そとさま雑記

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紀尾井ホールへ

2017-11-29 11:59:14 | Weblog

11月25日   紀尾井ホール室内管弦楽団

 第109回定期演奏会

  指 揮   サッシャ・ゲッツェル

  チェロ   アントニオ・メネセス

  コンサートマスター  玉井菜採

  曲 目   メンデルスゾーン  序曲「フィンガルの洞窟(ヘブリディーズ諸島)

        シューマン     チェロ協奏曲イ短調

        シューマン     交響曲第2番ハ長調

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去年までアンサンブルOfとうきょうでコンサートマスターの玉井さんを見つめていた身としては、

紀尾井ホールでの玉井さんは同じコンマスとはいえ、ぐっと地味でプログラムを見直してしまった。

まあ、普通は黒の服装なので、アンサンブルの方が華やかだっただけのことか・・・

今日は同時代の作曲家。しかも二人は仲が良かったそうだ。

その上、早世した二人。メンデルスゾーンは30代、シューマンは40台でこの世を去った。

メンデルスゾーンの曲は若々しいものだが、シューマンの曲は何か不穏だ。

聴いていて「もういい、もういいから・・・」と言いたくなるようだ。

チェロより特に交響曲の方が、心乱される。

やはり、精神の病いが影響してるのか?

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2時からの演奏会なので12時に待ち合わせて食事をする。

友人はこの頃ますます元気だ。

毎日歩いてるのは勿論、最近カーブスに入ったという。

ご主人が亡くなった3年前は少しよろよろとし、椅子から立ち上がる時は時間を要したのに。

今は、海外旅行や音楽・映画と忙しい。

女性はやはり立ち直りが早く、元気が一番!負けてられないなあ・・・


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