私的図書館

本好き人の365日

十二月の本棚スペシャル

2007-12-28 19:38:00 | 本棚スペシャル

今日は会社の仕事納めでした。

個人的にはもう一日くらい出社しないといけないのですが、まぁ、今年の仕事はほとんどお終いです☆

よく働いたなぁ~

体もご苦労さま。よく1年もってくれました。

明日くらいからようやく大掃除に取り掛かれます。

もともと狭いアパートなんですが、服やCDやその他雑多なものがあふれかえっているので、とりあえず床が見えるようにしないと(苦笑)

そして今年もたまってしまった本の数々。
読もう読もうと思いつつ、まだ読んでいない本や読みかけの本を、ここで少し紹介しましょう☆

まずは角野栄子さんの「魔女の宅急便」シリーズ♪

『魔女の宅急便その5 魔法のとまり木』

19歳になった主人公のキキ。
さてどんな物語なんだろうと読みはじめたのですが、ちょっとズルして最後のページを見て見ると、なんと20歳になったキキととんぼさん(キキのボーイフレンド)がいい雰囲気に!

しかも次回のお話は、この2年後に二人が○○した、さらに13年後のお話だっていうから…15年後!?
キキが35歳!?

どんなお話なんだろう♪

次はミヒャエル・エンデの『はてしない物語』によせて、ドイツの作家さん5人がそれぞれの物語を描くシリーズの5冊目。
ペーター・デンプフの

『ファンタージエン 言の葉の君』

いよいよアトレーユが登場♪♪

虚無が迫り崩壊の危機にあるファンタージエンで、一人虚無に立ち向かうアトレーユ。
そのアトレーユから使命を託されることになる霧小人の少女キーライ。

「言の葉の君を捜してくれ」

その言葉に、すべてを捨てて旅に出る少女!!

『はてしない物語』が大好きなので、このお話も続きが気になります♪

あと順番を待っているのは、イギリスの作家ロバート・ウェストールの

『禁じられた約束』
『弟の戦争』
『かかし』

フランスの作家、バルザックの

『ゴリオ爺さん』『知られざる傑作』

日本の作家さんの本はすぐ読んでしまうので、読みかけの本はちょっと少なめ。
その中で残っているのは、あさのあつこさんの

『NO.6』(#1.#2)

楽しみにとっている、新井素子の

『ハッピー・バースディ』

楽しみといえば、ゆっくりゆっくり読んでいるのが、イギリスの作家ミス・リードの

『村の学校』
『村の日記』
『村のあらし』

そして私の大好きな作家、ルーシー・モード・モンゴメリの

『銀の森のパット』
『マリゴールドの魔法』

ちょっとお互いの気持ちがピッタリ合うタイミングを待っている本が、ドストエフスキーの

『白痴』
『悪霊』

ゲーテの

『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』(上中下)

チャールズ・ディケンズの

『デイヴィッド・コパフィールド』(1~4)

小林多喜二の

『蟹工船』

小川洋子さんの

『アンネ・フランクの記憶』

あとSFだと、ラリイ・ニーヴンの

『リングワールドの玉座』

…なんだか、自分で自分の無計画ぶりに胸が苦しくなってきた。

本との出会いは偶然の要素が強いので、その気になった時はついつい後先考えずに買ってしまうんですよね。

あとは、マイケル・ムアコック、ラブレー、オースティン、シャーロット・ブロンテ、エミリー・ブロンテ、トマス・ハーディ、ジュウル・ルナアル、デイビット・ヒューム、オニール、ミルトン、アーシュラ・K・ル=グィンなどなど。(作者名のみ)

あぁ、いつになったら読めるんだろう?





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