育児放棄され孤児院に入れられてしまう。

孤児院を抜け出しては、自分の自転車で父親を探す毎日。ある日美容師のサマンサと知り合

う。土・日だけの里親になってもらい、その間に父親を必死で探す。

やっと探した父親に「もう来るな」と言われる少年。

少年を優しく、時に厳しく見守るサマンサとの交流を描く暖かい作品。

監督はダルデンヌ兄弟。

兄弟で来日した際、日本の施設の子の話しを聞きこの映画の着想を得たとのことだ。

もう1本は今日観た映画。

この続きはまた明日。疲れてきたので・・・


東北新幹線30周年!

2012-06-24 22:24:39 | Weblog

6月23日(土)

今日は東北新幹線が開通して30周年とのこと。

この新幹線は母を思い出す。

出来て2年目、その頃はたしか上野駅が始発だったが、母が仙台の姉を見舞う為新幹線に乗

ると言うので見送りに行った。

座席に収まった母を確認してから下車、車外から見送る事に。

母は物珍しいのか何だかんだ調べるのに余念が無い。

その内電車が動き始めた。母は窓外の私に気がつかない。

「行ってらっしゃい!」と手を振るが見もしない。

隣席の男性が笑って母に教えてくれたようだ。

ビックリ顔の母と瞬間目が合った。そのまま加速する新幹線。

ひとり可笑しくて笑ってしまった。

その4年後、その伯母が亡くなった。

葬儀だけ出席する私より二日早く母は行くという。

その日、東京は珍しく雪になった。

テレビじゃ滑って転ぶ人が続出と映像が出てるので心配になって横浜に電話すると「こんな雪

大丈夫よ!」と。

約束の東京駅で向こうから来る人を見てビックリ。

一昔前の東北の冬のおばさん?

セットした頭をショールで包み、着物の裾をしっかり絡げて長靴を履き、しっかり雪支度!

東京の人たちの情けない姿を散々見た後なので、さすが雪国の女!と妙に感心した。

後にも先にも、こんなきりっとした母を見たのはこの時だけと言ったら怒られるかな?

ね、お母さん!

東北新幹線30周年おめでとう!

 

 


江戸川だより・・・老犬

2012-06-23 17:28:22 | Weblog

6月23日(土)

5時15分ウオーキングスタート。

今朝はゆっくり寝てようと思ったのに、なぜか5時前に目が覚め江戸川のイメージばかり浮か

ぶ。

困ったものだ。落ち着かない!

で、やっぱり歩く事に。

釣り船屋の手前の道に、大きなワンちゃんがドンと座っている。

飼い主さんがリードをひっぱっても頑として動かない。

だいぶお年寄りの感じだし、太ってるので歩くのがもう嫌なのだ。

我が家のリキもそうだった。10才すぎには200メートル歩くとクルッと反転して帰りたがった。

それをだましだまし歩かせた日々。思い出してしまった。

そのリキも15才で天国へ・・・

土手へ上ると曇り空にぼんやりスカイツリーが見えている。

今日は上流へ向かう。

東西線の下で社交ダンスの練習をしてる男性と、橋梁のコンクリートを利用して何と言うのか

ハンドクライム?の練習をする男性がいた。そうか、土曜日だから。

なるべく見ないようにと思ったのに、近づいたらバッチリ社交ダンス氏と目が合ってしまった。

何となくまだ足元が慣れない様子なので「頑張ってください」と余計な事を言って、苦笑させて

しまった。

失敗しっぱい、さっさと歩いて帰ろう。

昨日漬けた新ショウガ、朝食で少しだしたら夫がパリパリ食べて「美味しいな」と。

歯ごたえが良く、なかなかの味だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ラッキョウ漬けと新ショウガ。

