今日のひとネタ

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「高原の二人」せんだみつお

2016年07月03日 | 日記・雑記・ただの戯言

 CSのファミリー劇場で「ドリフ大爆笑」を放送してて、キャンディーズを見るために昭和52年あたりの作品は録画してます。今週の放送も「暑中お見舞い申し上げます」が見られたので満足してたところ、思わぬ掘り出し物が。

 途中でせんだみつおと湯原昌幸の漫才が始まったのですが、その後にせんだみつおの「高原の二人」の生歌唱がありました。これはYou Tubeにも上がってないのでレア映像でしょう。作曲は湯原昌幸だったんですね。二人の漫才でもそれがネタになってましたが、なにしろせんだみつおがすごい早口で、何を言ってるかほとんど聞き取れないの。

 この曲は当時ラジオでよく聞いた記憶があるのですが、実際はヒットしなかったようですね。曲調はほとんど「君といつまでも」なのですが、なにしろせんだみつおなのでパクリというよりはパロディとかオマージュとかいう世界でしょう。今回の放送では1コーラスだけだったので、残念ながら「たまんねぇなぁ」というあのセリフはありませんでした。歌はどう聞いても上手くはないですが、なんとも言えない味わいはあります。

 なお、以前せんだみつおがラジオで鈴木ヒロミツに文句言ってるのを聞いて、内容は「俺のレコードをお前がプロデュースしたもんだから、売れなくてすぐ廃盤になっちゃったじゃねぇか!」でした。なので、私は「高原の二人」のことかと思ったら、その前のシングルの「ダメな男のロック」という曲のようですね。40年近く勘違いしてました。まぁその勘違いがもとで生活に支障がでることはありませんが。