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本好き人の365日

「ハリー・ポッター」と「ナルニア国物語」

2011-11-29 21:50:00 | 映画
先日NHKBSプレミアムで放送された「熱中スタジアム」という番組で「ハリー・ポッター特集」をやっていました。
ファンの人がいかに「ハリー・ポッター」を愛しているのかを語ってみえて、とっても楽しかった♪

個人的にコスプレとかにはあまり興味はないのですが、作品に登場する「魔法薬」を実際に作ってみたという人がいてビックリ。もちろん、見た目や味を再現しただけで、魔法の効果はありません(苦笑)

『指輪物語』に続き『ハリー・ポッター』の映画も完結してしまい、あと楽しみなのは『ナルニア国物語』だけかな。
第三章までは全部映画館に観に行きましたが、久しぶりに第四章の情報を探してみると、「第四章は『魔術師のおい』になりそう…」という言葉が!

エ~!!

イギリスの学者であり作家、C・S・ルイスの書いた「ナルニア国物語」は全7巻からなる物語。これまで順番通り映画化されてきているので、本来なら第四章は第四巻の『銀のいす』になるはず。
『魔術師のおい』は様々な謎がいっきに明らかになる謎解き編ではありますが(なぜ白い魔女がナルニアにやって来たのか、なぜ人間がナルニアの王なのか、ルーシー〈四兄妹の末娘〉が第一章でタムナスさんと出会う場所になぜ街灯が立っていたのかなどなど)、本来は第6巻にあたり、ルーシーたちが生まれる前の物語です。

なんだかこのままなし崩しに完結、もしくは打ち切りになってしまいそう…

まあ、シリーズ物って難しいんですよね。
「ハリー・ポッター」が例外なだけ。でも「ナルニア」の中でも『銀のいす』が一番好きなだけにとっても残念です。

映画化して欲しいなぁ。

本日、11月29日は奇しくも「ナルニア国物語」の作者、C・S・ルイスの生まれた日。
言葉をしゃべる動物や妖精、神話の中の生き物たちが暮らす国ナルニア。
この物語を知らないなんて、人生の半分は損してる!
私は勝手にそう思っています。
そのくらい大好きなんです☆

「ハリー・ポッター」が終ってしまい、ちょっと夢と魔法が酸欠気味なので、早く次回作を発表して欲しいなぁ。


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