6月20日 於トリフォニーホール
第一曲 ショスタコーヴィチ
チェロ協奏曲第一番変ホ長調
第二曲 プロコフィエフ
組曲「ロメオとジュリエット」より
指 揮 クリスティアン・アルミンク
チェロ 堤 剛
今日のプログラムは何時もと違って、いきなり協奏曲から始まった。
普通は短い序曲などを最初に演奏してからメインの曲になる。
自分なりの考えだが、これは聴衆の心の落ち着きを促す為のプログラムなのでは
と思ってきた。
日常から非日常への入り口、心のざわめきを消す通り道。
ところが、のっけから尊敬する堤剛氏のチェロ協奏曲。
しかも、ショスタコーヴィチの難曲だ!
度肝を抜かれる感じで、一瞬にして音楽に集中してしまった。
堤氏のチェロをはじめて聴いたのは20年も前で、その頃から自分よりずーっと
年配と誤解していた事が今日判明。
昔はもっと恰幅がよく、そのころからとても落ち着いてる雰囲気だったので。
パンフレットでそんなに違わないと分かったのだ。
演奏は素晴らしく、クラシックとはいえ難しい近代の曲を激しく弾きこなす姿に 感動させられた!
拍手鳴りやまず、アンコール。
チェロは大好きだ。
第二曲は複数の作曲家が作っている有名なバレエ音楽。
プロコフィエフの曲は、最初全然認められず、酷評を受けたそうだ。
その後何回か手を加え、完成したバレエ曲の中からアルミンク氏の選曲・構成の
7曲で演奏された。
堤氏に触発された如くに熱演だった!
アルミンク氏は指揮振りが若々しく、お辞儀も板についてきて失礼だがかわいら
しい。楽しい人物!しかもハンサム、言う事なし。
第一曲 ショスタコーヴィチ
チェロ協奏曲第一番変ホ長調
第二曲 プロコフィエフ
組曲「ロメオとジュリエット」より
指 揮 クリスティアン・アルミンク
チェロ 堤 剛
今日のプログラムは何時もと違って、いきなり協奏曲から始まった。
普通は短い序曲などを最初に演奏してからメインの曲になる。
自分なりの考えだが、これは聴衆の心の落ち着きを促す為のプログラムなのでは
と思ってきた。
日常から非日常への入り口、心のざわめきを消す通り道。
ところが、のっけから尊敬する堤剛氏のチェロ協奏曲。
しかも、ショスタコーヴィチの難曲だ!
度肝を抜かれる感じで、一瞬にして音楽に集中してしまった。
堤氏のチェロをはじめて聴いたのは20年も前で、その頃から自分よりずーっと
年配と誤解していた事が今日判明。
昔はもっと恰幅がよく、そのころからとても落ち着いてる雰囲気だったので。
パンフレットでそんなに違わないと分かったのだ。
演奏は素晴らしく、クラシックとはいえ難しい近代の曲を激しく弾きこなす姿に 感動させられた!
拍手鳴りやまず、アンコール。
チェロは大好きだ。
第二曲は複数の作曲家が作っている有名なバレエ音楽。
プロコフィエフの曲は、最初全然認められず、酷評を受けたそうだ。
その後何回か手を加え、完成したバレエ曲の中からアルミンク氏の選曲・構成の
7曲で演奏された。
堤氏に触発された如くに熱演だった!
アルミンク氏は指揮振りが若々しく、お辞儀も板についてきて失礼だがかわいら
しい。楽しい人物!しかもハンサム、言う事なし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます