今日のひとネタ

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リードギターのお仕事

2014年05月03日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近はないですが、前はCSで「夜のヒットスタジオ」の再放送をちょくちょくやってました。当時録画したビデオを見るといろんな発見があります。
 
 具体的にはギタリストの話。高田みづえさんの「ビードロ恋細工」という歌があって、当時は私もギターを弾いてたのでこれの間奏を「かっこいい。どうやったら弾けるだろう。」と思ってたわけです。何しろ当時は普通のフォークギターしか持ってなかったので、高いところは手が届かなかったし。
 
 この番組の演奏はダン池田とニューブリードなのですが、そこのギターのかたは当時ES-335を持ってました。演歌からアイドルポップスまでなんでも弾かなきゃいけないことを考えれば妥当な選択でしょう。(と、偉そうにいう)
 
 なのでこの「ビードロ恋細工」の間奏を聞いて「やっぱり335で高いところも弾きやすいから鮮やかに弾けるんだろう」と思ってました。が、今になってよくよくビデオを見ると、向かって左側のグランドピアノのさらに左にギターの人がいるのが見えました。それであらためてニューブリードのギターの人を見ると、リズムを刻んでるだけですので、高田さんのバンドのリードギターの人だけが助っ人で来てたのでしょう。
 
 実はキャンディーズの曲でも同様にリードギターの人がチラッと見えたりしたので(曲は忘れました)、MMPから西村コージさんだけ来てたりしたのかもしれません。あとは太田裕美さんの「失恋魔術師」でもヘッドフォンつけて立って弾いてるギターの人が見えました。(ただし、その人はリズムギターを弾いてたようですが…)
 
 リードギターが目立つ曲ではその雰囲気が変わると曲のイメージも変わるので、本職の人を呼んだりするんでしょうね。なんにしても、当時はテレビの画面も小さく特に端の方は丸くて歪んでたでしょうし、今の液晶テレビで見ると新しい発見があります。ただし、それがいいことかどうかはわかりません。私はいろいろ探すの好きですけど。