のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

トモダチばんざい。

2010年04月19日 23時55分41秒 | 日常生活
先日、母上がワタクシに教えてくれた幼馴染の結婚
昨日はその結婚式でした。
残念なことに、「恥ずかしいから」と親族だけで結婚式をする幼馴染。

しかしながら、何かお祝いをしたい!
このあふれんばかりのお祝いの気持ちを伝えたい!

と、もうひとりの幼馴染と相談し、
プレゼントにお祝いメッセージのカードを添えて、披露宴会場へ。
披露宴会場のスタッフさんに、
お祝いを渡してもらおう!という作戦です。
快く承諾してくださったスタッフさんにプレゼントを渡し、
花嫁姿の幼馴染を思い浮かべながら・・・・
思い浮かべようとしたものの、小学校時代の彼女からは
「花嫁姿」がまったく思い浮かべられず、
やっぱり見たかったよね!披露宴に参加したかったよね!
と言い合いながら、帰路につきました。

せめて、結婚前の彼女と、もっとゆっくり話したかったなぁ。
うん。会って話したかったな。

と、もやもやしていると、
本日、幼馴染から喜びの電話がかかってきました。

「びっくりした!
 びっくりしたよー!
 披露宴終わった後、ホテルの支配人みたいな人が
 突然、部屋まで届けてくれたんだよ。嬉しかったー。」

おお。
ワタクシたちの意図以上に、「サプライズ」っぽく
劇的に届けられている!
ホテルの方にも披露宴のスタッフの方にも感謝です。

しきりとすまなさそうに謝る幼馴染。
「ごめんね。本当に。
 私が『恥』の概念にとらわれすぎたために。
 まだ、自分の口からは誰にも、
 本当ひとりにも、結婚することを伝えてないんよ。
 結婚なんて恥ずかしいことを自分がするとか
 思ってなかったし。」

・・・あぁ。懐かしいな。
彼女は、間違いなく、私の知っているはなちゃんです。
大好きな幼馴染、はなちゃんです。
この考え方もこの恥ずかしがりやさんっぷりも
すべてがとても懐かしくて、愛しい。

あぁ。やっぱり会いたかったな。
会って話したかったな。

随分長い間、会っていなかったので
結婚が決まった彼女に会いに行くのも少し躊躇していたのです。
結婚の報告も直接、伝えられたわけではなく、母親伝えだったし。
とためらっていた自分を後悔。
やっぱり会いたかったな。

本日から栃木に住み始めた彼女とは
またしばらくの間、お別れです。
けれど、帰省の際には、絶対に声をかけてね!
と心からのお願いを伝えました。

うん。
やっぱり、会いたい人には自分から会いに行こう。
変に遠慮なんかせず。
臆することなく。
面倒くさがりやの自分と、ほんの少しお別れできるようがんばろう。

そう決意した月曜日。
「友達っていいね。
 友情ってあるんだなって思ったよ。」
という幼馴染の言葉は、ワタクシの宝物です。


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