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[映画]ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル/2011年米国

2015年01月17日 01時16分46秒 | 映画鑑賞
■ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル/2011年米国

■監督:ブラッド・バード

■出演者
トム・クルーズ、ポーラ・パットン、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ジョシュ・ホロウェイ、アニル・カプール、レア・セドゥ

■感想 ☆☆☆☆
テレビで放映されていたものをなんとなく鑑賞。し始めて、思いっきり見入ってしまいました。
今までアクション映画というものにまったく縁のない生活を送っていたのですが、それもまた思わずこの映画に見入ってしまった大きな要因だと思われます。アクション映画にまったく免疫がなさすぎて、起こる事象ひとつひとつに一喜一憂しっ放し、ドキドキハラハラしっぱなしの2時間半でした。おもいがけず心臓を酷使。
緊張感あふれる沈黙とか、BGMの音が徐々に速さを増すところとか、とにかく聴覚による刺激に自分が弱いんだということを初めて知りました。あと、緊張感が高まったり、不安に駆られたりすると、おもわず声を出して、不安を解消しようとするらしいことも初めて知りました。不安でいてもたってもいられなくなる模様。ジェットコースターやお化け屋敷で「わー!」って叫ぶのと同じ感覚なのかな。

とにかく。
トムの超人的な活躍に感嘆。映画に見入っている途中、トムがスタントなんぞ使わずに、自身でアクションをこなしていると聞き、突如、トムへの尊敬の念が高まりました。今まで「きれいな顔立ちしているけれど、背が低い残念な人」という印象しかなかったのに。(失礼すぎる)ごめんよ、トム。こんなすごい人だなんて全く知らなかったのです。

アクション映画をまったく見ることがなかった私ですらタイトルを知っているぐらい有名なシリーズですが、こんなにも近未来の夢あふれる映画だったんだということも今回初めて知りました。出てくる道具がドラえもん並みに夢あふれるものばかりで、非常に面白かった!
そして、スパイという職業の過酷さと彼らが選んだ生き方の孤独さがあますところなく伝わってくる映画でもありました。アクションシーンにはすかっとしたけれど、エンディングでは大切な人と一緒に生きることもかなわないスパイの孤独な生き様が描かれていて、なんともいえない切ない気分を味わされました。


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