今日のひとネタ

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ホヤはないか?

2006年01月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日大野勢太郎さんのラジオで聞いた話。ホヤが食べられないという人がいるのに対し、「ホヤは私の好きな食べ物のベスト5に入ります」と言ったら、それを聞いた人からホヤが20ケも送られて来たんですって。それも丸のまま。

 「ありがたいんですけど、あれはほんのちょっとでいいんです」ですと。たしかにその通り。一人で丸1個というのは、殻を剥くのも食べるのも結構大変でしょう。なお、大野さんによると、ホヤに合うお酒は日本酒だけ。それも熱燗に限る、との事でした。そう言われればそうかも。

 我が家は昨年暮れに買った新しい冷蔵庫が今日届いたので、古い冷蔵庫の中身を全部出したのですが、さすがにホヤは入ってませんでした。入れた覚えのないホヤが冷蔵庫の中にあって、しかも知らないうちに段々増殖していくっていうストーリーでホラー映画ができそうな気もしますが、ホヤの振興協会(ってそんなのがあるかは知りませんが)からクレーム入ることは確実でしょう。

 なお、私はホヤが食べられませんのでわざわざ送っていただかなくても結構です。ちなみに落語の「饅頭恐い」のアレではありません。念のため。

 ところで、今週録画したドラマをボチボチ見始めましたが面白いと思ったのは「小早川伸木の恋」。好きな俳優は一人も出てませんが、人物設定とストーリーが気になると。話題の「けものみち」は、期待したほど迫力なかったなぁと。なにしろ以前のNHKドラマのイメージが強くて、あちらは全般的に緊迫感が凄かったですから。佐藤浩市も米倉涼子も、もうちょっと迫力出してもらった方がいいのですが、今後の展開に期待しましょう。

 ちなみに「けものみち」は、NHKドラマと小説と両方見ましたが終盤のストーリーが全然違います。好みとしては、ドラマの方でしたが今回はどうなるのでしょう? 設定自体を大分変えてるようですけど。

 あとは「Ns’あおい」も期待したよりは面白かったです。が、「へぇ~この人がこんな役を?」という意外性は皆無でした。そういう意味で目新しさがなかったと。「西遊記」は録画もしなかったし、「白夜行」と「アンフェア」は録画したもののまだ見てません。

 今回は「けものみち」とか「夜王」とか、子供がいると見られないドラマが多いですね。「白夜行」もわりと見づらい雰囲気だと妻は言ってましたが。

 そういえば「アンフェア」には濱田マリさんが出てますね。チラっとだけ見ました。彼女は好きなのでもっとドンドン出て欲しいのですが、最近ドラマでは可愛い役をやらせてもらえないようで、その辺は残念。ま、結構売れっ子のようですから人気あるのでしょうが。

 そんなこんなで、今日は久しぶりに濱田マリさんのソロアルバムを聴きました。彼女のソロアルバムは2枚出てますが、今日聞いたのは「フツーの人」という奴でまだモダチョキが活動中のもの。

 私はモダチョキについては完全に後追いなのですが、リアルタイムでファンやってたとしたら、このソロアルバム聞いて「ブラボー」と手を叩いて喜んだことでしょう。本人のキャラクターを活かして、なおかつモダチョキとはちょっと違いますし。この辺りが大事なところで、ソロだからといって全然違うことをやるとガックリする人も多いし、ほとんど同じことをやると「わざわざソロでやらんでも」となりますしね。

 モダチョキの曲というのは、いわゆるラブソングというのがほぼ皆無ですので、曲を作る人は苦労してたでしょう。なにしろ「主夫の生活」とか「ジャングル日和」とか「エケセテネ」とかそういうタイトルばっかりですものね。ということで、明日は久しぶりに「ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説」を聞くことにします。