のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

後は任せた!

2016年05月22日 06時44分07秒 | 日常生活
妊娠6か月も後半を迎えました。
普段、自分が一体、何か月なのか、何週目なのかを意識することが全くないため、周囲の方々に聞かれても
「・・・・えっと。8月から産休に入る予定なんです。」
と、自分が楽しみにしている休みに入るタイミングしか答えられないでいるのですが、今、調べたところ、本日現在、6か月最終週の23週でした。
今週末からはいよいよ7か月に突入です。

2週間ほど前から、胎動も感じるようになりました。胎動を感じるようになると、むしろ静かな状態のときのほうが不安で
「ちゃんと息してますかー?ちょっと動いてみてもらっていいですかー?元気に動いていいですよー?」
と念じながら、お腹に触れる時間が増えました。

なんせ高齢出産。
これまでは自分の年齢のことをあまり気にせず生きてきましたが、こと出産に関しては、自分の年齢が気になりすぎるぐらい気になるわけで。赤ちゃんが無事だって実感できる胎動は大歓迎なのです。無事が分かるんだったら、ずっとずっと動いてたっていいんだよー、と赤ちゃんに言い聞かせるなかなかに自分勝手な母親です。お腹の中の赤ちゃんだって、静かに過ごしたい時間はあるだろうに。そんなにぐるぐるぐるぐる動いていられるわけないですよ、と自分をなだめつつも胎動を感じるたびにほっと一息つく毎日です。

そんなふうに赤ちゃんに話しかける時間が増えたため、できるものなら赤ちゃんの名前の候補を決めておきたいなー、という気持ちがむくむくむくむく高まってきました。が、いかんせん決断力がまったくない夫婦なので、これっぽっちも決まる気配がなく。現在、アメリカ在住中の夫さんのお姉さんに連絡をとる機会があったため、夫さんが「なんかいい名前ないかな?」と名前の候補も募りました。

数分後、お義姉さんから帰ってきた回答は
「ショーン、マーカス、リオ、アレン・・・・うーん。横文字の名前しか思いつかん!」
というものでした。なるほど・・・・。アメリカ在住歴が長くなると、名前の候補も横文字になるのかー、と少々感慨深く結果を受け止めました。確かに知っている名前を思い浮かべるとなると、こういうラインナップになるのかも・・・と納得しましたが、いかんせん我が家の子は純和風のテイストになること間違いなしの子なのです。なにせ母親である私はかつて塾の講師から
「平安時代に生まれていたら、美人の部類に入ったかもしれないのにねぇ・・・。」
と惜しまれた筋金入りの和風顔、眼科に行くたびにお医者様から
「ちゃんと目を見開いて!」
と注意される目の小ささで、周囲からも常に「今、眠いよね?」と確認されるぼんやりした顔なのです。夫さんに似てくれれば目鼻立ちはくっきりしそうなのですが、(夫さんは大学時代に友人から「ちょっとロシア人ぽいよね。」と言われたことがあるんだとか。私が平安人に例えられている頃に!しかも、あながち的外れじゃない気もする。悔しい!)私に似てしまったら、間違いなく「昭和テイスト」漂う顔になるわけで、残念なことに(私の現時点の予想としてはかなりの高確率で)横文字の名前はどうにも似合いそうにないね・・・と言い合ったのでした。

でも、横文字で考えるから似合わないと思うわけで、日本人ぽくアレンジできるのでは?と再度考えてみることに。なんせ自分たちではまったくピンとくる名前に出会えていないのです。候補はいろいろと広げておかないと。

ショーンは「しょう」と考えたら、純和風でもまったくおかしくないよ!と夫さんにお伝えしたところ、
「某国民的アイドルと同じ漢字は嫌だからね。」
と難色を示されました。ふむ・・・・他の漢字だったら、アリということですか。

マーカスはどこをどうひねっても和風にできず。

リオやアレンは「理央」とか「亜廉」とか「亜蓮」なんていう漢字を充てたら、今も十分にいるんじゃない?とお伝えしたところ
「某国民的ダンスボーカルグループのファンと思われそう。」
という至極ごもっともなご意見をいただきました。

確かに。私たち夫婦っぽくはないよね。

というわけで、現在、絶賛道に迷い中です。赤ちゃんが無事に産まれてくるまでに名前を決められる気はまったくもってしていません。それどころか、赤ちゃんが産まれてからたったの七日間で名前を無事に決められるのか、そこすら不安な状態です。
がんばって!夫さん!


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