2012-06-22 16:02:01 | Weblog

この所、泥付きラッキョウが店頭に出てるのを横目に、今年も買わないと決めていた。

ただ、新ショウガは甘酢漬けを作りたいので、スーパーで探すがなかなか出ない。

店員さんに聞くと「いや~、当分入らないでしょ」とつれない返事。

ところが、昨日ちょっと離れたスーパーに行くと、新ショウガのパックが幾つかあった。

それッと一つ買い求め、ひょいと隣を見るとラッキョウが・・・

しかも、1キロの半分という珍しい量だった。

量が私向きだし、えいっと買ってしまった。

大体我が家の男共は両方とも苦手でめったに口にしない。

特に次男は大嫌いだ。

夫は「好きだよ」と口ではいうが、食卓に出しても滅多に箸を出さない。

前回1キロ漬けたとき、結局食べきれずに床下で濃い飴色にしてしまった。

つまり、忘れたのだ。一人では食べきれない。

今回はせっせと食べようっと!

帰宅するとさっさと下処理。やる気十分だ、珍しい。

この頃調理が面倒で、定年にしてほしいと思ってるのに、何とした事か???

これは何かある・・・

夜半猛烈な大雨になった。やっぱり!!!


江戸川だより・・・キジバト

2012-06-21 10:32:47 | 江戸川ウォーク

6月21日(木)

5時15分ウオーキングスタート。

曇り、今日は昨日に比べてグッと涼しい。

土手への階段を上ろうとしたら、一杯のヤスデが蠢いてる。

そこら中、土手上にも沢山のヤスデ。

多分、土手全面の草刈りが行われたのと、毎日湿っぽいので出てきたのだろう。

何十年も前に、新聞にヤスデの記事が大きく載ったことがある。

たしか、小海線での被害について書かれていた。

“ヤスデ大量発生”で小海線立ち往生。

レール上のヤスデをディーゼルカーが轢くと、その油で車が空回りし、電車が動けなくなる。

ざっとそんな記事だったと思う。

私は小海線が大好きだったので、この記事が頭に残ったんだろう。未だに覚えてる。

土手の上のヤスデも踏んづけずに歩く事は難しい。

始めは気をつけたが、だんだん嫌になり、さっさと歩く。いい加減な性格だ。

草を刈られた分落ちている実が食べやすいせいか、ムクドリやスズメが一斉にツンツン首を振

りながらお食事中。その様子がおかしい!

今日は久しぶりに仲良しキジバト夫婦を見つけた。

私のご神木(勝手に)のエノキに長い事住んでいたのが、工事以来姿を全く見せなくなった。

同じキジバトかは疑問だけれど、何だか嬉しい。

帰りは下の道へ。

何とこちらは、細めのナメクジが土手の草むらから高谷川へ沢山移動中だった。

前にも出くわしたことがある。こっちも気持ちが悪い。

でも、草刈りで日が当たり過ぎると命取りだから必死の移動なんだろうな。頑張れ!


~新クラシックへの扉~

2012-06-19 15:58:01 | Weblog

6月16日(土)

於 トリフォニーホール   14:00開演

  指揮      デリック・イノウエ

  チェロ     川上 徹

  ヴィオラ    篠崎友美

 ~曲目~

  モーツアルト     交響曲第40番 ト短調

  R・シュトラウス   交響詩「ドン・キホーテ」

               ~騎士的な性格の主題による幻想的変奏曲~

今日も雨の予報。

早朝歩いた時は曇りだったが、雨になるとは思えない感じだった。

コンサートの定演の日。なるべく降らないでほしい。

いつものようにアルカキットの中の中華料理の店「クコの実」に今日は3人集合。

友人一人は仕事が残ってるので直前まで仕事をしてから会場へ来るとのこと。

未だに仕事が忙しいのは尊敬に値する!

三人で楽しく美味しく食べながら1時間半を過ごす。ここは味もいいし、景色もすばらしく、その

上広々してるので会食に打ってつけ。

肝心のコンサート。

かの有名なモーツアルトの40番!昔から好きな曲。

カナダ生まれの指揮者デリック・イノウエは優雅というより熱血的な指揮者。

小澤征爾等に指揮を学んだというが頷ける。

40番は素晴らしかったし、二曲目の「ド・キホーテ」は本当に楽しい曲。

全曲聴くのは多分初めてなのだが、わくわくした。

まるで物語を見てるよう、頭の中に情景が浮かぶ。

チェロとヴィオラの掛け合いでドン・キホーテとサンチョ・パンサが立ち上がってくるのだ。

時々くすっと笑ってしまう。

私の感じ方が間違ってるかもしれないが、勝手に楽しんだし、なにより面白かった!


