ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



日本って、戦前、中国の南京で大虐殺事件を起こしたっていうんだけど、これ、ウソの話なんでしょ。こんなウソが広められてるのには、何か理由があるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』――左翼の源流vs.E.ケイシ―・リーディング(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 一方、南京大虐殺のほうは中国での事件であり、「一九三七年に日本軍が南京に侵攻したとき、大虐殺が行われ、三十万人ぐらいが殺されたのではないか」という話です。
 これが話として大きくなったのは、アイリス・チャンという、中国系のアメリカ人が書いた、『THE RAPE OF NANKING(邦訳名『ザ・レイプ・オブ・南京』)』という本がアメリカでベストセラーになってからです。
 この本を出すに当たっては、米国の中国人社会の人たちの力がかなり働いていたことが判明しています。
 この本の著者は一九六八年生まれであり、私より若いので、第二次世界大戦の実相を知っているはずはないのですが、そういう本を書き、二〇〇四年に、三十六歳で、なぜか亡くなっています。なぜ死んだのか、よく知りません。自殺したのか、口封じをされたのか、このへんは分からないのです。
 この本のなかで、この人は、「セックス・スレイブズ(性の奴隷)」という言葉を使ったのですが、この言葉は響きが悪く、そのため、日本人の印象が非常に悪くなりました。
 この人は、「南京では、大虐殺も行われたが、二万人から八万人ぐらいの女性が、幼い女の子から、おばあさんに至るまで、日本人に犯されまくった」という、嘘かまことか分からないような話を本に載せ、この話を広げる運動をそうとう行いました。
 こんな話によって、世界の人々の同情を買ったため、この本は、南京大虐殺および南京の大レイプ騒動が、ユダヤ人狩り、ユダヤ人迫害に相当するものであるかのような印象を、世界に与えたのではないかと思います。(中略)
 韓国の従軍慰安婦問題と、中国の南京事件とは、「ユダヤ人問題とだいたいパラレルなもの」として世界に知られるように、持っていかれました。これは韓国と中国の戦略・戦術かと思います。
 ナチスのユダヤ人殺害について、欧米世界での見方は非常に厳しく、ナチスの戦犯たちは、「反論の余地なし」と見なされ、「時効なし」で、死ぬまで追い詰められており、「南米まで逃げていても、捕まえられる」という状況です。
 従軍慰安婦問題と南京事件とを、それと同じように扱えば、「日本を永遠に断罪できる」という構図が出来上がってきます。
 こういう戦略・戦術が使われているのです。
 今の竹島問題や尖閣問題等について、彼らに本音を言わせれば、「島の領有なんて、どうでもよい。そんなことは問題ではなく、そもそも日本人の性質が問題なのだ」と言うでしょう。彼らの本音は日本人性悪説なのです。「とにかく日本人は悪いことをするのだから、日本人に対しては何をやっても無罪なのだ」というような考えが、この二つの問題の背景にはあるように思われます。
(24~27ページ)

従軍慰安婦問題と南京大虐殺事件は、韓国と中国によって、ナチスのユダヤ人虐殺と同じようなものとして世界に知られるように、持っていかれた。

これは、ナチスのユダヤ人虐殺に対する欧米世界の見方は非常に厳しいから、これと同じように扱うことにすれば日本を永遠に断罪できるという、韓国と中国の戦略・戦術である。

「日本人は悪いことをするのだから、日本人に対しては何をやっても無罪なのだ」というような考えが、この二つの問題の背景にはある――。

そもそも、従軍慰安婦問題南京大虐殺事件も、どちらもつくり話だったことは、大川隆法先生のリーディングで、疑問の余地もないほど明らかにされているわけです。

どうしてこんなつくり話が大手を振ってまかりとおるのかは、まったくもって不可思議な話ですが、

ただ、「知は力」です。こういう国際政治の背景があることを、一人でも多くのみなさんが知っているだけでも、日本という国家が自虐史観の謀略に打ち勝っていく力になると私は思うのです。
 

『従軍慰安婦問題と南京大虐殺は本当か?』大川隆法著


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