そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

八重桜みごと!・・・新宿御苑

2019-04-18 12:39:52 | Weblog

先日行った佐倉の川村美術館の庭園、まだまだ枝垂桜が美しくオオシマ桜?か白い桜も

あちこちに咲き、レストランからの眺めの良さにうっとり!

庭園の途中左側の広場にサトザクラの樹がぐるりと植わっている。

見ると、まだまだ固いつぼみが一杯。

二週間後にはみごとに開くだろうなあと、頭の中で映像が勝手に動く。

その三日後ぐらい、新宿御苑の園遊会のニュースが映った。

そうだ、御苑に行こう。

いつも御苑に行く時は、幡ヶ谷に住む友人と一緒。

17日に市川で食事をする予定の二人を誘って行っちゃおうかな?

でも、旅の話しをする予定なので、また話せなくなりそうだし・・・葛藤する

何となく今回も旅は無しになりそうな予感もする。

それなら、あっという間に話は終わるだろう。

結局、桜の魔力には勝てず、駅で提案・即実行。

行ってよかった!!

御苑の桜の見事なこと!

今回は同行のTさんの案内で千駄ヶ谷門から入る。

驚いたことにTさん、仕事で通りかけるだけで御苑に足を踏み入れたことはないそうだ。

初体験でこの景色、味わえて良かったと他人事ながら思う。

写真の撮り方のうまいAさんは、入るとすぐからスマホをかざす。

千駄ヶ谷門から入ると、賑やかな新宿門と違ってゆったりした雰囲気で広々と気持ちがいい。

八重桜の何と種類の多いことか!

20年も前に松前藩の桜を見に行った時も驚いたことがある、その多さに・・・

圧巻は「フクロクジュ」の一本桜。その見事な樹形に圧倒される。

初めて知った名前。松前にもあったのかな、忘却の彼方・・・

関山・南殿・御衣黄・鬱金など覚えられない程の八重桜。どの樹ものびのびと枝を伸ばす。

みどりの樹々もゆたかに香ってくるようだ。

妖艶な八重桜のなかに、ひときわ清楚な白い花「リキュウバイ」。

初めて知った絶滅寸前?の桜の名前はあっさり忘れてしまった。ごめん!

りっぱなヒマラヤスギが威容を誇って大地を踏みしめている。

しかし、これだけの庭園を毎日手入れするのは何と大変なことだろう。

この美しい公園が末永く続いて行くよう祈りながら、一目散食欲をみたしに走った(?)

三人。

良き日だった!

  ~後日談・・・絶滅寸前の桜の名前は”兼六園菊桜”とTさんからメールあり!~

        さすが現役仕事人!!!

 

 


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