江戸川だより・・・アオジがまだ居た!

2012-06-14 13:09:25 | Weblog

6月13日(水)

5時40分スタート。

今日は曇り。昨日も雨の予報で朝のうちは曇りだったが午後には降った。

土手の上は風が強く肌寒い。

梅雨に入ったので仕方がないが、カラッとしてほしい。

下流へ歩こうと動き出してすぐ、チッチッ・チリリという声がする。

エッ、もしやと土手の下草深い中を覗くと、居たッ緑色したスズメのような鳥。

アオジだッ。もう夏に入ってるのに・・・

こんな時期に見かけるのは初めてだ。

この辺では、いつも秋口になるとやってくるので冬鳥だと思ってたが、どうやら間違いらしい。

そういえば、二日前に歩いた時家の近くで久しぶりに「ギイーッ・ギュギーッ」と騒ぐ声に頭上を

見上げたら、オナガが二羽鳴き交わしていた。

この辺でオナガを見るのは本当に珍しい!

結婚して以来、この地でオナガを見かけたのは3回だけ。

以前住んでた市川でも総武線を挟んで北側、いわゆる山側には沢山のオナガが居たのに、

南側に来たら全然見かけないのが、不思議でならなかった。

実家の松の木にオナガが巣をつくり、卵をねらって青大将がスルスルと上って行くのを二回程

見たことがある。ものすごい騒ぎだ!

悪声のオナガの悲鳴は凄い迫力だった。忘れられない凄惨な場面!

 

 


久しぶり!~~~新一年生

2012-06-09 13:18:02 | Weblog

日曜日、ジイジとバアバはひた走る。東関道を車に乗って。

この道を走るのは5ヶ月ぶり。

今年はなかなか茨城へ来られなかった。

孫達にはお正月以来3,4回は会っているが、母の通夜やなんやかやで横浜へ行ったり、我が

家へ来たりで茨城の家にはご無沙汰してしまった。

二人は玄関を甲斐甲斐しく(?)掃除してた。

車が着くと、3才児はチリトリをポンッと投げて飛んできた。相変わらずだ。

新一年生は違う。

「こんにちは~ッ」と言いながら手は動かす。落ち着いたものだ!

成長を感じる。

車で出かける際は、意気揚々とジイジの車に乗って「私もう一年生だから助手席乗ってもいい

のよ!」と宣言。さっさとシートベルトを締める。

「うん?助手席いいんだっけ?」

孫の勢いに気おされて後部座席へ座る。と、難物がやって来た。

「アタシも~」と3才児がやってきた。

アリャリャ~、チャイルドシート、チャイルドシートと慌しく取り付ける。面倒だ!

何でもお姉ちゃんの真似っこをする年令だから仕方がないか。

今日は机を買いに常陸那珂の「東京テクノセンター」とやらに行く。

小学生の机なので気楽に行ったら、何と何と高いのにびっくり!種類も多い。

お祝い金、さっさとあげといて正解だった。

あの金額では碌な物が買えない。

「机を買ってあげる」などと言わなくて良かった!

何しろ、パーツごとに値段が付いていて、あら安いと思うと椅子だけの値段という具合だ。

親は真剣だ。子供はあまり関心が無い。

大体、先日統計が出てたが子供時代に机で勉強した子は本当に少ない。

殆どは居間でしてたらしい。そんなものだ。

この際、真剣な親に言う事でもないか・・・

親が購入した机の手続きをしてる間に、甘いバアバは変わった物を買わされてしまった。

まあ、いいか先週誕生日だったので。

そこへ、離れていた3才児が目ざとくやってきた。鼻のきくおチビだ。

これも来週誕生日だ、やってられない!!!