今日のひとネタ

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あの頃のマチャアキとなべおさみの映画

2016年11月28日 | 映画

 マチャアキとはもちろん堺正章のことですが、「あの頃」とは私がマチャアキが大好きだった頃のこと。テレビで「ハッチャキマチャアキ」というバラエティをやってて、それを毎週見るのが楽しみでした。

 あれがいつ頃だったかという記憶が曖昧だったのですが、今の世の中はWikipediaというものがありますので調べてみました。すると、この番組は1971年10月22日~1973年3月30日の放送だったそうで、1年半やってたというと子供の感覚では相当な長期間です。私は小2から小3にかけてですね。マチャアキの歌も好きで「運がよければいいことあるさ」というのが特に記憶にあります。

 なにがどうかというと、最近CSで「起きて転んでまた起きて」という映画を見たのですが、堺正章主演という話だったので見てみたら結構面白かったです。これが1971年暮れの映画なので、丁度「ハッチャキマチャアキ」やってた頃ですね。

 その映画ですが、見てみたら主演はどっちかというとなべおさみではないか?という内容でした。で、なべおさみというと子供の頃に好きなドラマがあって、どうしてもタイトルが思い出せなかったのですが、どうやら「どんといこうぜ!」というドラマだった様子。こちらは1969年のドラマなので、この映画の2年前くらいですね。

 と、そんな事をあれこれ考えながら見ました。ストーリー自体はたいした話ではないのですが、お座敷で芸者さんとか太鼓持ちとか出てくるシーンがあって、それを見てると昔の俳優さんとかタレントの人は芸達者だったなぁと思うことしきり。

 ちなみにこの映画で一番受けたのはいかりや長介。踊りの師匠でおかまっぽい役なのですが、当時の映画館では登場した瞬間大爆笑だっただろうと想像するとついニンマリしてしまいました。結構いい時代だったのかも。